報道関係者各位
    プレスリリース
    2018年3月13日 10:30
    公益財団法人東京都中小企業振興公社

    TOKYO創業ステーション 1周年記念イベントを3月27日開催  先輩起業家4名の座談会&ステーションを活用した無料相談会実施

    東京都及び公益財団法人東京都中小企業振興公社(以下、「公社」といいます。)は、都内開業率を10%台に上昇させるという政策目標達成に向け、平成29年1月27日にTOKYO創業ステーションを開設しました。

    このたび、開業1周年を記念して、これまで当ステーションを利用し起業された先輩起業家4名をお招きし座談会を行います。コーディネーター及び基調講演者には女性起業家として幅広く活躍されている株式会社キャリア・マムの堤 香苗氏をお迎えします。あわせて、TOKYO創業ステーションのサービスを利用いただける簡易相談会も実施します。



    ■開催概要

    開催日時: 平成30年3月27日(火)13:30~16:00

    開催場所: TOKYO創業ステーション1階

          Startup Hub Tokyoイベントスペース

          (千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル低層棟1階)

    定員  : 先着50名

    開催内容: (1)基調講演(13:30~14:00)

           起業家が持つべき起業家精神とは

           ~起業してから20年余りを過ぎて実感するあんなこと、こんなこと

           株式会社キャリア・マム 代表取締役 堤 香苗氏 (*1)

          (2)TOKYO創業ステーション卒業起業家による座談会(14:00~15:00)

           ●パネリストによる事業プレゼンテーション

           ●起業における課題、解決方法、未来の起業家へのエール

           (パネリスト)

           ユーバー株式会社 代表取締役 中村 里香氏 (*2)

           合同会社3.14 代表 高橋 直人氏 (*3)

           株式会社efit 代表取締役 宮原 勝利氏 (*4)

           株式会社IDDK 代表取締役 上野 宗一郎氏 (*5)

           (コーディネーター)

           株式会社キャリア・マム 代表取締役 堤 香苗氏

          (3)簡易相談会(15:00~16:00)

           コンシェルジュサービス、プランコンサルティング、

           融資相談といったTOKYO創業ステーションのサービスを

           活用して、お悩みを解決

    申込方法: 下記記載の公社ウェブサイトよりお申込みください。

          参加申込期間 平成30年3月26日(月)17時まで

          ※定員に達した後はキャンセル待ち受付となります。

    公社ウェブサイト: http://www.tokyo-kosha.or.jp/station/newtopics/20180312.html


    (*1):基調講演者・コーディネーター

    株式会社キャリア・マム 代表取締役社長 堤 香苗氏

    大学在学中よりフリーアナウンサーとしてTV・ラジオのDJ、パーソナリティとして活躍。結婚しても、出産しても、仕事と家庭のどちらも大切に自分らしく働きたい女性たちを活用するビジネスモデルで「株式会社キャリア・マム」設立。女性の社会参加を支援するソーシャルマーケティング企業として発展。

    (*2):パネリスト

    ユーバー株式会社 代表取締役 中村 里香氏

    子供向けプログラミング教室「ユーバープログラミングスクール」を展開。国内におけるプログ

    ラミング教育の本格化を見据え、楽しく身につく、手軽、続けやすい教室を実現する。

    (*3):パネリスト

    合同会社3.14 代表 高橋 直人氏

    デザインから生産まで一貫した扇子生産を手掛ける。扇子だけでなく、デザインを活かした風呂

    敷など他の商材への展開をおこなっている。 ※タカはハシゴダカ

    (*4):パネリスト

    株式会社efit 代表取締役 宮原 勝利氏

    大和証券にて資産コンサルタントとして主に富裕層向けのコンサルティング業務に携わる。簡

    単操作の株式投資ロボット生成ツールを提供。

    (*5):パネリスト

    株式会社IDDK 代表取締役 上野 宗一郎氏

    前職の東芝時代に開発した、レンズを使わない顕微観察技術の事業化の為、スピンアウトして起

    業。砂漠やジャングルなど技術が届かない現場に顕微観察技術を届ける事をめざす。