報道関係者各位
    プレスリリース
    2010年1月12日 16:00
    ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン

    ダイアログ・イン・ザ・ダーク 冬バージョンのお知らせ ~まっくらな中でのバレンタイン~

    ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン(所在地:東京都渋谷区、理事長:金井 真介)は、暗闇で五感を再生し、全ての人が対等に対話をする機会と場を提供しています。ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンでは現在、『ダイアログ・イン・ザ・ダーク TOKYO』の冬バージョンを開催しております。

    <『ダイアログ・イン・ザ・ダーク TOKYO』について>
    ダイアログ・イン・ザ・ダークは、まっくらやみのエンターテイメントです。

    参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。
    その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。

    世界25か国・約100都市で開催され、2009年現在で600万人以上が体験したこのイベントは、1989年にドイツで、哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれました。
    1999年より日本でも毎年開催され、約6万人が体験しています。

    会場では季節ごとにテーマを設定、日本の四季の遊びを織り込んでまっくらな中で楽しめます。
    たとえば、クリスマスには、ハンドベルで音楽を奏でたり、誰か知らない人の幸せを願ってクリスマスカードをつくったり、夏にはまっくらな中で見えない花火をしたり、七夕には短冊にそれぞれの願いを書き笹に吊るしたりします。

    こうして普段、当たり前の日常的な行為が、目を使わないだけでこんなにも新鮮なことを知ったとか、人と協力すること、話すこと、助け、助けられることなどが感動したと多くの感想が寄せられています。
    (体験者の感想: http://www.dialoginthedark.com/kansou/index.html )

    日本での常設展示を目指し2009年3月20日から始まった外苑前のダイアログ長期開催会場には、皆さまのおかげで2万人もの方がご来場されました。


    <『ダイアログ・イン・ザ・ダーク TOKYO』冬バージョン>
    1月4日から3月27日の間、『ダイアログ・イン・ザ・ダーク TOKYO』は冬バージョンを開催しております。

    冬バージョンの期間中、1月15日までの「ダイアログのお正月」に続き、1月31日までは「ダイアログの冬」をお届けしています。題して『子供は風の子!大人も風の子!~まっくらな中でできるかな?缶けり、編み物、おしくらまんじゅう。真冬の寒さを吹き飛ばせ!~』

    また、2月1日(月)から2月14日(日)は「バレンタイン特別バージョン『恋の行方cafe』」を開催いたします。

    ◇「バレンタイン特別バージョン『恋の行方cafe』」
    大切な人がいるってとても素敵なこと。それは若いカップルだけでなく、子供だって、お年寄りだって。みんなの好きを応援したい。ダイアログ・イン・ザ・ダークのバレンタイン。

    まっくらな中でからだもこころもホットになる楽しいゲームを企画。そして『恋の行方cafe』ではバレンタイン特別メニューをご用意。五感が研ぎ澄まされたまっくらな中で恋人、ご家族、お友達に、あなたの「大好き」の想いが伝わりますように!

    ◇詳細
    ・期間  :冬バージョン 1月4日~3月27日
                 (1月4日~1月15日 お正月バージョン)
                 (1月16日~1月31日 ダイアログの冬)
                 (2月1日~2月14日 バレンタイン特別バージョン)
    ・会場  :東京都渋谷区神宮前2-8-2 レーサムビルB1F
    ・ユニット:定員各8名 (所要時間約90分)
    ・参加費 :完全予約制、定価8,000円(日時、バージョンによって変動あり※)
          ※学生(中・高・大・専門学校等)30%OFF・小学生半額


    ■チケットのご予約・販売は、ダイアログ公式ホームページをご覧ください。
    http://www.dialoginthedark.com
    または電話 03-3479-9683 まで
    ※バレンタインバージョンは1月11日(月)チケット予約開始