報道関係者各位
    プレスリリース
    2022年10月22日 07:00
    カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)

    「忠臣蔵」をテーマに講談・義太夫・浪曲で物語を繋ぐ 伝統芸能企画後編『忠臣蔵尽くし 本伝討入り編』上演決定 カンフェティでチケット発売

    附けの會(代表:山崎徹)主催、伝統芸能の魅力を伝える會2022produce『忠臣蔵尽くし 本伝討入り編』が2022年11月16日 (水)に亀戸文化センター(カメリアホール)(東京都江東区亀戸2-19-1カメリアプラザ5F)にて上演されます。
    チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

    カンフェティにてチケット発売中
    https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=68423&
    ★枚数限定割引チケットあり

    公式ホームページ
    https://www.tsukenokai.com/
    Twitter(@tukeuchiessence)
    https://twitter.com/tukeuchiessence

    忠臣蔵尽くしの続編、「本伝討入り編」が、11月16日亀戸文化センターカメリアホールにて上演決定!

    いよいよ11月16日。
    伝統芸能の魅力を伝える會2022produce【秋の特別企画】
    今年8月に上演された『忠臣蔵尽くし 本伝発端編』の後編が開幕します!
    「忠臣蔵」をテーマに講談・義太夫・浪曲の三つの芸能が、物語を繋いで上演する公演です。

    【見どころ】
    8月12日に渋谷伝承ホールにて上演した「忠臣蔵尽くし~本伝発端編」の続編!今回も豪華・豪快な配役が実現!
    <その一>
    人間国宝・三代目神田松鯉門下、人気講談師の神田阿久鯉が、落語作家・小佐田定雄の新作書き下ろし講談の続編「あぐり本忠臣蔵2」を上演。三段目の返しより、五・六段目を中心に、事件より浪士となった赤穂の武士たちの葛藤を描きます。
    <その二>
    七段目「祇園一力茶屋の段」は、竹本綾之助のお軽、竹本土佐子の由良之助、竹本越孝の平右衛門・三味線は鶴澤寛也。女流義太夫界の重鎮たちの演奏で、討入りに向けての決意を上演します。今回は特別に下座の演奏に、女流義太夫で活躍中のお三方、鶴澤津賀榮(ホソ)・鶴澤津賀花(ホソ)・鶴澤弥吉(太鼓)の出演が決定しました!
    <その三>
    後編の中心の物語となる「南部坂雪の別れ」では、上方より、新進気鋭の若手浪曲師・真山隼人(まやまはやと)が曲師の沢村さくらと共に名作・南部坂を上演。今回は特別編として、赤穂浪士事件から321年。現代に至るまでの希望の未来を描いてくださいます。各場、幕無しにての120分。世代を超えた競演を実現します!!!
    現代の縮図ともよばれる忠臣蔵。日本人にとって忘れてはいけないこの物語をクロスオーバーさせながら上演することで、観客の心に強く深く刻まれる公演となります!!!
    皆様のお越しをお待ちしております。

    「忠臣蔵尽くし 本伝討入り編」
    ~赤穂・城明け渡しのその後、浪士となるもの、義士となるものたちの行く末、討入りに至るまで、そして。

    【演目と配役】
    一、講談:
    小佐田定雄☆新作書き下ろし
    「あぐり本忠臣蔵2」神田阿久鯉(講談師)
    二、義太夫:
    「祇園一力茶屋の段」
    由良之助 竹本土佐子(女流義太夫浄瑠璃)
    おかる 竹本綾之助(女流義太夫浄瑠璃)
    平右衛門 竹本越孝(女流義太夫浄瑠璃)
    三味線 鶴澤寛也(女流義太夫三味線)
    ホソ 鶴澤津賀榮
    ホソ 鶴澤津賀花
    太鼓 鶴澤弥吉
    三、浪曲:「南部坂雪の別れ」
    真山隼人
    曲師 沢村さくら

    附けの會

    附けの會は、伝統芸能の振興及び技術者の技芸の向上、新人技術者の育成を目的に歌舞伎附け打ち師・山崎徹が中心に設立。附け打ちから見た、伝統芸能の魅力を伝えるために、当該分野の技芸者のプロをゲストを迎え、公演制作事業・ワークショップ事業を手掛け全国各地で開催。また、地域の地歌舞伎の技芸者との定期的な技術交流も行い、地域に根差した伝統芸能の活性化と教育を目的としている。

    公演概要

    伝統芸能の魅力を伝える會2022produce『忠臣蔵尽くし 本伝討入り編』
    公演日:2022年11月16日 (水)
    会場:亀戸文化センター(カメリアホール)(東京都江東区亀戸2-19-1カメリアプラザ5F)

    ■出演者
    神田阿久鯉(講談師)
    竹本綾之助(女流義太夫浄瑠璃)
    竹本土佐子(女流義太夫浄瑠璃)
    竹本越孝(女流義太夫浄瑠璃)
    鶴澤寛也(女流義太夫浄瑠璃)
    鶴澤津賀榮(ホソ)
    鶴澤津賀花(ホソ)
    鶴澤弥吉(太鼓)
    真山隼人(浪曲師)
    沢村さくら(曲師)

    ■スタッフ
    作:小佐田定雄(あぐり本忠臣蔵)
    企画構成:山崎徹
    美術:市川貴光
    照明:戸塚雅之(株式会社PACパシフィックアートセンター)
    音響:藤本広忠(株式会社PACパシフィックアートセンター)
    大道具:東邦舞台
    舞台監督:市川貴光
    記録撮影:中沢衣里
    記録映像:河合滋(株式会社マルチメディアイノベーション)
    制作助手:上野貴子
    主催・制作:附けの會

    ■公演スケジュール
    11月16日(水)15:00
    11月16日(水)18:30
    ※開場は、開演の30分前
    ※上演時間:約2時間

    ■チケット料金
    一般:4,000円
    大学生:3,000円
    高校生以下(6歳以上):1,000円
    (全席指定・税込)

    <カンフェティ限定>
    1,000円割引!一般 4,000円 → カンフェティ席 3,000円!
    (全席指定・税込)