報道関係者各位
    プレスリリース
    2017年11月24日 16:00
    一般社団法人 大阪ビジネスパーク協議会

    大阪ビジネスパーク(OBP)で帰宅困難者退避誘導訓練を実施  380人が参加し、テント設営、非常食の炊出しの訓練を体験

    一般社団法人 大阪ビジネスパーク協議会(所在地:大阪市中央区、以下 OBP協議会)は、2017年11月21日、大阪ビジネスパークにおいて、OBP協議会主催の「帰宅困難者退避誘導訓練」を実施しました。


    災害対策本部長から訓練説明の様子


    2016年11月15日に実施したOBP南ブロック(ホテルニューオータニ大阪ビル、住友生命OBP城見ビル、住友生命OBPプラザビル、OBPキャッスルタワービル)は、約300名の方がビルから大阪城公園内の太陽の広場へ避難する訓練でしたが、本年度は一時退避場所としてツイン21南プラザに災害対策本部を設置し、OBP北ブロック(読売テレビ本社ビル、大阪東京海上日動ビルディング、マルイトOBPビル、KDDI大阪ビル/KDDI大阪第2ビル、富士通関西システムラボラトリ)のワーカーが大規模災害時に想定される大量の帰宅困難者の「一斉退避行動」を体験するとともに、参加者自らがテント設営、非常食の炊出し、情報収集・配信等の訓練も体験しました。


    来年2018年度はOBP西ブロック(ツイン21、松下IMPビル、ケイ・オプティコムビル、クリスタルタワー)の訓練、さらに2019年度はOBP地区全体の訓練を予定しています。

    大阪ビジネスパークは地域をあげてさらなる安全・安心・快適なまちづくりを進めてまいります。



    ■概要

    日時  :2017年11月21日(火) 14時~16時

    場所  :大阪ビジネスパーク(大阪市中央区城見1丁目、2丁目)

         災害対策本部 ツイン21南プラザ

         参加ビル   OBP北ブロックの6棟 都島区桜宮連合町会(地域連携)

         避難場所   ツイン21南プラザ

    参加者数:総人数380人(マルイトOBPビル連携避難訓練参加者200名含む)

         退避参加者/124人、訓練運営スタッフ/30人、

         展示体験協力企業等/26人

    訓練協力:大阪市危機管理室、大阪市中央区役所、大阪市都島区役所、

         大阪府東警察署、都島区桜宮連合振興町会、

         KDDI、パナソニック、NEC

    見学者 :40人



    ■法人概要

    名称  : 一般社団法人 大阪ビジネスパーク協議会

    所在地 : 大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー31F

    URL   : http://www.obp.gr.jp/

    事業内容:

    2015年10月から一般社団法人として活動を開始し、エリアマネジメント活動の推進力強化に取り組む。「活力魅力」「環境共生」「安全安心」の3つの目標を実現するトータルパッケージモデルの構築を目指し、まちのリノベーションを推進。



    ■一般社団法人 大阪ビジネスパーク協議会の活動

    OBP協議会の前身となるOBP開発協議会は1970年に発足、OBP地区内の土地所有者各社によって組織されたエリアマネジメント団体です。現在は新たなまちの魅力創造に向けた再活性化やまちのリノベーションの推進、「環境共生」をめざした様々な実証実験により、新たなスマートシティに生まれ変わろうとしています。また、2015年10月から一般社団法人として活動を開始しエリアマネジメント活動の強化に取り組んでいます。