報道関係者各位
    プレスリリース
    2014年7月18日 15:55
    学校法人近畿大学

    8/3(日)「第1回 菰田こども夏まつり」開催!

    近畿大学九州短期大学 (福岡県飯塚市)生活福祉情報科教授・瓜生隆弘ゼミの学生と、飯塚市菰田(こもだ)地区の活性化に取り組む住民団体「アクティブ菰田」が協力して、平成26年(2014年)8月3日(日)にJR飯塚駅前広場にて、初の試みとなる「第1回 菰田こども夏まつり」を開催します。

    【本件のポイント】

    ● 3年前に瓜生ゼミと地域住民による町づくりを考える会が発足し、様々なイベントを企画
    ● 地域活性化を目指し、学生と地域住民が連携して「こども夏まつり」を初めて企画・運営
    ● 学生にとっては、社会人として必要不可欠な異世代コミュニケーションを学ぶ絶好の機会

    【本件の概要】

    「菰田こども夏まつり」は、瓜生ゼミの学生が中心となって企画運営し、地域の方々と協力して焼きそば、たこ焼き、焼き鳥、かき氷などの屋台を出店します。また、子どもたちが安心して楽しめるスーパーボールすくいやヨーヨー釣り、的あてゲームなどのコーナーも用意し、菰田住民の方々と連携協力しながら、夏まつりを盛り上げます。

    ■日  時:平成26年(2014年)8月3日(日)
          13:00~18:00(雨天決行)
    ■会  場:JR飯塚駅前広場
    ■対  象:地域住民の方々(入場無料、入退場自由)
    ■お問合せ:近畿大学九州短期大学生活福祉情報科
          担当:瓜生(うりゅう) TEL (0948)22-5726

    【本件の背景】

    戦後間もないころまで「炭都」の玄関口として栄えた飯塚市菰田地区でしたが、鉱山閉山とともににぎわいも減ってしまいました。平成23年(2011年)、近畿大学九州短期大学生活福祉情報科教授の瓜生隆弘は、「菰田にかつてのにぎわいを取り戻したい」との思いで、地元自治会や学生らに呼びかけて「アクティブ菰田」を結成しました。瓜生ゼミの学生は月2回の集会を開き「街づくり」について地域の人たちと意見交換するなどの活動を行っています。また、毎年春には「さくらまつり」、冬には「もちつき大会」などのイベントを開催し、地域の恒例行事となっています。

    過去の「さくらまつり」での活動の様子
    過去の「さくらまつり」での活動の様子