報道関係者各位
    プレスリリース
    2018年1月30日 12:30
    株式会社SCRAP

    シナリオライター打越鋼太郎も自画自賛! 大好評の第一弾を遥かに凌駕する面白さ。 目の前にいるアイドルの命を救え!リアルタイムループゲーム第二弾。 「アイドルは100万回死ぬ2」 アジトオブスクラップ下北沢ナゾビルで3月28日スタート!!

     2018年、設立10周年を迎える株式会社SCRAP(所在地:東京都渋谷区、代表者:加藤隆生)は、3月28日(水)よりリアル脱出ゲームの常設店であるアジトオブスクラップ下北沢ナゾビルにて、新作リアル脱出ゲーム「アイドルは100万回死ぬ2」を開催いたします。 

                   


     本作は数あるリアル脱出ゲームの中でも、物語への没入感と回数が限られた「タイムループ」の緊張感によって、参加者から高い満足度を得た、リアルタイムループゲームのシリーズ第二弾となる作品です。前作同様、今回も企画原案・監修にニンテンドーDS極限脱出 9時間9人9の扉や、アニメパンチラインのシナリオを手がけた打越鋼太郎氏を迎えて、より濃密な物語体験を作ります。


     プレイヤーはチームで相談しながら、繰り返し命を狙われるアイドルを救う方法を見つけ出します。今回は知力だけでなく、そのアイドルとコミュニケーションをとることや、プレイヤー自身のとる行動がクリアするためにとても重要な要素となります。

     ゲームやアニメで見た「タイムループ」を実際に体験できる本作は、「アイドルは100万回死ぬ」を体験された方はもちろん、まだ体験されていない全ての方にお楽しみいただけます。10周年を迎えたSCRAPが生み出す新機軸のリアル脱出ゲームに、どうぞご期待ください。


    ■リアルタイムループゲーム「アイドルは100万回死ぬ2」

    死のループふたたび!


    あなたが閉じ込められたのは不思議な部屋。

    隣の部屋を見ると、以前命を救ったアイドルがそこにいる。

    不安がよぎるあなた。その不安は的中する。

    なんと、またもアイドルが殺されてしまったのだ!

    そして突然時間がさかのぼり、アイドルが死ぬ前に戻される。


    なぜまたしても彼女は殺されたのか

    なぜ時間ループに巻き込まれるのか


    その謎を紐解くには、彼女を救うしかない。

    あなたは時間ループの中で死の運命に立ち向かう。


    □開催期間

    2018年3月28日(水)〜

    □開催会場

    アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル 3階

    〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-14-14

    □チケットについて

    <料金>

    一般 : 前売券 3,000円 / 当日券 3,500円

    学生(平日のみ) : 前売券 2,500円 / 当日券 3,000円

    ※前売券が完売した場合、当日券の販売はございません。

    <販売スケジュール>

    少年探偵SCRAP団員先行販売 :  2018年2月3日(土) 12:00~

    一般販売 : 2018年2月10日(土) 12:00~

    □サイト

    http://realdgame.jp/ajito/shimokitazawa/event/idol2.html


    主催・企画制作:SCRAP

    企画原案・監修:打越鋼太郎(うちこし こうたろう)



    【開催によせて】

    「アイドルは100万回死ぬってなんですか?」と問われたとき、答えるのは難しい。一応「リアルタイムループゲーム」という冠はついているけど「ゲーム」というひと言ではとても表現しきれないほどの奥深さが、このコンテンツの中には含まれている。


     たとえばまず「見ているだけでも楽しい!」というダンスショーみたいな要素がある。また「筋書きに則って進行する」という意味では演劇であるとも言えるし、アドリブが多いことを考えれば、エチュード(即興劇)であると言えなくもない。しかもこの劇には、お客さん自身が「役」を持って参加する。観客も含めて全員が役者! 第4の壁をぶち破った極めて前衛的な舞台だったりもするのだ。


     他にもいろんな意味で「アイドルは100万回」は前衛的だ。様々なことに挑戦してるし、実験的でもある。特に2作目である今回は、1作目を上まわる衝撃の展開がふんだんに盛り込まれている。


     それらの奇抜なアイディアは、前作同様、SCRAP代表の加藤さんから直々に頂いたものだ。そのうちのひとつを聞いたとき、ぼくは我が耳を疑った。最初は冗談だろうと思った。だから聞いた瞬間は大笑いしつつも、メモ帳に書き留めることはしなかった。でも違った。加藤さんの目はマジだった。ガチでそのアイディアを実装しようと仰ったのだ。


     ぼくは遠慮がちに尋ねた。

    「えーと、それってSCRAPさん的にはありなんですか…?」

     加藤さんは即答した。

    「全然ありです」

     とても素敵な会社だと思った。


     前作と同じように今回も、ぼくが作った構成表をSCRAPの皆さんが洗練して下さいました。1作目が面白かった人なら、本作も絶対に楽しんで頂けることは間違いありません。1作目で残されていた謎、たとえばめぐるちゃんが暗殺者に狙われている理由なんかも、本作では明らかになります。


     謎解きの喜び、笑い、連帯感、衝撃の展開と、めぐるちゃんの愛らしさ…。すべてがパワーアップした第2弾、とびきりの興奮を皆様にお届けすることをお約束します!


    【打越鋼太郎(うちこし こうたろう)プロフィール】

    ゲームディレクター、シナリオライター

    主な作品:

    (ゲーム)Ever17 -the out of infinity-(2002年):企画・シナリオ

    (ゲーム)極限脱出ADV 善人シボウデス(2012年):ディレクター・シナリオ

    (ゲーム)ZERO ESCAPE 刻のジレンマ(2016年):ディレクター・シナリオ

    (テレビアニメ)パンチライン(2015年):シナリオ


    +++++

    リアル脱出ゲームとは?

    2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのまま現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。ちょっぴり変わった空間を使い、閉じこめられた参加者が頭脳と体を駆使して会場中に散りばめられた謎を解き明かし脱出するゲーム・イベント。マンションの1室や廃校、廃病院、東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。2007年の初開催以降、現在までに360万人以上を動員。世界中で参加者を熱狂の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテイメントである。

                                                                                                     オフィシャルサイト→http://realdgame.jp/

    ツイッターアカウント→@realdgame