気軽に乗れる、しっかりもめる新型コインオペレーションマッサージチェア Relax Solution(リラックスソリューション)　OH-660(DX)5月1日より新発売

　近年、お客様満足度向上策の一環として、お客様の滞在時間が長い施設(空港や鉄道、ホテル、フィットネスジム、漫画喫茶、ショッピングモールやアミューズメント施設など)では、手軽に使えて満足していただけるサービスインフラを備えて来ています。そうした状況のなかで、マッサージチェアはお客様にご好評をいただけるうえに、施設にとっては追加収益が得られることもあり、需要が高まって来ています。

　OH-660(DX)は、フジ医療器のコインタイマー付の業務用マッサージチェアです。収益を管理するコインタイマーと、手技にせまる心地よさを実現する「極メカ」を搭載しています。また、施設にとどまられるお客様は脚の疲れを意識される方が多いため、脚部のケアを求めています。そうしたニーズに対し、下半身(しり・もも・ふくらはぎ)にエアーマッサージを搭載し、包み込む刺激で圧迫や絞り動作、ストレッチなど多彩なマッサージを行うことで、対応できます。この業務用マッサージチェアをお客様が滞在する場所に設置することで、滞在時間でのリフレッシュタイムを演出し、お客様満足度の向上に貢献します。

　OH-660(DX)は、不特定多数の顧客に自由に使用してもらうことを想定し、お客様がコインを入れることで、自動的にリクライニングがリラックスポジションへ稼動し、体感者に合わせて最適なマッサージを受けていただけるように「3Dポイントナビシステム」が背筋ラインを検出した上で、自動コースの「全身・疲労回復」コースが始まるように設計されています。
　お客様が使用され、タイムアップした後は自動で脚部のオットマンが戻り、背もたれのリクライニングが137度から132度に戻ります。そのため、複数のマッサージチェアが置かれている状態で景観が損なわれることはありません。また、通常のマッサージチェアでは、靴などの履物を脱いで乗る必要がありますが、顧客の回転率を高める(気軽に乗っていただく)ために、足裏機能を削除することで、履物を履いたままで、乗っていただくことが可能です。

　多くの方が「肩凝り」や「疲れ」を感じている中、フジ医療器のOH-660(DX)は、空港やホテル、漫画喫茶、リゾート施設、アミューズメント施設などあらゆる空間へ上質な癒しをお届けすることで、顧客の囲い込みをサポートします。

【主な特徴】
■信頼と実績のある「極(きわみ)メカ」搭載
■血行の滞りやすい下半身へのエアーマッサージ(座面・ふくらはぎクロスプレスマッサージ)
■立体的な動きでより手技に近づいた「3Dモードマッサージ」
■身体のラインにあったマッサージを可能にする「3Dポイントナビシステム」
■手技のようなリズムを生み出すスピード自動可変機能「ゆらぎマッサージ」
■手軽に乗っていただける足裏なしオットマン機構

【商品スペック】
■品名/マッサージチェア
■愛称/リラックスソリューション
■型番/OH-660(DX)
■本体色/ブラック
■本体寸法(約)/
　(オットマン収納状態)幅830×奥行1,180×高さ1,170(mm)
　(リクライニング時)　幅830×奥行1,540×高さ1,020(mm)
■本体質量/(約)78kg　■電源/AC100V　(50-60Hz)
■リクライニング角度/(約)120～137度
■定格時間/30分　■消費電力/110W
■医療機器認証番号/222AGBZX00064000(管理医療機器)
■メーカー希望小売価格/498,000円(税込)

【フジ医療器について】
　昭和29年創業の、「美と健康」にまつわる商品を提供しているメーカーです。
　マッサージチェアではトップシェア(39.5％※1)を誇り、海外20ヶ国以上にも販売実績があります。また、近年はトレーニング機器分野で高成長を記録したほか、電位、超短波、低周波の治療器や補聴器、アルカリイオン整水器などの医療機器を通じて、息長く世界中のお客様の美と健康を支えてきました。

※1　全国の有力家電量販店販売実績を集計するGfKJapanのデータに基づいた、2009年1月～2010年1月「マッサージチェア」メーカー別　金額シェア

※本件は大阪商工記者会、大阪機械記者クラブ、関西レジャー記者クラブにて配布しております