報道関係者各位
    プレスリリース
    2017年6月2日 09:30
    木下グループ 株式会社キノブックス

    応募総数4,578篇! 第2回「ショートショート大賞」受賞作決定  受賞作品集は書店店頭にて無料配布、 大賞授賞者は受賞作を含む単行本を刊行予定

    株式会社キノブックス(本社:東京都新宿区、取締役会長:木下直哉、代表取締役社長:古川絵里子)主催、木下グループ後援の文学賞、第2回「ショートショート大賞」の受賞作が決定いたしました。第1回に引き続き、第2回も応募総数4,578篇という多数の応募作品が集まり、大変盛況となりました。1次審査、2次審査、最終審査を経て、大賞作1篇、優秀賞3篇を下記の通り選出いたしました。


    ポスター



    【大賞】  『桂子ちゃん』    洛田 二十日(らくだ・はつか)

    【優秀賞】 『超舌食堂』     恵誕(けいたん)

    【優秀賞】 『今すぐ寄付して。』 滝沢 朱音(たきざわ・あかね)

    【優秀賞】 『ヤンタマ』     長野 良映(ながの・りょうえい)



    〔審査員〕

    ・1次審査  協力書店員、キノブックス編集部

    ・2次審査  太田忠司(作家)、梶尾真治(作家)、北野勇作(作家)

    ・最終審査 田丸雅智(審査員長・ショートショート作家)、キノブックス編集部



    受賞作品集は協力書店店頭にて無料配布いたします。大賞受賞者は受賞作を含む単行本を刊行予定。

    6月12日(月)には都内にて賞の贈呈式を行います。「ショートショート大賞」アンバサダーの橘ケンチ氏(EXILE/EXILE THE SECOND)による大賞作品の朗読も行います。

    今秋には第3回ショートショート大賞の募集を開始する予定です。詳細は公式サイトにて発表いたします。

    http://shortshortawards.com/



    【ショートショート大賞とは】

    短い中に目を見張るようなアイデアや、あっと驚く結末があり、すぐに読めてしまうにもかかわらず、読後に長く余韻が残る。それが、ショートショートです。

    そして、時間のない現代において、小説という世界への入口となり、その先に広がる小説界全体をも活性化させる可能性を秘めている。それも、ショートショートだと考えます。

    この賞は「ショートショート作家」の発掘・育成を目的とした文学賞です。