報道関係者各位
    プレスリリース
    2010年1月15日 13:00
    株式会社キー・プランニング

    書籍「FileMaker データベース開発テクニック 改訂版」販売開始! ~Amazonトップセラー書籍が改訂でパワーアップ~

    株式会社キー・プランニング(本社:東京都豊島区、代表取締役:木下 雄一朗、以下:キー・プランニング)は、弊社代表の執筆による書籍「FileMaker データベース開発テクニック 改訂版」が全国書店・オンライン書店にて1月15日より販売開始されることをお知らせいたします。


    ■背景

    FileMaker はエンドユーザが自分で開発を行うことができるユーザフレンドリーなデータベースですが、本格的なシステムを開発するためには、システム設計、データベース設計、プログラム開発の知識が必要であることに違いはありません。

    操作手順を説明する入門書は市場に多く存在しますが、FileMaker で本格的なシステムを開発するのに必要とされる、高度な知識を解説している書籍は非常に限られているのが実情です。

    2006年12月発売の前書「FileMaker データベース開発テクニック」は、そうした状況を解決するために執筆されましたが、多くの開発者に支持され、Amazon においても2年近くにわたってカテゴリートップを維持するトップセラー書籍となりました(※1)。


    ■改訂版について

    前書の出版以降に強化された FileMaker の機能うち、システム構成や運用に大きな影響を与える機能についての解説を追加いたしました。

    1. 基幹系システムとの連携(外部SQLデータソース)

    Oracle、Microsoft SQL Server、MySQL といった SQL 系データベースとリアルタイムに連携することが可能になり、FileMaker によるシステムの拡張性は飛躍的に高まりました。
    この章では、機能の説明や設定方法にとどまらず、どういった場面でメリットがあるのか、どういった注意点があるのかを詳しく説明しています。

    2. イベント処理の活用方法(スクリプトトリガ)

    ユーザの操作に応じたイベント処理を実現するスクリプトトリガによって、より高度な制御ができるようになりましたが、一方で、開発者が配慮すべき事項も増えています。
    サンプルファイルをもとに、各機能の活用方法、注意点を吸収することができるようになっています。

    3. サーバ上でのバッチ処理(FileMaker Server上でのスクリプト実行)

    FileMaker のデータモデルではクライアントに負荷がかかるため、サーバ上のバッチ処理を活用することが、処理速度の向上やネットワーク・トラフィック減少の鍵になります。詳しい解説とサンプルファイルによって、動作原理を理解して、自分のソリューションでも活用することができるようになります。


    ■サンプルファイルの配布

    書籍の説明で使用されているサンプルファイルは、弊社サイトからダウンロードすることができます。
    サンプルファイルの多くの機能は、他のファイルに移植することができますので、開発ライブラリとしてご利用いただくことも可能です。


    ■書籍情報

    価格 :3,360円(税込)
    ISBN :978-4-04-868314-2
    出版元:株式会社アスキー・メディアワークス
    http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-04-868314-2.shtml


    <本リリースに関する情報>
    http://www.key-planning.co.jp/about/press


    <会社概要>
    名称  : 株式会社キー・プランニング
    本社住所: 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-48-8 サワダビル 2F
    設立  : 1994年10月12日
    資本金 : 1,500万円
    従業員数: 5名
    事業内容: 1.業務用アプリケーションの開発事業
          2.Webデータベース開発事業
          3.コンサルティング事業
          4.テクニカルライティング事業
    URL   : http://www.key-planning.co.jp/


    <本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
    株式会社キー・プランニング
    FAX  : 03-5953-5681
    E-mail: info@key-planning.co.jp


    ※1...Amazon カテゴリーページにおける弊社調査による。
    ※2...記載されている会社名、商品名などは、すべて該当する各社の商標および登録商標です。