プレスリリース
ますます便利に!多機能ロッカー『マルチエキューブ』を11月21日(金)京阪電気鉄道の京都市内4駅に設置
〜予約・キャッシュレス・多言語に加え、ホテル配送や荷物の受取・配送に順次対応〜
京阪ホールディングス株式会社(社長:平川 良浩、以下「京阪ホールディングス」)、京阪電気鉄道株式会社(社長:井上 欣也、以下「京阪電気鉄道」)と株式会社JR東日本スマートロジスティクス(代表取締役:市原 康史、以下「JR東日本スマロジ」)は、予約・キャッシュレス・多言語対応可能な多機能ロッカー『マルチエキューブ』を、京阪電気鉄道の京都市内の4駅(七条、祇園四条、三条、出町柳)に2025年11月21日(金)より設置いたします。
通常の預け入れロッカーとしての利用はもちろん、2026年1月より、京都市内の宿泊先ホテルへの荷物の当日配送が可能となり、京都市内における手ぶら観光を推進いたします。また、2026年1月以降、地域・社会のインフラである駅でニーズの高い荷物の受取・配送サービスを提供し、さらなる利便性の向上を図ります。
京阪電気鉄道の駅への設置は、2025年4月に設置した大阪府下5駅(中之島、北浜、天満橋、京橋、枚方市)とあわせて計9駅になり、JR東日本スマロジでは2026年度1000台の日本全国へのマルチエキューブの展開を目指します。
多機能ロッカー「マルチエキューブ」の設置概要は、以下のとおりです。






(参考)
多機能ロッカー「マルチエキューブ」について
1.機能概要
マルチエキューブでは「予約」「預入」「受取」「発送」の4つの機能を一台でご利用いただけます。目的に応じロッカーを使い分けいただく必要がなくなり、お客さまの身近な駅のマルチエキューブ一台でシームレスなご利用が可能です。
また、お客さまの操作時を除いて、扉は常時施錠しているため、お客さまには安心・安全にロッカーをご利用いただけます。
2.設置場所・台数
2025年10月末時点で、東京駅や新宿駅など223駅に計685台を設置しています。2026年度内に日本全国約1,000 台30,000口を展開予定です。
3.マルチエキューブWEBサイトと発送サービス
マルチエキューブWEBサイトは、ダウンロード不要のWEBサービスです。空きロッカーの検索ができるほか、利用料に加えて予約料(500円)をお支払いいただくことでロッカーの予約が可能です。月額500円をお支払いいただければ、予約料が1ヶ月間不要となるプレミアム会員制度もあります。
また、マルチエキューブWEBサイトにてご予約いただき、対象のロッカーに荷物を預け入れていただくことで、ご自宅等の指定住所へお届けするサービス、ご宿泊先のホテルに当日中にお届けするサービスもご利用いただけます。
※対象は一部マルチエキューブとなります。
WEBサイト https://multiecube.com
京阪ホールディングス株式会社について
京阪グループは、大阪・京都・滋賀を中心に鉄道・バス事業を展開する運輸業、商業・オフィスの賃貸や住宅の分譲を主とする不動産業、商業施設・百貨店・スーパーマーケット・小売店舗を運営する流通業、23店舗を展開するホテルを含むレジャー・サービス業等を事業展開する53社から構成される企業グループです。
京阪電気鉄道株式会社について
大阪市中心部と京都市を結び、大阪・京都への通勤・通学利用はもちろん、祇園や清水寺、伏見稲荷などの京都を代表する寺社を沿線に持ち、観光路線としてもご利用いただいている鉄道会社です。また、滋賀県大津市にも路線を持ち、年間延べ2億人以上にご利用いただいています。関西では「おけいはん」キャンペーンでもおなじみです。
株式会社JR東日本スマートロジスティクスについて
駅の物流拠点化を実現することで、お客さまの日常生活における時間価値を高め、さらには物流2024年問題などの社会課題解決へ貢献することを目指し、多機能ロッカー「マルチエキューブ」の展開やマルチエキューブでご利用いただけるサービスの拡充に取り組んでいます。