報道関係者各位
    プレスリリース
    2018年8月3日 11:00
    流鉄沿線活性化実行委員会

    薄桜鬼×流山コラボレーション企画第二弾を8月31日から実施  流鉄の車両ラッピングやキャラクターの切り絵行灯を期間限定設置

    流鉄沿線活性化実行委員会(流鉄株式会社、流山市、松戸市、流山・松戸市両観光協会、流山・松戸両商工会議所)では、平成30年8月31日(金)から、アイディアファクトリー株式会社(代表取締役社長:佐藤嘉晃)が持つ、新選組をテーマとした女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼(はくおうき)」とコラボレーションし、流鉄流山線の車両のラッピングや、薄桜鬼に登場する7人のキャラクターの切り絵行灯の設置、流山本町の6店舗での特製コースター付きメニューの販売、限定物販などのコラボレーション企画第二弾を実施します。

    流山市は、新選組局長・近藤勇と副長・土方歳三の最期の別れとなった地で、今年はその離別から150年目となる年であり、「薄桜鬼シリーズ」の10周年を記念する年でもあるため、今年の3月3日から3月31日まで、流山本町でスタンプラリーなどの第一弾コラボレーション企画を実施し、2,000人以上の方が訪れました。


    なお、イベントの詳細は、下記の専用ページおよびTwitterにて随時発表していきます。

    ・専用特設サイト: https://nagareyama-hakuoki.jp

    ・Twitter    : 流山市観光協会 https://twitter.com/nagareyamakanko


    キービジュアル


    ≪第二弾企画内容≫

    ■薄桜鬼×流山 流鉄ラッピング電車と描き下ろしイラスト入り1日フリー乗車券

    流鉄株式会社が運営するローカル線「流鉄流山線」の車体を、「薄桜鬼」のキャラクター及びそのキャラクターをデフォルメした描き下ろしの「ちびキャラ」のイラストでラッピングします。

    また、薄桜鬼×流山 ラッピング電車の運行を記念して、「薄桜鬼×流山 流鉄流山線一日フリー乗車券」を数量限定で販売します。


    【ラッピング電車】

    運行期間:平成30年8月31日(金)~平成30年10月20日(土)

    運行区間:流鉄流山線流山駅~同馬橋駅

    車両  :若葉号(5000形、2両編成、緑色の車体)


    薄桜鬼×流山 ちびキャラ車両

    薄桜鬼×流山 車両


    【一日フリー乗車券】

    販売期間:平成30年8月31日(金)から

         ※売り切れ次第終了

    販売場所:流鉄流山線各駅

    販売価格:500円(税込)



    ■薄桜鬼キャラクターの切り絵行灯

    流山本町で、近藤勇や土方歳三をはじめ、7人の薄桜鬼キャラクターの切り絵行灯を期間限定で展示します。なお、薄桜鬼キャラクターの切り絵行灯設置店では、特製コースター付きメニュー(数量限定、なくなり次第終了)を販売します。



    ■流山本町の切り絵行灯

    歴史の趣が残る流山本町に調和した美しい道しるべをつくろうと、住民が手作りした切り絵行灯(H100cm×W30cm×D30cm)。現在、約90基が飾られ、訪れる人の目を楽しませています。


    〈切り絵行灯のデザイン〉

    https://www.atpress.ne.jp/releases/162663/img_162663_4.jpg


    展示期間:平成30年8月31日(金)~平成30年10月20日(土)

         ※最終日は、閻魔堂横丁に7人の行灯を集結して展示します。

    展示場所/キャラクター:

    ・近藤勇陣屋跡/近藤勇 ・杜のアトリエ黎明/土方歳三

    ・茶豆蘭/沖田総司   ・蔵のカフェ+ギャラリー灯環/斎藤一

    ・tronc/藤堂平助    ・流山ダイニング ラ・ガール/原田左之助

    ・ビストロ ミナミンカゼ/風間千景



    ■コラボグッズの販売

    薄桜鬼×流山オリジナルグッズ第二弾を流山本町の店舗で販売します。今回は、描き下ろしのちびキャラを中心にデザインしたオリジナル商品で、クリアファイル、缶ミラー、パスケース、アクリルスタンドがあります。


    販売店:秋元、ましや呉服店、かごや商店

    ※詳細は専用特設サイトをご確認ください。


    〈コラボグッズ〉

    〇クリアファイル(税込400円)

    〇缶ミラー(税込550円)

    ○パスケース(税込1,000円)

    ○アクリルスタンド(税込1,680円)



    ■流山本町の切り絵行灯

    江戸川沿いに位置する流山本町には、江戸から明治、大正時代にかけて水運を活かした商業の町として栄えていました。

    人や物文化が集中し、小林一茶や新選組ゆかりの地でもあり、白みりん発祥の地としても全国に知られていました。

    土蔵造りの家屋や、百数十年続く老舗が点在し、歴史の名残を伝えています。

    そんな町に調和した美しい道しるべをつくろうと、住民たちがボランティアで飾り始めた切り絵行灯。現在90基近くにもなる切り絵行灯は、1つ1つに住民や店主たちの想いが込められ、訪れる人の目を楽しませています。



    ■流山市と新選組

    流山市は、1868年(慶応4年)、新選組局長・近藤勇を隊長として総勢200余名の隊士が駐留しました。その後、近藤勇は新政府軍に投降し板橋にて処刑。

    副長・土方歳三は会津、五稜郭と最後の戦いへ向かいました。流山は近藤勇と土方歳三との最後の別れとなった、新選組として重要な地点です。



    ■薄桜鬼(はくおうき)とは

    「薄桜鬼」は、平成20年第1作目が発表された、女性向けゲームブランド「オトメイト」を代表する恋愛アドベンチャーゲームです。

    “新選組”をモチーフとしながらも鬼や吸血鬼などのファンタジー要素を巧みに組み込み、多くの女性ファンからの支持を得て多くのシリーズを重ねており、平成27年からは、シリーズの集大成とも言える最新作「薄桜鬼 真改」を展開しています。

    また、ゲームのみならず、TVアニメや舞台、ミュージカル、イベント、コミック、そしてバラエティ豊かなグッズ展開に加え、劇場版アニメーション2部作でも注目を集めた本作は今年、発売から10周年を迎え、今後更なる盛り上がりが期待されています。