報道関係者各位
    プレスリリース
    2018年1月16日 15:00
    しまかぜ法律事務所

    交通事故専門のしまかぜ法律事務所  最新コラム「平成29年交通事故死者数 愛知県全国ワースト」公開

    交通事故を専門に取り扱うしまかぜ法律事務所(所在地:愛知県名古屋市、代表弁護士:井上 昌哉)は、交通死亡事故のご遺族や交通事故の被害に遭われた方向けにコラムを連載しており、2018年1月12日には最新のコラムとして、「平成29年交通事故死者数 愛知県全国ワースト」を掲載しました。

    警察庁によると、平成29年の全国交通事故死者は3,694人(※)となりました。愛知県内の死者数は200人、負傷者数は4万7,833人(※2)となっています。愛知県内の交通事故死者数は15年連続で全国ワーストとなり、車の安全性能の向上などにより減少しているものの、平成29年も非常に多くのご遺族が交通死亡事故の被害で苦しんでいます。

    しまかぜ法律事務所では、愛知県内の交通死亡事故で増加した高齢者や自転車乗車中の事故について問題となりやすい事例を挙げ情報提供を行うとともに、適正な過失割合、賠償額で解決ができるよう全面的にサポートしてまいります。


    代表弁護士 井上 昌哉


    URL: http://shimakaze-law.com/ (事務所ホームページ)

       http://nagoya-shiboujiko.com/ (死亡事故相談用 専門サイト)



    ■高齢者の交通死亡事故

    愛知県の交通事故死者数を年齢層別にみると、65歳以上の高齢者は110人となり、全体の半数以上を占めています。

    高齢者が交通死亡事故の被害に遭われた場合、損害賠償を請求する際に問題となるのが、死亡逸失利益(生きていれば得られるはずであった収入など、交通死亡事故によって失われた利益のこと)です。

    高齢者といっても、仕事をされている方、家事従事者の方、年金を受給して生活されている方などさまざまな方がいますので、何を基準に死亡逸失利益を算定するかが争点になることが多くあります。

    死亡逸失利益は、一般的に、死亡事故の賠償項目でもっとも高額となりますので、適正な算定方法で算出することが非常に重要となります。



    ■自転車乗車中の交通死亡事故

    愛知県の交通事故死者数を当事者別にみると、自転車乗車中の事故による死者数が35人となり、大幅に増加しています。

    近年、ロードバイクや電動アシスト自転車が普及し、自動車と違い免許が不要で気軽に乗られることから、小さいお子さまからご高齢の方まで、たくさんの方が自転車に乗っています。

    自転車による交通事故は、衝撃が生身に伝わるということもあり、死亡事故につながりやすくなります。

    自転車事故の場合、過失割合が問題になることも多いですが、死亡事故は賠償額が高額となるため、1割の過失割合で受け取れる金額が大きく変わりますので、適正な過失割合で解決することが非常に重要となります。



    ■しまかぜ法律事務所の特徴

    しまかぜ法律事務所の代表弁護士 井上 昌哉は、他の弁護士とケタ違いの交通死亡事故の依頼をいただいており、高齢者や自転車事故をはじめとする交通死亡事故の実績が豊富で、交通死亡事故ならではの交渉方法を熟知しています。

    また多数の医療機関や自動車会社の顧問を任されるなど、医療知識や工学的知識など専門的知識に長けています。

    高齢者や自転車乗車中の交通死亡事故だけでなく、重篤な後遺症やむち打ちなどあらゆる交通事故について、適正な過失割合、賠償額で解決ができるようご遺族や被害に遭われた方を全面的にサポートしております。



    ■事務所概要

    事務所名: しまかぜ法律事務所

    所在地 : 愛知県名古屋市中区丸の内一丁目4番12号 アレックスビル3階

    定休日 : 土曜日・日曜日・祝日

    営業時間: 9:00~18:00

    URL   : http://shimakaze-law.com/



    (※1)出典:警察庁「平成29年中の交通事故死者数について」より

    http://www.npa.go.jp/news/release/2018/20180103001nenntyuu.html


    (※2)出典:愛知県警察「交通死亡事故発生状況29年中暫定数」より

    https://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/jiko/koutsu-s/toukei.html