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マダニ媒介性感染症の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を対象とした 抗ウイルス薬「ファビピラビル」の国内臨床第III相試験の患者登録開始のお知らせ

富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:岡田淳二、以下、富山化学)は、この度、マダニ媒介性感染症の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を対象とした抗ウイルス薬「ファビピラビル」の国内臨床第III相試験の患者登録を開始しましたのでお知らせします。


◆詳細はWebページをご覧下さい。

 ⇒ http://www.toyama-chemical.co.jp/news/detail/180312.html?link=atp


「ファビピラビル」は、既に抗インフルエンザウイルス薬「アビガン(R)錠」として製造販売承認を取得している薬剤で、ウイルスの RNAポリメラーゼを選択的に阻害することでウイルスの増殖を防ぐというメカニズムを有しています。このようなメカニズムの特徴から、インフルエンザウイルス以外のウイルス感染症分野でも応用の可能性が高いと考えられています。SFTSにおいては、国立感染症研究所で行われた動物モデルでの基礎研究で本剤の有効性が確認されています。また、2016年6月から愛媛大学、長崎大学、国立感染症研究所が中心となり本剤を用いたSFTSを対象とする臨床研究*を実施した結果、有効な治療法の開発につながる知見が得られたことが報告されています。

今回、富山化学はSFTSを対象とした抗ウイルス薬「ファビピラビル」の国内臨床第III相試験の患者登録を開始しました。現在は対症療法のみであるSFTSに対して新たな治療法の提供を目指し開発を進めていきます。

富士フイルムグループの富山化学は、研究開発型企業として「新薬開発を通じて世界の医療の発展に貢献する」ことを目指しています。


*:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」(研究開発課題名:重症熱性血小板減少症候群

         (SFTS)に対する診断・治療・予防法の開発及びヒトへの感染リスクの解明等に関する研究)に採択され、実施された臨床研究。


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