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    プレスリリース
    2026年6月5日 12:00
    株式会社PHP研究所

    『尾崎世界観のおなやみ天国』を7/24発売 「悩みはクチャクチャ音を立てて噛んだほうが楽しい。」

    月刊誌『PHP』をオマージュした、異色のお悩み相談エッセイ

    株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、『尾崎世界観のおなやみ天国』(尾崎世界観著/税込1,650円)を2026年7月24日に発売します。著者は、クリープハイプのボーカルとして活躍する一方、小説家としても注目を集める尾崎世界観さんです。本書は、月刊誌『PHP』の連載を書籍化したもので、お悩み相談に加えて、町田康さん、王谷晶さんらとの特別対談や、書き下ろしエッセイを収録しました。読者から寄せられたさまざまな悩みに、鋭く、深く向き合いながら、「悩みも怒りも、見方を変えればエネルギーになる」という尾崎さんのメッセージが込められた一冊です。

    バイト時代に立ち読みしていた雑誌での連載を書籍化

    月刊誌『PHP』での連載は、尾崎さんがアルバイト時代に月刊誌『PHP』をよく立ち読みしていたことをきっかけにスタートしました。日頃より「創作の根源には怒りがある。今も怒り純度100%」とインタビューで語るなど、作品で「怒り」や「悩み」にまつわるエピソードを率直に明かし、多くのファンや読者の共感を集めています。連載テーマである「悩み相談」も、尾崎さん本人の発案によるものです。昔言われた忘れられない一言から、SNSのフォロワーが増えない悩み、若手社員との付き合い方まで、読者から寄せられた幅広い悩みを受け止めます。そして、時に寄り添い、時にあえて突き放しながら、「おなやみ」地獄を手放し、天国にする考え方を提案します。

    悩みはクチャクチャ音を立てて噛んだほうが楽しい。だからどうせ悩むなら、遠慮せず、大きく口を開けて噛む。クチャクチャクチャクチャ。その音を聞いた誰かが、今度は自分の悩みを聞かせてくれたりする。クチャクチャクチャクチャ。いつしか、悩みを通して人との繋がりができる。悩みは尽きない。でも、悩みは飽きない。(本文「はじめに」より)

    お悩み相談に加え、豪華メンバーとの対談も

    書籍化にあたり、尾崎さんのアイデアで、連載元の月刊誌『PHP』をオマージュした装丁と内容で、「お悩み編」「対談編」「そのほか」の三部構成を採用しました。メインのお悩み相談に加えて、豪華メンバーとの対談や、スイーツ、体操コーナー、そして隠れ名物コーナー「ダジャレ工房」まで、てんこ盛りでお届けします。

    【お悩み篇】

    読者から寄せられた26の悩みに、尾崎さんが答えます。推し活についての悩みに、推される立場から相談に乗るなど、尾崎さんにしか書けない、時に鋭く、時に思いもよらない視点からの、悩みや怒りとの向き合い方を語ります。

    【対談篇】

    尾崎さんが「今会いたい人」と語り合う対談企画を収録。南沢奈央さん、町田康さん、王谷晶さん、背筋さんら12人との対談を通して、それぞれが抱える悩みや葛藤、その乗り越え方を深掘りします。尾崎さん自身が悩みを打ち明ける場面も読みどころです。

    【そのほか】

    特別取材や書き下ろしエッセイに加え、写真や連載時のイラストも掲載。装丁や誌面デザインにもこだわり、“尾崎さんをテーマにした一冊の雑誌”のように楽しむことができます。

    著者プロフィール

    著者近影
    著者近影

    尾崎世界観(おざき せかいかん)
    1984年東京都生まれ。2001年結成のロックバンド「クリープハイプ」のボーカル・ギター。2012年アルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。2016年初小説『祐介』を上梓し話題となり、2021年に『母影』、2024年『転の声』で芥川賞候補となる。エッセイに『苦汁100%』『苦汁200%』『泣きたくなるほど嬉しい日々に』、『尾崎世界観の書かなかったこと日記』、歌詞集に『私語と』などがある。

    書誌情報

    『尾崎世界観のおなやみ天国』書影
    『尾崎世界観のおなやみ天国』書影

    タイトル:尾崎世界観のおなやみ天国
    著者:尾崎世界観
    判型・製本:B6判変型並製
    ページ数:152ページ
    定価:1,650円(税込)
    発売日:2026年7月24日
    ISBN:978-4-569-86084-8
    発売元:PHP研究所