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その姿勢、本当に正しい? 頑張るほど疲れる「姿勢改善の落とし穴」とは

「デスクワーク中は、常に背筋をシャキッと伸ばさなきゃ」
「猫背が気になるから、意識して胸を張るようにしている」
「姿勢を良くするために、姿勢サポートベルトを買ってみた」
周りからの見た目や健康のために、日々「良い姿勢」を意識して頑張っている方はとても多いのではないでしょうか。
しかし、その一方で「良い姿勢を意識すればするほど、なぜか肩や腰がガチガチに張る…」「疲れてしまって、結局長続きしない」と悩んでいませんか?
もしそうなら、あなたは「姿勢改善の落とし穴」にハマっているかもしれません。
今回は、多くの人が勘違いしがちな「正しい姿勢」の真実と、頑張らずに身体がラクになるポイントをお伝えします。
落とし穴①:「胸を張る=良い姿勢」という大誤解
「姿勢を良くしよう」と思ったとき、多くの人がまず行うのが「胸をグッと張る」「背筋を無理に伸ばす」という動作です。
一見、ピシッとしていてキレイに見えるかもしれません。
しかし、実はこれが大きな落とし穴。
無理に胸を張ろうとすると、背中や腰の筋肉に過剰なチカラが入ってしまいます。
いわば、身体を「緊張状態」にして無理やり固定しているのです。
人間の筋肉は、ずっと力を入れっぱなしにしていると疲弊します。
10分もすれば「もう限界!」と筋肉が悲鳴を上げ、肩や腰の頑固なコリや張りの原因になってしまうのです。
良い姿勢を意識して逆に疲れるのは、根性がないからではなく、「身体を疲れさせる姿勢」を自ら作ってしまっていたからなのです。
落とし穴②:道具に頼りすぎる「サボり筋」の発生
最近人気の姿勢サポートベルトや、座るだけで骨盤が立つクッション。
「これさえ使えば解決するはず」と頼りきっていませんか?
もちろん、一時的に心地よい位置を身体に覚え込ませる手助けとしては優秀です。
しかし、これらに四六時中頼りきってしまうと、今度は自分の筋力で身体を支えることを脳と筋肉が「サボり」始めてしまいます。
道具を外した途端、前よりも姿勢が崩れてしまう……。
そんな悪循環に陥らないためには、道具に頼るだけでなく、自分の身体の感覚を取り戻すことが何より大切です。
本来の「良い姿勢」は、いちばん"ラク"な状態
では、本当の意味での「良い姿勢」とは一体どんな状態を指すのでしょうか。
答えはシンプル。「余計な力が入らず、自然に骨で立つことが出来ている状態」です。
私たちの身体には、骨格という立派な柱があります。本来、正しい位置に骨があれば、周りの筋肉はほとんど力を使わずに身体を支えることができます。
あなたが「良い姿勢」だと思っている状態のとき、以下の3つをチェックしてみてください。
自然な呼吸ができていますか?(息が浅くなっていませんか?)
肩の力は抜けていますか?(耳と肩の距離が近くなっていませんか?)
重心は安定していますか?
本当に心地よい姿勢でいるときは、呼吸が深く、身体が驚くほど「ラク」に感じられるはずです。
今日からできる!「がんばらない姿勢改善」3つのステップ
姿勢は「力で無理に作るもの」ではなく、「自然と整うもの」です。
まずはスマホを見ながらでもできる、簡単なステップから意識してみましょう。
「伸ばす」ではなく「脱力」から始める
まずは一度、肩をギューッと耳のほうまで引き上げてみてください。そこから一気に「ストン」と脱力します。その時のリラックスした肩の位置が、あなたの身体にとって自然なポジションです。
お尻の「左右の体重」を均等にする
デスクに座っているとき、どちらか片方のお尻にばかり体重がのっていませんか?足を組む癖がある人は要注意。まずは左右の坐骨(お尻の尖った骨)に、均等に体重がのる感覚を意識してみましょう。土台(骨盤)が安定すると、上の背骨は無理に伸ばさなくても自然と真っ直ぐに整いやすくなります。
「呼吸のしやすさ」をバロメーターにする
「今の姿勢、どうかな?」と思ったら、一度深く息を吸ってみてください。もし胸やお腹に空気が入りにくいと感じたら、それは身体が緊張しているサイン。少し身体を揺らしたり、背中を丸めたりして、一番深く息が吸えるポジションを探してみましょう。
姿勢は頑張って作るものではなく「今のあなたの状態」を映す鏡

姿勢が崩れやすくなってしまうのは、日々の疲れや長時間の同じ姿勢によって、身体のバランスが少し乱れているだけ。決してあなたの意識が低いからではありません。
外見だけを無理に押し込もうとするのではなく、「今、自分の身体のどこに緊張が入っているかな?」と気づいてあげることです。
姿勢は頑張って作るものではなく、身体の緊張が解け、自然と整った結果として現れるもの。まずは「力を抜く心地よさ」を知ることから、始めてみませんか?
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株式会社LPN「体幹ケア」
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