報道関係者各位
    プレスリリース
    2017年4月21日 18:15
    阪神電気鉄道株式会社

    「ミマモルメ」等を生み出した起業支援制度に基づく新規事業 インドアスポーツ施設事業を開始 4月28日(金)に、第1弾『インドアゴルフ練習場「hangol」』をオープン

    阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦 雅夫)は、沿線地域の活性化を目的に、利用者間でコミュニケーションをとりながら、屋内でスポーツを楽しんでいただける施設を運営する新規事業「インドアスポーツ施設事業」を開始することとし、その第1弾として、4月28日(金)に、インドアゴルフ練習場「hangol(Hanshin golf training studio)」を高速神戸駅・新開地駅間の地下街「メトロこうべ」にオープンします。

    このインドアスポーツ施設事業では、鉄道会社が運営するという特長を生かし、高架下施設やグループの物件を活用するなど、仕事帰りの近隣の方々や車をご利用されない方々が、気軽に立ち寄って利用することができるような施設を目指しており、今回、オープンするインドアゴルフ練習場「hangol(ハンゴル)」は、新開地駅から、徒歩3分という好立地に位置しています。


    「hangol(ハンゴル)」の主な特長

    1.野外練習場よりも精度の高い練習を行っていただけるよう、次の最新の機器を設置しています。

    (1)全7打席のうち、3打席に自分のスイングのスロー再生の確認やプロのスイングとの比較などが行える「スイングモニター」を設置しています。

    (2)全7打席のうち、4打席にショットごとの飛距離やスピン量、打出し角度を詳細に確認できる「弾道測定器」を設置しています。


    2.ゴルフクラブ、手袋、シューズの無料レンタルコーナーがあることに加え、年会費が無料で、仕事帰りのサラリーマンや近隣住民の方々が、気軽に立ち寄ることができる練習場です。

    今後は、本事業の拡大に向け、当社の高架下や空き施設などを中心に、「hangol」の多店舗展開を進めるほか、ゴルフ以外のスポーツ施設の展開も検討していく予定です。


    当社では、基幹事業である鉄道事業等のほか、新規事業の創出を通じた沿線価値の更なる向上と沿線の活性化に取り組んでおり、社員が提案し、自ら事業運営する社内制度「起業支援制度」を設けています。本制度に基づく新規事業としては、「登下校ミマモルメ」、「はんしんいきいきデイサービス」などがあり、このインドアスポーツ施設事業も、本制度に基づく新規事業です。



    【インドアゴルフ練習場「hangol」の概要】


    1.名称

    「hangol(Hanshin golf training studio)」


    2.開業日

    4月28日(金)


    3.場所

    〒650-0027

    兵庫県神戸市兵庫区新開地2丁目3番 メトロこうべ内(新開地駅から徒歩3分)


    4.電話番号

    078-381-7453


    5.打席数

    7打席

    打席サイズ:幅 3.9m、長さ 4.7m、高さ 3.0m


    6.機器

    スイングモニター(SWING NAVI2) 3打席

    弾道測定器(SKYTRAK) 4打席


    7.付帯設備

    パター練習場:無料

    更衣室(2室):無料

    貸ロッカー大サイズ:幅250mm 3,000円/月 (12台)

    貸ロッカー小サイズ:幅137mm 1,500円/月 (20台)


    8.レンタル

    ゴルフクラブ、手袋、シューズ(全て無料)


    9.営業時間

    平日:10時~22時

    休日:7時~21時

    休業日:不定休


    10.料金

    打席利用料(打ち放題)

    25分 750円(税込み)

    50分 1,500円(税込み)

    ※年会費は無料



    阪神電気鉄道株式会社 http://www.hanshin.co.jp/


    リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/4988.pdf


    発行元:阪急阪神ホールディングス

        大阪市北区芝田1-16-1