報道関係者各位
    プレスリリース
    2018年9月26日 12:00
    株式会社クリエイティブPR

    東京オリンピック・パラリンピックのボランティアについて  大学1、2年生に緊急アンケート調査を実施!

    ~参加したいは47%!大学や就活のスケジュールも大きく関係~

    大学生が中心となって企業と社会貢献活動を企画・実施、また情報発信を行っている「豪田ヨシオ部( http://godabu.jp/ )」を運営する株式会社クリエイティブPR(所在地:東京都中央区、代表取締役:平野 マユミ)は、現役大学1、2年生を対象に東京オリンピック・パラリンピックのボランティアに関するアンケートを実施いたしました。


    東京オリンピック・パラリンピック ボランティア意識調査


    【調査概要】

    ・調査名  :「東京オリンピック・パラリンピックボランティア意識調査」

    ・実査時期 :2018年8月24日(金)~9月2日(日)

    ・調査方法 :インターネット調査

    ・調査対象者:大学1年生、大学2年生

    ・回答者数 :176名(首都圏151人、その他地域25人)

    ・性別   :男性73人(41.5%)、女性103人(58.5%)、その他0人(0%)

    ・学年   :1年82人(46.6%)、2年94人(53.4%)

    ・文理   :文系147人(83.5%)、理系29人(16.5%)

    ・掲載先  :豪田ヨシオ部HP http://godabu.jp/ (9月26日(水)13時以降に記事公開予定)



    【調査結果】

    1.【全員にお聞きします】現時点でボランティアに参加したいですか?

    https://www.atpress.ne.jp/releases/166754/img_166754_2.jpg

    「参加したい」と回答したのは47.7%。

    ●以下理由

    ・「選手などと会えるかもしれないから」

    早稲田大学1年男子

    ・「少しでも人の役に立ちたいから」

    立教大学2年女子

    ・「国際的な活動に興味があるから」

    法政大学2年男子

    ・「英語を使った案内をしたいから」

    早稲田大学2年男子

    ・「たくさんの外国人のお手伝いをし、オリンピックを楽しんでもらうと同時に日本のことについても興味をもってもらいたいため」

    東洋大学1年女子

    ・「オリンピックが日本で行われることが生きている間にもう無いのではと思うし、2020年は学生ということもあり積極的に関わりたいと思った」

    文教大学1年女子


    2.【参加したいと答えた方】にお聞きします。どの活動に参加したいですか?

    https://www.atpress.ne.jp/releases/166754/img_166754_3.jpg

    募集目安人数が16,000~25,000人と最も多い「案内」が21.4%。

    ●以下理由

    外国語でのコミュニケーションサポート等を行う「アテンド」(10.7%)を選択した武蔵野大学2年男子は、「自分の語学力を試したいのと、身につけたいと感じるから」と回答していました。大会関係者等に向けて、通信機器等の貸出しや回収等のサポートを行う「テクノロジー」(2.4%)を選択したまた別の武蔵野大学2年男子は、「ボランティア活動の概要の中に、自分が役に立てる項目があったから」と回答していました。

    ボランティアは自分の能力や特技を大学外で発揮できる場でもあると捉えている学生がいるということもうかがえます。


    3.【参加したくないと答えた方】にお聞きします。その理由を教えてください(記述回答)

    「参加したくない」と回答したのは20.5%。

    ●以下理由

    ・「無償だから」

    専修大学2年男子

    ・「拘束時間が長いから」

    立教大学1年女子

    ・「学生をタダ働きの労働力としか見てないから」

    京都大学1年男子

    ・「観る側で居たいから」

    早稲田大学2年男子

    ・「オリンピックにそれほど関心がないから」

    東洋大学2年女子

    ・「それに充てるお金を使えば多少はボランティアたちの経済的負担を減らせるのでは? と思えるようなコマーシャル活動ばかり盛んに行われていて、お金の使いどころを間違っていると思うから」

    京都大学2年女子


    4.【参加したくないと答えた方】にお聞きします。どのような条件や制度があれば参加したいと思いますか?(記述回答)

    ・「優先的な観戦権」

    法政大学2年男子

    ・「1日だけでも参加できる」

    立教大学1年女子

    ・「就活に役立つ」

    専修大学2年男子

    ・「労働環境の改善、交通費食費負担」

    成蹊大学1年男子

    ・「どのような仕事があるのか細かく知りたい」

    山形大学2年女子


    5.【どちらとも言えないと答えた方】にお聞きします。その理由を教えてください(記述回答)

    「どちらとも言えない」と回答したのは31.8%

    ●以下理由

    ・「就活中かもしれないから」

    国際基督教大学2年女子

    ・「自分が必要とされていることが明確ならば参加したい」

    南山大学1年女子

    ・「具体的なボランティアの内容が分からない」

    日本獣医生命科学大学1年男子

    ・「せっかくなので参加したいが、待遇などを考えると自分の時間、お金を使ってまでやる気にはならない」

    成蹊大学1年男子

    ・「やりたい気持ちはあるが炎天下の中長時間作業するのは少しきついと感じてしまう部分・要素があると考えるから」

    早稲田大学2年男子

    ・「興味はありますが、職種によるし、東京は遠いので」

    名古屋大学2年女子


    6.【全員にお聞きします】スポーツ庁と文部科学省が全国の大学と高等専門学校に東京オリンピック・パラリンピックの日程に配慮して2020年の授業スケジュールを作成するよう求める通知を出しましたが、これに関してどう思いますか?

    (記述回答)

    ・「オリンピック、パラリンピックに少しでも触れる機会を増やすことで、将来的なビジョン、夢が増える可能性が期待されるのではないかと考えるため、賛成します」

    法政大学2年女子

    ・「大学には学費を払って行っているのでボランティアのために日程が変更されるのはおかしいと思う」

    日本女子大学1年女子

    ・「国と国民が一体となり東京五輪を応援できるので良いと思う。一方、五輪に興味のない人まで巻き込んでしまうため、一定のデメリットもある」

    東洋大学2年男子

    ・「学生の間に国際イベントを肌で感じられる良い機会なので授業スケジュールを五輪に 合わせることは良いことだと思います」

    成蹊大学1年男子

    ・「目的がボランティアに参加させたいからなのかスポーツ観戦を通してなにかを学ばせたいからなのか知らないが、前者ならちょっとどうかなと思う」

    早稲田大学2年女子

    ・「将来の職業選択の判断材料となる貴重な経験ができることに嬉しく思う」

    武蔵野大学2年男子



    【運営会社】

    社名   : 株式会社クリエイティブPR

    所在地  : 東京都中央区東日本橋3-12-6 リブラ東日本橋I 5階

    事業内容 : PR企画立案と実施・PR業務代行及びコンサルティング

          各種イベント企画及び運営

          メディア(コミュニケーションツール/

          オペレーションツールなど)の開発

          企画・編集・デザイン、広告代理業、等

    URL   : http://www.creative-pr.jp