報道関係者各位
    プレスリリース
    2010年2月25日 16:30
    バスケットケース

    アートコミュニティ × 地域活性化 で活きる不動産運用、 「人の集まる小さな劇場」=『コンテナ劇場』サービス開始

    廃屋 / 空きビル / 空き地 / テナント / マンションをアートコミュニティ化

    バスケットケース(所在地:東京都新宿区、代表:法野 貴志)は、廃屋や空きビルなどの不動産を小劇場として貸し出すサービス『コンテナ劇場』をスタートいたします。


    ■『コンテナ劇場』とは
    『コンテナ劇場』は、30m2の廃屋 / 空き地 / 空きビル / テナント / マンションなどの不動産を、オリジナルアートワークで小さな劇場へ生まれ変わらせ、ヒトが集まるリアルなアートコミュニティとして地域活性化を図る、新しい不動産活用のサービスです。


    ■『コンテナ劇場』サービス開始の背景
    小劇場を中心とする舞台表現の課題として
    1.劇場賃料の高額化によるまだ表現の定まらない若手や少人数での舞台表現の減少
    2.チケット料金高騰による一般集客の減少
    が主な点として挙げられます。

    そこで『コンテナ劇場』は、次の2つををコンセプトにリアルなアートコミュニティに触れる場を創出し、日本の芸術水準と価値を高めていくことを目指します。
    ・表現のるつぼ化 :少人数でも表現可能な場所を提供→表現の多様化と機会を創出
    ・表現者の広報支援:PR会社と提携し、広報・制作をサポート


    劇場を提供して下さる不動産オーナー様には、通常よりも高い賃料が見込める成果報酬制での月々ロイヤリティによる不動産運用をご提案いたします。
    また、人が集まるという事業メリットを生かして、地域活性化のためのご提案も可能です。
    ※不動産オーナー様のご紹介も募集しております。ご紹介いただいた方には紹介ロイヤリティをご提供いたします。


    ■『コンテナ劇場』でできる仕掛け
    『コンテナ劇場』では、小さいながらもいろんな仕掛けにこだわります。

    <ワクワクできる演出を>
    『コンテナ劇場』では、各ハコ(=劇場)にそれぞれのアートワークを施します。
    様々な物件を劇場として運用していくことにより、「この脚本はこのハコしかない!」と演出家さんに思わせる運営を目指します。
    また、コンテナ劇場でしか演出できない舞台を公演することにより、劇団の付加価値も高めることができると考えております。

    <表現を拡大 / 創造する場所として>
    生まれたばかりの表現や少人数での芝居など、多様なパフォーマンスを受け入れます。
    そして、小さいながらも多くの人に注目してもらえるよう、『コンテナ劇場』宣伝部門が強力サポートします。


    ■今後の展望
    初年度5ヶ所での『コンテナ劇場』オープンを目指します(現在首都圏2ヵ所で検討中)。
    2年後には我々の夢である『コンテナ劇場』を、本物のコンテナを使って組立てます。コンテナに詰まった夢が「ボン」と花開くようなイメージを持って、その舞台奥の壁が開く作りになっている劇場を作ります。


    ■運営会社概要
    「ヒト・表現・コミュニケーションで活かす不動産へ!」
    会社名 : バスケットケース
    所在地 : 東京都新宿区中落合2丁目24-13 2F
    代表者 : 法野 貴志
    設立  : 2009年7月
    TEL   : 03-3952-9811
    URL   : http://www.basketcase.jp/
          http://in-container.com
    事業内容: インターネットメディア運営事業
          インターネットコンサルティング事業
          ホームページ制作
          広告代理業
          印刷物制作事業