プレスリリース
株式会社地域新聞社第41期定時株主総会における修正動議提出のお知らせ
株式会社地域新聞社(以下「当社」といいます。)の株主であるバイオセラミック株式会社(以下「本株主」といいます。) は、来たる2025年11月30日開催予定の当社の第41期定時株主総会(以下「本総会」といいます。)において、以下のとおり、修正動議(以下「本修正動議」といいます。)を提出する予定である旨お知らせいたします。当社におかれては、株主意思を当社経営に反映させるべく、本総会当日、本修正動議を適時適切に取り上げ、確実に議場にお諮りいただくようお願い申し上げます。
記
1 本修正動議の対象となる議案
第41期定時株主総会招集ご通知記載の決議事項
「第2号議案 取締役5名選任の件」
2 本修正動議の内容
上記議案に係る会社提案の候補者5名のうち候補者番号1の細谷佳津年氏について、本株主が提案する候補者に差し替える旨の修正動議を提出することを予定しております。
3 本修正動議の理由
当社は上場以来、長きに亘って業績及び株価が低迷し続けており、本書作成日時点においても、当社の時価総額は僅か20億円程の水準に留まっております。その点、当社は東京証券取引所グロース市場に上場しているところ、当社の時価総額は、未だ同市場の上場維持基準(現行基準である時価総額40億円)に対して大幅未達の状態にあり、計画期間の終了日である2026年8月末までに時価総額40億円以上を確保できなければ、上場廃止となる恐れがあります。かかる上場維持基準の達成は、当社における経営の最重要課題であることに疑いの余地はありません。しかしながら、現在の広告市場環境、紙媒体依存による売上成長の鈍化、デジタル競争環境の激化等により、当社における現状の事業モデルの枠内では時価総額40億円への到達が極めて困難であることもまた事実であります。そのため、当社においては、新規事業の創設を含む抜本的な事業構造改革を行い、新たな成長戦略を通じて業績及び株価の向上を図ることが必要かつ急務である一方、それに費やすことができる時間は極僅かであり、もはや一刻の猶予もありません。
詳細については、本株主ホームページ(https://bio-ceramics-ja.com/)をご確認いただき、本株主の提案にご賛同いただきたく存じます。
〒106-0032
東京都港区六本木二丁目2番7号クレール六本木304
バイオセラミック株式会社
代表取締役 櫻井 重彰