報道関係者各位
    プレスリリース
    2018年3月9日 15:00
    一般社団法人東北ルーツプロジェクト

    震災から7年…。東北出身の俳優たちが「風」をテーマに 宮沢賢治「風の又三郎」を東京・東北6都市で3~4月に上演

    一般社団法人東北ルーツプロジェクトは、『星の祭に吹く風』(製作:TOHOKU Roots Project)の第2回公演を、2018年3月~4月に東京と東北6都市(郡山・南相馬・登米・仙台・一関・大船渡)で上演します。

    第2回公演は、東北地方東北地方に残る民話に多く登場する「風」をテーマに、宮沢賢治の「風の又三郎」をモチーフとして取り入れた完全新作を東北出身、または東北にルーツを持つ俳優たちが演じます。


    メインビジュアル


    東日本大震災から丸7年。

    止まってしまった時計はいつかまた動き出すことを信じて、人はいつか必ず立ち上がれる日がくると信じて、私たちは私たちに出来ることを信じて、演劇と音楽の持つ力を信じて、あの日から地続きの「今」と向き合い続けます。


    「今さら」ではなく「今から」東京から東北へ。

    地道にレールを伸ばし続けて、私たちの汽車を走らせ続けます。

    願わくば、沢山のレールが伸びて、沢山の場所へ届けられますように。

    私たちも、私たちの故郷も、まだまだ果てしない道のりの道半ばです。

    この長い旅路をそっと見守っていただければ幸いです。


    「TOHOKU Roots Project」



    <郡山公演>

    3月17日13:30開演 @郡山市民文化センター中ホール


    <南相馬公演>

    3月21日13:30開演 @南相馬ゆめはっと大ホール


    <登米公演>

    3月24日13:30開演 @登米祝祭劇場大ホール


    <仙台公演>

    3月26日18:00開演 @イズミティ21小ホール


    <一関公演>

    3月29日18:00開演 @一関文化センター中ホール


    <大船渡公演>

    3月31日13:30開演 @大船渡市民文化会館リアスホール


    <東京公演>

    4月4日~10日 @あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】(東京都豊島区)


    脚本・演出:小池竹見

    音楽   :立石一海

    振付   :白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)

    出演   :真山明大(宮城)

          小松彩夏(岩手)

          大原研二(TOHOKU Roots Project/DULL-COLORED POP・福島)

          滝佳保子(劇団S.W.A.T!・宮城)

          高野絹也(TOHOKU Roots Project・宮城)

          横道毅(花組芝居・岩手)

          佐藤拓之(宮城)

          佐々木翼(宮城)

          古川奈苗(福島)

          庄野有紀(福島)

          さいとうみき(優演隊・福島)

          一色彩世(劇団グワィニャオン・岩手)

          小野崎有香

          (TOHOKU Roots Project/オペラシアターこんにゃく座・宮城)

          高橋玄太(ぽこぽこクラブ・宮城)

          広瀬咲楽(劇団ハーベスト・宮城)

          +東京公演には日替わりキャストも参加

    協力   :株式会社アミューズ、株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ、

          株式会社エム・エーフィールド、アスタリスク、

          グルーヴィー・エアー、ジャスティスジャパンエンターテイメント

    後援   :福島県、岩手県、郡山市教育委員会、南相馬市、登米市教育委員会、

          一関市、大船渡市、河北新報社、福島民友新聞社、福島民報社、

          三陸河北新報社(石巻かほく)、石巻日日新聞社、岩手日報社、

          岩手日日新聞社、福島中央テレビ、仙台放送、IBC岩手放送、

          岩手朝日テレビ、岩手めんこいテレビ、テレビ岩手、

          エフエム岩手、エフエム仙台

    助成   :仙台市市民文化事業団(仙台公演)、

          公益社団法人企業メセナ協議会認定事業

    協賛   :朝日興業株式会社

    企画・製作:一般社団法人東北ルーツプロジェクト・TOHOKU Roots Project