報道関係者各位
    プレスリリース
    2004年3月22日 09:30
    株式会社ノルド社会環境研究所

    ノルド社会環境研究所、食肉および野菜・果物の安全性に関する、消費者意識アンケート結果

    <広報資料>                       2004年3月22日                      株式会社ノルド社会環境研究所 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――    食肉および野菜・果物の安全性に関する消費者意識アンケート結果 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――   ■ほぼ半数は米国産牛肉を買い控え。代替食品として7割が「豚肉」   ■野菜や果物の「安全性」では「国産」          「価格の手ごろさ」では「外国産」に軍配 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 株式会社ノルド社会環境研究所(東京都中央区、代表:久米谷弘光)では、 2004年3月、首都圏居住者を対象に「食肉および野菜・果物の安全性に関する 消費者意識」をテーマとしたWebアンケートをおこないました。 ★くわしい調査結果は http://www.nord-ise.com/ でご覧いただけるほか、  ご希望の方にはサマリーレポートのFAXサービスも行なっております。 <調査結果より> 米国産牛BSE問題が起きてからの米国産牛肉の購入量について、「まったく購 入していない」と「減らしている」人が合計45%と、ほぼ半数が買い控えてい る。代替食品としては「豚肉」(67%)が圧倒的に多い。 BSEや鳥インフルエンザ問題による外国産肉の一部輸入停止によって、「食生 活の楽しみが減った」とする人は47%、「食生活で困ることが増えた」は43% である。一方、同措置によって「食生活をより安心して送れるようになった」 とする人はわずか18%となっている。 野菜や果物の安全性を判断するものとしては、「パッケージや札の表示」をあ げる人が多く、それ以外では「価格」(41%)をあげる人が多い。ブランドをあ げる人は2割程度にとどまる。 野菜や果物の「安全性」では「国産」、「価格の手ごろさ」では「外国産」に 軍配。「国産」のイメージとして上位にあがったのは「安心・安全」(57%) 「価格が高い」(55%)など。一方、「外国産」では「価格が手ごろ」(74%) 「農薬を多く使用」(54%)が上位となっている。 ≪調査概要≫ 調査方法:Webアンケート 調査期間:2003年3月4日(木)~10日(水) 調査対象:首都圏に住む20~59歳の男女 有効回収数:800サンプル ≪調査実施機関≫ 株式会社ノルド社会環境研究所 〒104-0031 東京都中央区京橋1-9-10 フォレストタワー7F Tel: 03-5524-7333 Fax: 03-5524-7332 URL: http://www.nord-ise.com/ <本件に関するお問い合わせ先> 株式会社ノルド社会環境研究所 担当:後藤裕美 Tel: 03-5524-7333 または E-mail: gotoh@nord-ise.com <--- プレスリリース配信元:@Press http://www.atpress.ne.jp/ --->