報道関係者各位
    プレスリリース
    2010年12月6日 09:30
    エクスジェン・ネットワークス株式会社

    エクスジェン・ネットワークス、ID統合管理ツールの新バージョン 「LDAP Manager 5」をリリース

    エクスジェン・ネットワークス株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:江川 淳一、以下:エクスジェン・ネットワークス)は、ID統合管理ツールの新バージョン「LDAP Manager 5」を本日、リリースいたしました。 クラウド時代を迎え、これまでのように社内で必要な業務パッケージソフトを導入するだけではなく、SaaSやPaaSといったクラウドサービスを利用するという選択肢も加わり、クラウドサービスにおけるID統合管理の必要性が高まってきています。LDAP Managerは、LDAPサーバを利用し、豊富なプラグイン群とメンテナンス用プログラムを組み合わせることで、社内システムに加えて、クラウドサービスも含めたID統合管理を実現します。年1回のバージョンアップによる機能強化を重ねてきたLDAP Managerは、2010年9月までの累積出荷本数が約270本(うち大学が120本)となり、ID統合管理製品の国内出荷本数シェアにおいて、3年連続第一位(※1)という高いご評価をいただきました。 本日リリースする「LDAP Manager 5」では、管理者ポータルと呼ばれる管理者向けのWebアプリケーションを標準機能として提供し、管理者が日々おこなう運用プロセスをカスタマイズせずに強化する事が可能になりました。「LDAP Manager 5」で追加した主な機能は以下のとおりです。 ■管理者ポータル: 源泉データのCSVファイルについて、ブラウザ経由でLDAP Managerサーバにアップロードする機能や、整合性チェック・ユニークチェック・差分CSVの作成機能など、これまで別途開発が必要だった運用プロセスを標準機能で実装可能です。その他、LDAP Managerの実行ログの参照・各種連携プラグインのスケジュール実行・管理者メンテナンスや操作ログオプションへのシングルサインオンなどに加えて、各種メニューのアクセス権限設定も可能です。 ■LDAP ManagerコンソールのLDAP認証対応: LDAP Manager本体のコンソールを起動する際、ID・パスワードによる認証機能を追加しました。また認証時にはLDAP認証を利用する事も可能です。 ■Password AssistantのWindows7対応: Windows XP、Windows Vistaに加えてWindows7にも対応しました。またシングルサインオン対象のアプリケーション数もこれまでの10システムから、Webアプリケーション・Windowsアプリケーションでそれぞれ99アプリケーションまで拡大しました。 ■その他機能拡充: IDワークフローにおけるメール承認機能、源泉対象リポジトリにLDAPサーバを追加、管理者メンテナンス機能のサーバエンジンのサーブレット化、ハッシュ暗号化マッピング関数の追加など、多数の機能拡充をおこないました。 (※1) ミック経済研究所「個人認証型セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2010」(2010年10月刊)によると、統合ID管理パッケージ出荷本数において、LDAP Managerは2008年から2010年の3年に渡り、シェアNo.1となっています。 【会社概要】 社名  : エクスジェン・ネットワークス株式会社 所在地 : 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-1 山城ビル3F 代表  : 代表取締役 江川 淳一 事業内容: コンピュータハードウェアの製作・販売業務       コンピュータソフトウェアの開発・販売業務       情報ネットワークシステムに関するコンサルティング       情報ネットワークシステムの構築とその応用業務       前各号に付帯する一切の業務 URL   : http://www.exgen.co.jp/