報道関係者各位
    プレスリリース
    2018年12月27日 15:00
    株式会社小学館集英社プロダクション

    ロバート キャンベルさん、村田 沙耶香さん、小笠原 歩さん、 鈴木 るりかさんらと語り合う“文学が繋ぐ人と人”  「Culture NIPPON シンポジウム」東京大会を2月に実施

    株式会社小学館集英社プロダクション(代表取締役社長・都築 伸一郎)は、平成30年度「Culture NIPPON シンポジウム」の企画・実施等業務を文化庁より受託しました。この度、全4回開催の第4回目として、シンポジウム「文学が繋ぐ人と人~2020年とその先の未来へ向かって~」を実施することになりました。


    チラシ


    「文学が繋ぐ人と人~2020年とその先の未来へ向かって~」

    https://www.culture-nippon-s.com



    文学は読者が作者の想いや経験に触れ、読者同士がその作品について対話することにより、人々が多様な意見を育み、共感しあうことにつながります。このシンポジウムでは、海外の視点と青少年の視点、スポーツ選手の視点など、様々な視点から、改めて文学や文学を中心とした文化プログラムを取り上げることにより、次の世代を担う若者に対し、文学への興味を喚起するとともに、場所や時代を超えて人々を繋ぐ文学の力を伝え、未来へのレガシーとします。

    オープニングアクトではリオパラリンピックでの閉会式パフォーマンスで感動を呼んだ義足のダンサー・大前 光市氏が登場。宮田 亮平文化庁長官と高校生ニッポン文化大使による特別トークも行います。そして、長年日本文学の研究をされ文化についての造詣が深いロバート キャンベル氏をモデレーターに迎え、『コンビニ人間』などのヒット作で知られる芥川賞作家の村田 沙耶香氏、カーリング選手であり読書家として知られている小笠原 歩氏、中学生作家として活躍中の鈴木 るりか氏と、鈴木氏の小学生時代からの担当編集者片江 佳葉子氏らとともに、それぞれの視点から文学の力について語り、深めます。

     

    【東京大会日程】

    2019年2月9日(土) 13:00~16:15(終了予定)


    【開催場所】

    江東公会堂 ティアラこうとう 大ホール

    〒135-0002 東京都江東区住吉2-28-36

    都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉」駅A4出口より徒歩4分


    【お申込み方法】

    公式ホームページ( https://www.culture-nippon-s.com )よりお申込みを受け付けます。

    申込みフォーム: https://fs223.formasp.jp/k559/form2/

    ※1月31日(木)までに、ホームページ内の申し込みフォームから事前にお申し込みください。


    【登壇予定者】

    ロバート キャンベル氏(日本文学研究者、国文学研究資料館長、東京大学名誉教授)

    宮田 亮平氏(文化庁長官)

    村田 沙耶香氏(作家)

    小笠原 歩氏(カーリング選手)

    鈴木 るりか氏(作家)

    片江 佳葉子氏(編集者)