報道関係者各位
    プレスリリース
    2004年6月9日 09:30
    Webドメインマーケティング事務局

    Webドメインマーケティング事務局、広告とインターネット利用に関するアンケート調査

    報道関係者各位 プレスリリース                      2004年6月9日                     Webドメインマーケティング事務局 http://webdomainmarketing.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       広告からのURL直打ちアクセスは、新聞がトップ!        アクセスしやすいと感じるURLは「商品名.jp」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ドメインの位置づけ/運用ルールを考え、Webサイトの活性化を目指す新しい マーケティング手法を提唱する「Webドメインマーケティング事務局」では、 第一回目のTVCMにおけるドメインの意識調査に続き、「広告とインターネット 利用に関するアンケート調査」を実施しました。 その結果、広告をよく目にする媒体と実際に広告を見てURLを打ち込んだ媒体 について、差があることがわかりました。 ・広告とインターネット利用に関するアンケート調査 http://webdomainmarketing.jp/research/02.html ┌──┬───────────────┬───────────────┐ │  │広告をよく目にする媒体    │広告からURLを打ち込んだこと│ │  │               │のある媒体          │ ├──┼───────┬───────┼───────┬───────┤ │1位│TVCM   │98.3%(506人)│新聞     │61.6%(218人)│ │2位│新聞     │93.2%(480人)│雑誌     │58.8%(208人)│ │3位│折込チラシ  │90.5%(466人)│商品パッケージ│50.6%(179人)│ │4位│雑誌     │84.5%(435人)│折込チラシ  │39.8%(141人)│ │5位│商品パッケージ│82.9%(427人)│TVCM   │32.5%(115人)│ └──┴───────┴───────┴───────┴───────┘ 上記の結果、目にする広告媒体ではTVCMがトップなのに対し、打ち込んだこと のある広告媒体では新聞がトップでした。また、商品パッケージからのアクセ スが多かったことから、WEBを使ったキャンペーンが非常に増えている事が考 えられます。 では、ユーザーは実際にWebサイトにアクセスする際、どのようなURLを打ち込 んでアクセスしているのでしょうか。企業広告をみると、まだまだ長いURLを 使用している企業が多く見られ、長いURLでも打ち込んでアクセスしているユー ザーが多いようです。しかし、実際に打ち込んでアクセスしたことのあるユー ザーに求められているわかりやすいURLとはどういったものなのでしょうか? ┌────────────────┬─────────┬────────┐ │実際に打ち込んだURL       │打ち込みやすい  │打ち込みにくい │ ├────────────────┼─────────┼────────┤ │商品名.jp            │73.8%(90/122人)│4.9%(6/122人)│ │http://www.企業名.co.jp/商品名/ │22.3%(40/179人)│40%(73/179人)│ └────────────────┴─────────┴────────┘ 上記のとおり、URLの長さや形式がユーザーにとって負担になっていることが わかりました。 また、このところ、携帯電話を利用したキャンペーンも増加していますが、 ユーザーは、アクセスの負担をどのように感じているのでしょうか。 ┌──────────────────┐ │携帯電話でURLを打ち込んでの   │ │アクセスを断念したことはありますか? │ ├─────────┬────────┤ │はい       │     82.1%│ │いいえ      │     17.9%│ └─────────┴────────┘ PCと携帯電話のドメインを統一するなど、企業も努力をしていますが、現実で は、まだまだ、ユーザーは非常にストレスを抱えているということがわかりま した。 携帯でのアクセスを断念した理由としては、「URLが長かったため間違えてた どり着けなかった」と答えた人が、53.6%、「直接目的のページにたどり着け なかったから」と答えた人が、43.5%で、断念後は二度とアクセスをしていな いと多くの人が答えています。 最も深刻なのは、断念後、その企業に対するユーザーのイメージに変化がある ことです。 ┌───────────────────┐ │断念した際の企業イメージ       │ ├──────────────┬────┤ │かなりよくなった、よくなった│  1.4%│ │変わらない         │ 33.3%│ │悪くなった、かなり悪くなった│ 65.2%│ └──────────────┴────┘ 企業のイメージが「かなり悪くなった」「悪くなった」と答えた人が65.2%と 高く、企業はせっかくのコンタクトポイントを逃すばかりか、ドメインへの配 慮を欠いたことにより、企業イメージ・ブランドイメージの低下という結果を 招いています。 これまでの結果から、ユーザーのコンタクトポイントや媒体の特性を知り、そ れにあった、わかりやすく覚えやすいURLを取得することが重要と考えられま す。ドメインへの配慮がキャンペーンの成功や企業イメージ向上につながって いく一つの重要な要因になるのではないでしょうか? ・詳細はこちら  「広告とインターネット利用に関するアンケート調査」 http://webdomainmarketing.jp/research/02.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <お問い合わせ先> Webドメインマーケティング運営事務局(株式会社イー・エージェンシー内) 担当:田中・大隈 tel:03-5282-3173 fax:03-5282-3178 info@webdomainmarketing.jp http://webdomainmarketing.jp/ 株式会社イー・エージェンシー http://www.e-agency.co.jp/ 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-23 西本興産錦町ビル8階 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <--- プレスリリース配信元:@Press http://www.atpress.ne.jp/ --->