報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年11月27日 16:00
    カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)

    お見送り会&なだぎ武×佐藤匠アフタートークショー&サイン入りポストカード追加決定!! 元宝塚歌劇団月組の彩音星凪、なだぎ武、佐藤匠、和海の4人舞台 『七日後、塔は燃え落ちた』神戸限定上演

    合同会社あんずシュワワ主催、舞台「七日後、塔は燃え落ちた」が2025年12月5日 (金) 〜 2025年12月8日 (月)に神戸三宮シアター・エートー(兵庫県 神戸市中央区 琴ノ緒町 5丁目6−9)にて上演されます。
    チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

    公式HP
    https://www.anzusyuwawa.com/
    公式X
    https://x.com/anzusyuwawa

    12月5日(金)19時開催の公演にて、元宝塚歌劇団月組の彩音星凪さん、なだぎ武さん、佐藤匠さん、和海さんの全キャストお見送り会を追加開催!
    さらに、なだぎ武×佐藤匠アフタートークショー、サイン入りポストカードと、全公演がさらに楽しめる特典が追加となりました。

    作品の見どころ

    本作は「親と子の愛はどちらが深いのか」という普遍的なテーマを題材にした、脚本家・大石れいかによるオリジナル作品になっています。また脚色・演出は神戸を拠点に活動する劇団「hishida's」主宰・菱田信也が担当します。

    ■STORY

    エウロパのとある王国、ゲデル領ーー。
    その国はひとりの独裁者、カルロが支配していた。
    ゲデルの農民たちは長年にわたるカルロの圧政に苦しみ、ついに反乱を蜂起する。
    血で血を洗う戦いの中、ひとりの少女は城で踊る。
    彼女の名前は、フランチェスカ。そして、カルロ王の18番目の妻。
    彼女の望みはふたつ。
    ひとつは、死ぬまで踊り続けること。
    もうひとつは、亡霊である育ての母セトナとこれからも一緒に暮らすこと。
    そのためなら例え実の両親を奪ったカルロ王の側にいることだって厭わない。
    そう思っていた。
    塔に閉じ込められているカルロ王の息子クラウディオと出会うまでは。
    カルロは叫ぶ。
    「七日だ!七日で反乱民どもを制圧し、わがゲデルに安寧をもたらせ!七日ののち、このカルロの地は愚民どもの穢れた血で真っ赤に染められるだろう」
    フランチェスカとクラウディオは親をかばう。
    セトナとカルロはどれほど子を愛せるだろうか。
    七日後、塔は燃え落ちる。
    灰の中に残った愛は、どちらの方が強いのだろうか……。

    ■手が届く距離の贅沢な没入体験

    手の触れられそうな距離に元宝塚歌劇団彩音星凪さん、なだぎ武さんたちキャストが集合。ダークファンタジーの切ない世界が目の前で繰り広げられます。左右通路に花道を設置し、豪華キャストがすぐそばを通り抜ける臨場感あふれる演出をしかけます。まるで手が届きそうな距離で息遣いまで感じられ、物語に没入できます。
    本作は、現在神戸だけで上演が予定されている4人舞台の特別な公演。
    美しくも残酷な王国の終焉を描くオリジナルストーリーが、港町・神戸で初めてその幕を開けます。主人公フランチェスカ役に元宝塚歌劇団月組男役の彩音星凪(あやおと せな)。独裁者の王、カルロ役になだぎ武(なだぎ たけし)を迎え、王子クラウディオ役の佐藤匠(さとう たくみ)と、フランチェスカの育ての母セトナ役に和海(なごみ)の4人舞台となっております。

    ■衣装協力

    本作の衣装は、大阪文化服装学院(大阪市淀川区)ファッション・クリエイター学科オートクチュール&舞台衣装コース 2年の皆様によって制作されました。世界観を深く読み込み、キャラクターの心情や物語の時代背景に至るまで丁寧に反映。細部にまでこだわり抜かれた、学生たちの情熱と創造力が詰まった衣装が作品を彩っております。

    ■応援メッセージ

    ◎玉岡かおるさん(作家・阪急文化財団理事)より 

    彩音星凪さんへ
    長年宝塚歌劇を見てきて、たくさんのジェンヌさんが巣立っていくのを見守ってきました。彩音星凪さんもその一人。まだ同期生が大劇場で頂点をめざして頑張っている中、宝塚という花園を出て、果敢に挑戦を始めました。その姿勢にはすがすがしさを感じます。歌にダンス、そしてお芝居。どれについても“好きだから”という原動力が伝わるようで、楽しみでなりません。どんな感動を与えてくれるのか、これからの伸びしろに期待しています。

    ◎箙かおるさん(元宝塚歌劇団・雪組組長)より

    昨年、宝塚歌劇団を卒業された彩音星凪さんが神戸三宮シアター・エートーでの演劇公演『七日後、塔は燃え落ちた』の御主演を務められる、しかも4人だけの濃密な物語!かくいう私も2017年の退団後、初めてのリサイタルはシアター・エートーでした。愛する後輩の第二章幕開け、新しい分野への果敢なチャレンジはぜひとも成功してほしい!彩音さん、応援してます!

    公演概要

    舞台「七日後、塔は燃え落ちた」
    公演期間:2025年12月5日 (金) 〜 2025年12月8日 (月)
    会場:神戸三宮シアター・エートー(兵庫県 神戸市中央区 琴ノ緒町 5丁目6−9)

    ■出演者
    彩音星凪
    佐藤匠
    和海
    なだぎ武

    ■スタッフ
    脚本:大石れいか
    演出:菱田信也

    ■公演スケジュール
    12/5(金)19時・全キャストお見送り会
    12/6(土)13時・全キャストサイン入りポストカード
    12/6(土)17時・彩音×佐藤アフタートークショー
    12/7(日)13時・全キャストサイン入りポストカード
    12/7(日)17時・なだぎ×佐藤アフタートークショー
    12/8(月)13時・彩音×和海アフタートークショー
    ※アフタートークショーは20分ほどを予定しております
    ※お値段は変わりません

    ■チケット料金
    特別SS席(特典つき):10,800円
    S席:8,800円
    (全席指定・税込)

    チケットサイト「カンフェティ」

    チケット購入の流れ・カンフェティ会員特典
    https://service.confetti-web.com