報道関係者各位
    プレスリリース
    2009年11月20日 09:30
    株式会社I&Gパートナーズ

    I&Gパートナーズ、ビジネスコミュニケーションを活性化する デジタル名刺『WhiteCard』をリリース

    ~最後のアナログツール「名刺」のデジタル化~

    株式会社I&Gパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役:新居 佳英)は、最後のアナログツールともいえる“名刺”のデジタル化をコンセプトに、ビジネスコミュニケーションを活性化する新しい形のデジタル名刺『WhiteCard』( http://www.my-whitecard.com )をリリースいたしましたので、お知らせいたします。 名刺をスキャンするデジタル管理システム、デジタル名刺ガジェット、数百万人のユーザーをもつ自己紹介サイト“プロフ”などが有名になりつつある昨今、名刺のデジタル化がいよいよ現実味を帯びつつあります。 I&Gパートナーズは、ビジネスコミュニケーションにおける名刺のデジタル化に注目し、『WhiteCard』をリリースいたしました。 【『WhiteCard』概要】 デジタル名刺『WhiteCard』の仕組みは非常に簡単です。 ネット上に自分だけのページを持ち、そこに自分のプロフィールを入力します。それをメールでの送信・スマートフォン同士での交換、さらには既存の名刺などにURLを掲載するなどして、相手に閲覧してもらう名刺です。 従来の名刺と同じように、名前や会社名などの基本的な情報の他に、「略歴」「写真」「ブログ情報」「趣味や好きなものの紹介」「考え方や週末の過ごし方などの紹介」といった、これまでの名刺では伝えることができなかった情報を伝えることができます。 これまでも、名刺をスキャンしてデジタル管理するサービスや、既存SNSの登録情報を実際に交換するデジタル名刺ガジェットなどが出てきていますが、『WhiteCard』では、登録した情報を『WhiteCard』としてメールに添付して送ったり、iPhoneなどスマートフォンを使って出会ったその場で相手と交換したりすることができます。 ≪『WhiteCard』 詳細≫ ◇カードの種類 WhiteCardは1枚の基本情報と、7枚の自己紹介カードからできています。 ・基本情報 ・Biography ~略歴とサマリー~ ・プロフィール ・写真 ・My favorite ・About me 1 ・About me 2 ・About me 3 ◇閲覧方法 ・メールで送信 ・スマートフォン同士での交換 ・既存の名刺等にURLを掲載 ◇使用例:営業職の方 初めての訪問に際して、事前に自分の『WhiteCard』をお送りしたり、会ったその場で見てもらったり、訪問後にメールで送っておくなどすることによって、相手との共通点の発見や話題作りも可能となり、今まで以上の親近感の醸成が可能です。 ※詳細は、こちら( http://www.my-whitecard.com )。 【『WhiteCard』で解決できること】 ビジネスシーンにおいては、相手との間に信頼感や親近感を築くことは非常に重要です。それ次第でビジネスがスムーズに進むことが多々あるからです。しかし、スピードや結果ばかりが求められる現代のビジネスシーンにおいて、形式的な挨拶や短い時間のコミュニケーションだけで、ビジネスパーソン同士がそれらを築いて行くことは非常に難しくなっています。 そこでデジタル名刺の登場です。デジタル名刺『WhiteCard』を使えば、短時間でこれまでの名刺では伝えきれなかった自分の人となりや経歴、趣味や生い立ちなど、自分に関する豊富な情報を相手に伝える事ができます。 それによって、ビジネスコミュニケーションを活性化し、信頼感や親近感の醸成に一役買うことでビジネスをスムーズに進める事ができると我々は考えています。 【背景】 ・SNS世代、プロフ世代が社会人になる SNSの火付け役になった世代が社会人となり、いまやプロフサービスを使う世代が社会人になろうとしています。彼らはデジタル名刺である相手のプロフの情報を見て相手を知るという慣習さえも持っている世代です。今後彼らの世代が社会人として台頭していくことで、名刺のデジタル化のハードルは一気に低くなると考えます。 ・スマートフォンの台頭 「スマートフォン」「ネットブック(ミニノートパソコン)」または来年あたりに爆発するであろう「タブレットPC」といった新しいモバイルデバイスの台頭を考えれば、名刺情報の交換がそれらのモバイルデバイスを用いてデジタルで行われるのはもはや時間の問題です。 【目標ユーザー数/初期ターゲット/マネタイズについて】 ・目指すユーザー数について 年内に1,000名のユーザーを獲得、来年の終わりまでで10万人のユーザー獲得を目指します。 ・初期のターゲットについて まずはデジタルリテラシーの高いIT系のビジネスマン、若者、スマートフォンユーザーに使ってもらいたいと考えます。デジタル名刺は新しい概念であるし、大企業の人が使うには敷居が高いと言えます。初期マーケティングにおいては、この数年で大きく変化したSNS、プロフ、携帯、スマートフォンなど新時代のデバイス、考え方についてきている新しい時代の人に使ってもらうことが重要だと考えます。 ・マネタイズについて 基本的な名刺のサービスが使える無料プランと、検索機能の強化、デザイン、メールなど付加的な機能が使えるようになる有料プランを検討しています。(※現在は無料プランのみ) ユーザーの増加数にあわせて順次有料版も公開して行く予定です。 【会社概要】 商号  : 株式会社I&Gパートナーズ 代表者 : 新居 佳英 所在地 : 東京都港区虎ノ門1-15-10名和ビル6F 設立  : 2003年10月24日 資本金 : 8,270万円 事業内容: インターネット人材紹介サービスgreenの企画運営/人材紹介・ヘッドハンティングなど URL   : http://www.ig-partners.co.jp