報道関係者各位
    プレスリリース
    2019年2月14日 10:00
    学校法人駿河台学園、エスエイティーティー株式会社、株式会社日本データサイエンス研究所

    学校法人駿河台学園およびSATT社と、 株式会社日本データサイエンス研究所の業務提携に関するお知らせ

    駿台予備学校を運営する学校法人駿河台学園(以下 グループ法人を総称して「駿台」)とエスエイティーティー株式会社(以下「SATT」)は、難関大学志望者の学力向上に貢献するICT学習コンテンツ開発、および生徒、保護者様の利便性を高めるための駿台予備学校各校舎のICT化に向けて、アルゴリズム開発からオペレーション改革に強みを持つ、株式会社日本データサイエンス研究所(以下「JDSC」)と、資本提携を視野に業務提携をいたしました。



    ■教育業界初の国公立大2次・私立大入試対策AI教材の、2020年度順次稼働をめざす

    センター試験および共通テスト対策レベルのICT・AI学習コンテンツは既にいくつかリリースされていますが、駿台とSATTでは教育業界初となる国公立大2次・私立大入試対策用のICT・AI学習コンテンツを、JDSCと共同で開発いたします。質の高い駿台のライブ授業はそのままに、新ICT・AI学習コンテンツは、個々人の違ったつまずきを解決する演習として用いて、難関大集団受験指導の形態を進化させます。まずは物理、化学コンテンツの2020年度中リリースをめざし、英語、数学、生物等の教科・科目におきましても、順次開発を進めて参ります。



    ■データサイエンスに基いた、学習促進・管理システムの開発

    駿台では、模擬試験の成績、大学合否結果、学習履歴等の多くのデータを蓄積して参りました。それらをJDSCの知見をもって統合、分析し、志望大学合格への総合指導として、学生の皆さんにワンストップで提供していく学習促進・管理システムの開発をめざします。新ICT・AI学習コンテンツの開発を追って順次進めて参ります。



    ■校舎業務の整理とICT化により、学生、保護者様との対話時間を増やす

    学生、保護者の皆様の利便性をより高めるため、駿台とSATTは、JDSCと共同で駿台予備学校各校舎の業務を整理し、改善を進めて参ります。また利便性だけでなく、これにより職員は、学生、保護者の皆様、高校の先生方と対話できる時間を増やしていくことをめざします。2020年度より一部校舎で運用し、順次他校舎にも導入予定です。



    ◇学校法人駿河台学園 概要

    名称    :学校法人駿河台学園

    代表者   :理事長 山﨑 良子

    所在地   :東京都千代田区神田駿河台2-12

    創立    :1918年

    主な事業内容:進学指導教育、実務専門教育、高校・大学サポート事業、

           出版事業、IT教育事業 (関連グループ含む)



    ◇エスエイティーティー株式会社 概要

    名称    :エスエイティーティー株式会社

    代表者   :代表取締役社長 山畔 清明

    所在地   :東京都千代田区神田三崎町1-3-12 水道橋ビル8階

    創立    :1986年

    主な事業内容:駿台グループのICT推進およびクラウド型eラーニングシステム

           「学び~と」の開発・運用



    ◇株式会社日本データサイエンス研究所 概要

    名称    :株式会社日本データサイエンス研究所

           (Japan Data Science Consortium)

    代表者   :代表取締役 加藤 エルテス 聡志

    所在地   :東京都文京区本郷三丁目20-7

    創立    :2014年(前身となる社団法人の設立)、

           2018年 事業拡大に伴い株式会社化

    主な事業内容:ITシステムの開発と運用事業

           データサイエンスに関する顧問・コンサルティング事業