報道関係者各位
    プレスリリース
    2019年3月27日 10:30
    株式会社リアズ

    女性を対象にリモートワーク「ライブ動画配信」での働き方調査  “希望と現実の収入の差”や“隙間時間の有効活用”がきっかけに

    ライブ配信サービスの運営等を行う株式会社リアズ(本社:大阪府大阪市淀川区、代表取締役:金子 大助、 https://reas.jp/ )は、自社のライブ配信サービスを利用している女性788人にアンケートを実施。結果、年齢に制限がなく、隙間時間を活用でき、自宅から仕事ができるような女性のライフステージの変化に対応しやすい職種が多く求められていることが分かりました。


    現在ライブ配信で得た報酬で役立てている事


    ■ライブ配信(ライブチャット)での働き方とは?

    インターネットを用い、パソコンやスマホを使ってコミュニケーションを行う接客業です。視聴者に向け、自身の映像や音声を配信したり、文字でのやりとりを行う事で、収入を得る事ができるリモートワークの一種です。

    自身の傷病や、介護、育児などの環境の要因によって働く選択肢が限られる方でも、働く場所や時間を選ばずに働く事が可能です。



    【アンケートに協力頂いた女性の年齢層】

    https://www.atpress.ne.jp/releases/180149/img_180149_2.jpg

    ・18歳~29歳 53%

    ・31歳~39歳 31%

    ・40歳~49歳 12%

    ・50歳以上   2%



    【15歳以下のお子さんがいる女性の割合】

    https://www.atpress.ne.jp/releases/180149/img_180149_3.jpg

    ・はい  29%

    ・いいえ 70%



    【希望する月収の金額】

    https://www.atpress.ne.jp/releases/180149/img_180149_4.jpg

    ・0~5万円   4%

    ・6~10万円  13%

    ・11~20万円 16%

    ・21~30万円 24%

    ・31~40万円 14%

    ・41~50万円  9%

    ・50~99万円  4%

    ・100万円~  4%

    ・非回答    8%



    【ライブ配信を始める前の収入に満足していましたか?】

    https://www.atpress.ne.jp/releases/180149/img_180149_5.jpg

    ・はい       6%

    ・いいえ     76%

    ・どちらでもない 17%



    【現在ライブ配信で得た報酬で役立てている事】

    https://www.atpress.ne.jp/releases/180149/img_180149_1.jpg

    ・生活費      34%

    ・美容       19%

    ・娯楽       15%

    ・ローン返済     8%

    ・子供の教養養育   6%

    ・健康医療費     5%

    ・自身の教養教育費  4%

    ・投資        1%

    ・その他       5%



    【ライブ配信で仕事をしていることは、周囲に公表していますか?】

    https://www.atpress.ne.jp/releases/180149/img_180149_6.jpg

    ・はい  22%

    ・いいえ 77%



    【ライブチャットを始めたきっかけ】

    ▼一昨年の秋に婦人科系の病気と診断され、その時の私の状況は歩行も困難な状況で自宅から出ることができませんでした。そのため自宅でできる仕事を探したところライブチャットと言うものがあるのを知って始めたのがきっかけです。

    ▼身体に障害があるので親に迷惑をかけずに金銭だけでも自立しようと思ったのがきっかけです。障害者の雇用は難しく社内いじめもひどいのでリアルで会社勤めは難しいのでライブチャットがあってよかったと思っています。それだけ私にとってライブチャットはものすごく大事なものです。

    ▼離婚をしてシングルマザーになりました。養育費も慰謝料もなく、子ども2人はまだ小学校低学年で喘息持ちのため、会社員や夜の仕事はできません。時間を自分で選べるお仕事だったので始めました。

    ▼子供が小さく働きに出られないから

    ▼子供が小さいのである程度融通のきく仕事を探していて、探している時間が勿体無いという話から友達に誘われて。

    ▼生活費や税金を払う時など子供の貯金を使う事があり、これは何とかしないと。と思いはじめました!

    ▼貯金をしたかったので。ライブチャット分は全て貯金に回しています。

    ▼留学資金を貯めるため副業として始めた

    ▼現在海外在住で収入がないため少しでも生活の足しにしたかったので。

    ▼引越し資金を稼ぎたくて。

    ▼口下手を直したいから。自分を変えたいから。

    ▼妊娠を機に金銭的な危機がありチャットの世界に飛び込みました。妊娠中という本来なら仕事に不利な状況でしたが自分自身でスケジュールや仕事の時間を決められたのですごく救われました!



    【仕事のやりがい】

    ▼色々な人がいるので、話しやすい人がいるとつい人生相談してしまいます。人によりますが勉強になることも多いです。

    ▼好きなことでお金を稼げる、見られるということが美意識などにもつながり、収入と生活の相乗効果をもたらしていると思います

    ▼自分にしかないチャットをお客様に提供できる。自分の努力や研究がそのまま結果に出やすい。

    ▼誰かと時間を共有して、それが誰かの孤独を埋める時間になったということに、やりがいを感じます。少しでも楽しんでもらいたいという意欲にもなります。

    ▼ライブチャットのお仕事をさせていただいてから、自分にとっては良いことがたくさんありました。コミュニケーション能力の上昇や、一人暮らしの寂しさの解消、会員様から様々な知識を教えていただけることは本当にプラスになっています。やりがいを感じるときは、「癒された」「元気が出た」と言っていただけたときです。会員様からいただいている元気以上に、多くの会員様に元気を与えられたと感じたときが一番やりがいを感じます。



    【結果】

    今回の調査結果から、ライブ配信サービスを始めるきっかけは、希望の収入額と現状の収入の差を感じた時をきっかけとして始める事が多いという事が分かりました。当社は、年間15,660人の女性へ70億円を報酬として支払っていますが(2017年度実績)、その多くは日々の生活費など、身近で必要となる費用として役立てられています。


    また、自分の隙間時間を使ったり、自宅から仕事をしたりするような職種が求められている事が分かりました。インターネットが普及し、自身の環境に合わせて収入を得やすくなってきています。


    もし、現在子育てや、介護、傷病などで働きに出る事が制限されていると感じる方は、インターネットやスマホを使って働くという方法も視野に入れてみても良いかもしれません。


    ライブ配信という働き方にはイメージや偏見などもあり、まだまだ女性にとっては公表しづらい職業だという事実も確認できました。


    ライブ配信という働き方は、収入を得るだけではなく、配信者や視聴者のどちらも、孤独感が解消されている傾向があります。


    私たちは今回の調査結果をもとに、ライブ配信という時代やニーズに合った働き方を、より多くの方に知ってもらうことで、世間のイメージを少しずつでも変えていける取り組みを引き続き行い、収入面でも自立したいと考える女性を支援できるよう今後も運営を続けていきます。



    【会社概要】

    社名  : 株式会社リアズ

    所在地 : 〒532-0011 大阪市淀川区西中島5丁目14-10 新大阪トヨタビル4階

    設立  : 2005年2月

    代表者 : 代表取締役 金子 大助

    事業内容: ・ライブチャットコンテンツの運営全般

          ・ホームページの企画、立案、

           情報サービス業ならびに情報提供サービス業

          ・情報ネットワーク関連通信システムの

           企画、設計、構築、保守、運用管理

          https://reas.jp/company/infographics/

    URL   : https://reas.jp/