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プレスリリース
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2026年8月25日 08:50
Mr.Nomads
50代以上の作業員は要注意。建設・土木現場における年齢別熱中症リスクとその対策

建設・土木業界では、就業者の高齢化が進んでいます。現場従事者のうち55歳以上が占める割合は約36%にのぼる一方、29歳以下の若手はわずか1割程度にとどまっているとされ、ベテラン層への業務集中が指摘されています。そして厚生労働省の統計によると、熱中症の死傷者数のうち50歳代以上が全体の約半数以上を占めており、死亡者数に限れば50歳代以上が約87%を占めるというデータもあります。一般に高齢になるほど身体機能の低下などにより熱中症を発症しやすく、重症化のリスクも高いとされています。
なぜ年齢とともに熱中症のリスクが高まるのか
加齢にともない、体内の水分量が若い頃に比べて減少する傾向があるとされ、脱水状態に陥りやすくなることが指摘されています。また、暑さやのどの渇きを感じる感覚そのものが鈍くなることで、本人が自覚する前に脱水や体温上昇が進んでしまうケースもあります。さらに、汗をかく機能や血管の拡張による体温調節機能も、加齢とともに低下する傾向があるとされ、これらが複合的に重なることで、高齢の作業員は熱中症のリスクが高まりやすいと考えられています。
ベテラン層こそ、無理なく続けられる対策を
現場経験が豊富なベテラン作業員ほど「これくらい大丈夫」と体調の変化を軽視しがちな傾向も指摘されています。長年の現場経験による自信が、かえって初期症状の見逃しにつながることもあります。年齢によるリスクの高さを踏まえると、本人の自覚だけに頼らない仕組みづくりが重要です。作業を止めずに体温上昇を抑えられる装備は、ベテラン層が無理なく取り入れやすい対策のひとつといえます。装着するだけで続けられる備え
Mr. NomadsのPCM搭載アイスベストは電源不要で装着するだけの設計のため、複雑な操作や管理の手間なく、日々の作業のなかで自然に取り入れられます。設計温度28℃で体への負担を抑えながら、室温35℃の環境でも最大4.5〜5時間の持続冷却を実現しており、ベテラン層の作業員にも無理のない備えとして活用しやすい製品です。バッテリー管理や充電の手間がない点も、複雑な操作を避けたい方にとって扱いやすい理由のひとつです。周囲が異変に気づける体制づくり
高齢の作業員本人の自覚に頼らないためには、周囲の同僚や現場監督が定期的に体調を確認する仕組みも重要です。特にひとりで黙々と作業を進めるタイプの方や、体調不良を口に出しにくい性格の方には、こちらから積極的に声をかける配慮が求められます。班のなかでバディを組んで互いの様子を確認し合う、といった運用も効果的な対策のひとつです。
若手作業員にとっても他人事ではない
年齢によるリスクの違いはあるものの、若手作業員が安全というわけではありません。経験の浅さから無理をしてしまう、暑さへの耐性がまだついていないといった別の要因によるリスクも存在します。年齢層にかかわらず、現場全体で暑さ対策を徹底する姿勢が基本であり、そのうえで特にリスクの高い50代以上への配慮を重点的に行うという考え方が現実的です。持病がある作業員への配慮
高血圧や糖尿病といった持病を抱える作業員は、若い頃と同じ感覚で作業を続けると、熱中症のリスクがさらに高まる場合があります。服用している薬の種類によっては、発汗や体温調節の機能に影響を与えることもあるとされています。持病のある作業員については、主治医と相談のうえで無理のない作業量を検討することや、周囲がより注意深く体調を確認することが望ましいといえます。暑熱順化という考え方
体を暑さに慣らす「暑熱順化」には数日から2週間程度かかるとされており、特に高齢の作業員は順化に時間がかかる傾向があるといわれています。梅雨明け直後や、長期休暇明けで急に暑い現場に戻る場合は、いきなり通常のペースで作業をするのではなく、数日かけて徐々に作業量を戻していくといった配慮が、リスクの軽減につながります。再雇用・継続雇用が進む現場での対応
定年後の再雇用や継続雇用によって、60代以降も現場で働き続けるケースが増えています。長年の技術や経験を持つベテラン層の力は現場にとって欠かせない一方、年齢に応じた体調管理の重要性はより一層高まります。企業としても、再雇用後の作業内容や勤務時間を年齢に応じて柔軟に見直すこと、そして装着するだけで使える冷却装備のような無理のない対策を積極的に提供することが、ベテラン層が安心して働き続けられる環境づくりにつながります。