報道関係者各位
    プレスリリース
    2010年3月29日 09:30
    株式会社システムディ

    システムディ、統合校務支援サービス『School Engine』を4自治体に納入

    ~自治体センターサーバを利用した クラウド・コンピューティング=ASP・SaaS型サービスを4月1日より提供~

    株式会社システムディ(住所:京都市中京区、代表者:堂山 道生、以下:システムディ)は、統合校務支援サービス『School Engine(スクール・エンジン)』を大分県杵築市教育委員会様、大分県国東市教育委員会様、京丹後市教育委員会様、和歌山県教育庁様に納入し、自治体のセンターサーバを利用したASP・SaaS型の校務支援サービスの運用を4月1日(木)より開始します。 【ASP・SaaS型統合校務支援サービス『School Engine(スクール・エンジン)』の概要】 システムディは、私立・国公立の学校向けに、学園向け情報トータルシステムの開発販売をしており、そのシステムは1985年の発売開始以来、約800校の学校に導入されています。このノウハウをもとに構築をした統合校務支援サービスが『School Engine(スクール・エンジン)』で、4月1日よりASP・SaaS型でのサービス提供を開始いたします。 本サービスは統合校務支援サービスとして、自治体センターサーバに接続できるパソコン環境さえあれば、直ちにサービスの利用が開始でき、しかも、月額定額料金のため、導入時の初期費用や導入後の維持管理コストが大幅に削減できるサービスです。 ■『School Engine(スクール・エンジン)』の機能 「School Engine(スクール・エンジン)」は、校務支援「te@cher navi」、メール連絡網「じんじん」、学校グループウェア「Milim」の3つの機能をもちます。 ◇校務支援「te@cher navi」 児童・生徒情報、成績・出欠・保健情報を集中一括管理。 情報の管理・登録から通知票・指導要録作成までを一貫して処理します。 ◇メール連絡網「じんじん」 教育委員会・学校と保護者への一括メール配信を行います。 各種連絡や緊急連絡・行事連絡や参加集計機能を備え、学校と保護者のコミュニケーションに有効です。 ◇学校グループウェア「Milim(ミライム)」 学校専用設計のグループウェアで時間割単位での処理を実現します。 掲示板・メッセージ・スケジュール管理・施設予約やアンケート機能など、学校現場に必要な機能をシンプルにまとめました。 『School Engine』製品紹介URL  : http://www.schoolengine.jp/ 『School Engine』製品カタログURL: http://www.schoolengine.jp/lineup/pdf/schoolengne090519.pdf ■『School Engine(スクール・エンジン)』を運用開始する自治体への導入機能(敬称略) ◇京丹後市教育委員会:グループウェア「Milim」  対象:市立小・中学校 40校 ◇大分県杵築市教育委員会:グループウェア「Milim」  対象:市立小・中学校 19校 ◇大分県国東市教育委員会:グループウェア「Milim」  対象:市立小・中学校 18校 ◇和歌山県教育庁:県立高等学校統一学事システム開発プラットフォームとして『School Engine』を採用  対象:県立高等学校 44校 ■対象マーケット 公立高等学校、中学校、小学校 約40,000校 ■価格 ◇校務支援「te@cher navi」  :高等学校向け 1校42,000円/月                 中学校向け  1校31,500円/月                 小学校向け  1校21,000円/月 ◇メール連絡網「じんじん」  :1校 10,500円/月 ◇学校グループウェア「Milim」:1校 10,500円/月 ■提供開始日 2010年4月1日(木) 【会社概要】 名称  : 株式会社システムディ(大証ヘラクレス:証券コード3804) 本社住所: 京都市中京区烏丸通り三条上る 設立  : 1982年4月28日 資本金 : 4億8,426万円(2009年9月30日現在) 従業員数: 130名 代表者 : 代表取締役 堂山 道生 Tel   : 075-256-7777 URL   : http://www.systemd.co.jp