報道関係者各位
    プレスリリース
    2010年4月21日 09:30
    株式会社エス・ジー・シー

    エスジーシー、木材接合部に使用する金物「JSメタル」の販売強化 ~耐震性向上と建設コスト削減を実現する資材~

    住宅資材(部材)の製造販売を手がける株式会社エス・ジー・シー(所在地:茨城県常結城郡、代表取締役:富田 雪男)は、株式会社サンクレテック(所在地:千葉県袖ケ浦市、代表取締役社長:佐藤 彰、URL: http://www.sunkure.jp/ )や大美賀木材株式会社(所在地:群馬県太田市、URL: http://www.omikamokuzai.com/ )と、木材接合部に使用する金物「JSメタル」の販売強化に乗り出します。 業種に問わない厳しい値下げ競争の中、住宅産業においても低価格住宅のハウスメーカーも出現し、多くの中小工務店、資材・建材卸売業者、ハウスメーカーにおいて住宅建設時のコスト削減が求められています。また、耐震強度の偽装事件など社会的な問題があって、消費者の目は、品質への関心も一段と強まっております。 このような背景のもと、住宅市場では金物工法が注目されており、弊社は住宅建設における木材接合部の金物であるJSメタルの新製品(意願2008-031213、2008-031214、実願2009-003995)を開発しました。 本製品の特長である“ひねり”により、建設時の全体資材数を大幅に削減でき、また“ボルトレス”なので“ゆるみ”がなくなります。このため、住宅建設低コスト化と、耐震性の向上の両方を実現しております。 昨年から本製品を直接販売し、現状1ヶ月あたり20棟分対応しておりますが、予想以上の反響と需要の増加に対応するため、2010年5月からは、主にサンクレテックや大美賀木材と共同で、関東圏での中小工務店向けに、1ヶ月あたり“80棟”を目標に販売強化を行っていきます。80棟の内40棟分をサンクレテックや大美賀木材が担当いたします。 【JSメタルについて】 主に木造建築住宅において、土台・大引接合、柱脚の接合に使用する金物で、ハイブリッド工法や金物工法とよばれる建築に使用される資材です。 特徴として、ボルトナットは使用せず全てピンで接合され、より高い接合性度が確保されます。また、接合メタルのコンパクト化により材料の削減、工場組立、運送費、現場施工のコストダウンを実現します。ワンスリットの6mm厚で、木材に無理なくフィットし引寄せます。 JSメタル 画像 ・JS100T : http://www.atpress.ne.jp/releases/14535/1_1.jpg ・JS100Tb: http://www.atpress.ne.jp/releases/14535/2_2.jpg ・JS150T : http://www.atpress.ne.jp/releases/14535/3_3.jpg ・JS200T : http://www.atpress.ne.jp/releases/14535/4_4.jpg 【株式会社エス・ジー・シー 会社概要】 名称  : 株式会社エス・ジー・シー 所在地 : 茨城県結城郡八千代町佐野665-1 代表者 : 代表取締役 富田 雪男 電話  : 0296-48-0126 URL   : http://www.s-g-c.jp/ 事業概要: 住宅用高断熱仕様パネルの製作・販売       断熱材「ペットウール」の製造・販売       金物工法プレカットの販売       住宅設備機器の販売       新建材、木材の企画・販売