報道関係者各位
    プレスリリース
    2019年4月26日 17:45
    株式会社FEEL GOOD CREATION

    FEEL GOOD CREATION がCMF(R)デザインを手掛けた、 JTの低温加熱型「Ploom TECH+」本体とアクセサリー

     2019年の2月にJTから新しくリリースされたPloom TECH+の本体とアクセサリーのCMF(R)※デザインを株式会社FEEL GOOD CREATIONが担当いたしました。Ploom TECH+の“クリーン、なのにパワフルな吸いごたえ”というコンセプトをCMF(R)の観点で解釈し、都市のビジネスシーンをイメージしたURBAN CHICと休日の開放感を表現したRELAX MODE 2つのテーマでCMF(R)デザインをしました。

     この販売エリアを4月1日より、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県の6都府県へ拡大し、エリア内のコンビニエンスストア等で購入いただけるようなりました。お手にとりました際にはぜひご注目頂けますと幸いです。


    「Ploom TECH+」


    ※CMF(R)とは、Color(色)、Material(素材)、Finish(仕上げ)の頭文字で、様々な製品のサーフェイス(表面)構成する3つの要素です。CMF(R)で表現される「気分」や「時代感」、「品質」など感性に直結している価値は、わくわく、満足感、愛着など人の心にダイレクトに影響を与え、製品に機能や価格だけではない付加価値を与えることができます。優れたCMF(R)デザインは、私たちに直感的に「いいな」と思わせる、まさに私たちの心を動かすデザインといえます。CMF(R)は株式会社FEEL GOOD CREATIONの登録商標です。



    【「Ploom TECH+」CMF(R) by FEEL GOOD CREATION】

     アクセサリー4種(プレミアムリング、スタンダードリング、ソフトケース、ハードケース)の企画及びCMFをデザインを株式会社FEEL GOOD CREATIONが担当いたしました。

     アクセサリーも本体同様に、色だけでなく、ディティールまで素材や触感に徹底的にこだわり、使う方に満足感を感じて頂ける様に考えました。また、アクセサリーの形状のデザインはデザイナー倉本仁氏が主催するJIN KURAMOTO STUDIOが担当しています。


    *本体 ---1

    *アクセサリー

     プレミアムリング  ---2

     スタンダードリング ---3

     ソフトケース    ---4

     ハードケース    ---5


    1.「Ploom TECH+」本体

     「Ploom TECH+」第一弾としてリリースされたのは、左:URBAN BLACKと右:RELAX WHITE。

    https://www.atpress.ne.jp/releases/183099/img_183099_2.jpg


    ■URBAN BLACK

    しっとりとしたマットな質感の黒


    ■URBAN CHIC COLORS

    出来る男のビジネスシーンをイメージし、ステーショナリーやグルーミンググッズの様に愛着を持ってもらいたいと、シックでありながら深みのある色のバリエーションを展開。マットでさらりとした触感。


    ■RELAX WHITE

    さらさらした爽やかな触感の白


    ■RELAX MODE COLORS

    ゆったりとした休日の開放感をイメージし、爽やかな空の下や 新緑の公園でのんびりする様な楽しい気持ちになってもらいたいと、カジュアルで軽量感のある色のバリエーションを展開。マットでさらりとした触感。


    https://www.atpress.ne.jp/releases/183099/img_183099_3.jpg

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     追加されたカラーバリエーションは、「URBAN CHIC COLORS」ラインおよび「RELAX MODE COLORS」ラインより、各2色で計4色。

     URBAN CHIC COLORSラインは、アーバン・アイアングリーンとアーバン・ディープバイオレットの2色、RELAX MODE COLORSは、リラックス・ライムイエローとリラックス・スカイブルーの2色。同色のカートリッジカバー4色も合わせて発売される。


    2. プレミアムリング

    https://www.atpress.ne.jp/releases/183099/img_183099_5.jpg

     リングをデバイスに装着するだけで、コロコロ転がらず、スタイリッシュなアクセントになります。スタイルや気分にあわせてデバイスをカスタマイズする楽しみも。

     シャープな12面体のリングはアルミ製にする事で、面ごとにさりげなく光を反射し、更に金属の質感を活かした着色により上質な表情を出しています。カラーは、シャープさと落ち着きを兼ね備えたシルバーと、風格と落ち着きを兼ね備えたブラック他、スリートーンピンクゴールドと、スリートーンイエローゴールドの4色展開です。


    3. スタンダードリング

    https://www.atpress.ne.jp/releases/183099/img_183099_6.jpg

     デバイスが透ける、美しい樹脂素材を使用したスタンダードリング。機能はプレミアムリング同様、デバイスに装着するだけで、コロコロ転がらず、スタイリッシュなアクセントに。

     2色の樹脂を使ったカジュアルなリングは丸みあるシェイプに合うよう、有機的なラインで色を切り分け、微かに重なる4つの色が深みを感じさせます。


    4. ソストケース

    https://www.atpress.ne.jp/releases/183099/img_183099_7.jpg

     カジュアルに、タフに安心して使ってもらえるように、ソファーなどインテリアシーンにおけるファブリックを起用しています。椅子に使われる ほどの強度があるので、汚れやほつれなどにもタフネスがあり、ソフトケースでありながら、しっかりと中身の守られ感があります。

     白と黒の生地はベーシックな平織りでもやや光沢があり、上質な印象を感じさせます。また本革のタグはロゴの焼き印入で使うほどに馴染んできます。


    5. ハードケース

    https://www.atpress.ne.jp/releases/183099/img_183099_8.jpg

     本体とバッテリーケーブル、カプセルがピッタリと納まるハードケースに、スエードを超えるソフトな触感のウルトラスエード(R)(人工皮革)を贅沢に全面使用し、裏と表の色を変えたり、表面にはロゴの焼き印を入れるなど細かい部分までこだわり抜きました。

     触ると分かるその素材の良さは圧倒的に高い品質を感じさせます。



    [案件概要]

    Ploom TECH+

    クライアント             :JT(日本たばこ産業株式会社)

    本体及びアクセサリーの CMF(R) デザイン:株式会社FEEL GOOD CREATION

    アクセサリーの形状のデザイン     :JIN KURAMOTO STUDIO(倉本仁)



    [株式会社 FEEL GOOD CREATIONについて]

    Color 色彩・Material 素材・Finish 表面加工の「CMF(R)」で、“五感を響かせる感性をプラスする”―

     FEEL GOOD CREATIONは表面材のクリエイション(CMF(R)デザイン)を専門としたデザイン事務所です。「CMF(R)デザイン」を日本においていち早く取り入れ、その手法によってあらゆる製品に新しい価値を創造しています。CMF(R)による、心地よさや高揚感といった、触れた一瞬の五感への響き、そんな、こころを動かす“感性価値”を大切にしています。

     日本に数多く存在する伝統的または、最新のテクノロジーを駆使した素材や技術の魅力を、さらに高めて世の中に届けていきたいー。この想いを大切に、CMF(R)デザインによるコンセプトメイキングから、他にない価値をまとったプロダクトアウトにいたるまで、私たちが提供するのは、“五感を響かせる感性”です。


    [会社概要]

    商号   : 株式会社FEEL GOOD CREATION

    設立   : 2007年

    代表取締役: 玉井 美由紀

    所在地  : 東京都港区南青山5-18-10 コーポラス明石102

    URL    : https://feelgood-c.com/


    株式会社FEEL GOOD CREATION 代表取締役/CMF(R)デザイナー 玉井 美由紀

     株式会社本田技術研究所四輪デザイン室でデザイナーとして数々の車のカラーマテリアル開発に携わるキャリアを経て、2007年に日本で唯一、CMF(R)を専門としたデザイン事務所として株式会社FEEL GOOD CREATIONを設立。“五感を響かせる感性”をテーマに、日本で初めてCMF(R)専門のデザイン事務所を設立。現在では、プロダクトブランドから工業デザインまで幅広い産業分野を手がけ、コンセプトメイキングからプロダクトアウトまでトータルでデザインすることで新たなる創造価値のフィールドを開拓している。デザイン業務のほか、CMF(R)の普及や日本のモノづくりの活性化に貢献。2016年から2018年のグッドデザイン賞の審査員を務める。