報道関係者各位
    プレスリリース
    2003年11月13日 12:00

    マックインターフェイスが.NET環境でのDB開発支援ツールを無償提供開始

    プレスリリース 報道関係者各位                    平成15年11月13日                     株式会社マックインターフェイス ―――――――――――――――――――――――――――――――――――  マックインターフェイスが.NET環境でのDB開発支援ツールを無償提供開始    ~Microsoftプラットフォームでのシステム開発支援体制を強化~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ソフトウェアコンポーネント製品の開発及びフレームワークを活用したシステ ム開発を得意とする株式会社マックインターフェイス(本社:神奈川県横浜市、 代表取締役社長:古屋敷聖大)は、Microsoft SQLServerやOracleなどを利用 したデータベース・アプリケーションの『Microsoft .NET Framework』上での 開発を支援するツールである「DB+Force」について、期間限定版を無償にて提 供開始するとともに( http://www.mac-interface.co.jp/so/index_dl.htm )、 データベース移行など関連サービスの提供を開始致しました。 また、『Microsoft .NET Framework』に対応したアプリケーション開発フレー ムワークである「Component+Force for .NET」の出荷を開始するとともに、期 間限定の評価版をダウンロードにて提供開始致しました。 ( http://www.mac-interface.co.jp/so/index_dl.htm ) ■DB+Force提供の背景 マックインターフェイスでは、これまでSFAソリューション・コアである「セー ルスドットネット」、開発フレームワークである「Component+Force for .NET」、 「Business+Force for .NET」の開発・提供を通じて、『Microsoft .NET Framework』を中心としたマイクロソフト・プラットフォームでのシステム開 発を提案してまいりました。 今回の「DB+Force」及びデータベース移行など関連サービスの提供開始は、マ イクロソフト・プラットフォームでのシステム開発支援体制を一層強化するこ とを目的としています。 ■製品の特徴 「DB+Force」は、『Microsoft .NET Framework』環境における、データベース・ アプリケーションの開発支援ツールです。データベース・ベンダーより提供さ れる通常のデータベース管理ツールと異なり、開発現場でのSQL実行やテスト 作業を支援する機能を充実させるなど、データベース・アプリケーション開発 及びデータベースの移行に伴う開発者の作業を軽減することを目的に設計・開 発されています。「DB+Force」は以下のツール群により構成されています。 (1)設計及び開発者支援ツール群: データベースアプリケーション(SQLServer、Oracle、DB2/UDB)の開発を支援す る機能群。 ●SQLコマンド・ウィンドウ機能: DDL、DML各種SQLが実行可能です。検索結果をグリッド上に表示し、表示デー タを直接編集することも可能です。さらに、実行テストされたSQLをプログラ ミング用のステートメントに変換し、VB.NET、C#などに対応したコードを自動 生成します。 ●オブジェクト・エクスプローラ機能: データベース・オブジェクトのツリー表示や一覧表示が可能です。 ●オブジェクト・メンテナンス機能: テーブルやビューなどのオブジェクトの作成、修正、削除が可能です。 (2)マイグレーション(データベース移行)ツール群: OracleからSQLServer、OracleからDB2/UDBへのデータベース移行を支援する 機能群。 ●コンバート・チェック機能: データベースの移行実施前に異種データベース間の不整合(変換エラー)を検出 します。 ●オブジェクト・コンバータ機能: スキーマ単位やオブジェクト単位での移行を行えます。また、テーブルデータ も同時に移行可能です。 ●トランスレータ機能: Oracle用SQL(SELECT文)を異種DBで解釈可能なSQLへ変換可能です。 また、Oracle関数も移行先のデータベースの関数名に変換できます。 ■対応データベース 設計・開発支援機能については、以下の各種データベースに対応しております。 また、データベース移行機能については、OracleからMS SQLServerへの移行の ほか、OracleからDB2への移行にも対応しています。 ●SQLServer2000 ●Oracle 8.1.X ~ 9.2.0 ●DB2 8.X ■実行環境 DB+Forceを実行するためには下記のオペレーティングシステムで且つ、データ ベースへの接続が可能なマシン(各社データベース・ベンダーのミドルウェア がインストール済)であることが必要です。 ●Windoes2000 Professional以上 ●Windows XP Professional以上 ※DB+Forceの動作に必要な推奨メモリ容量・・・・128MB以上 ※DB+Forceの動作に必要な推奨ディスク容量・・・25MB以上 ※Microsoft .NET framework V1.1のインストールが必要です。 ■提供形態 「DB+Force」の期間限定版(60日)は、以下のサイトよりダウンロードしてご使 用いただけます。( http://www.mac-interface.co.jp/so/index_dl.htm ) マックインターフェイスでは、『Microsoft .NET Framework』などマイクロソ フト・プラットフォームでの製品販売及び関連サービスの提供により、初年度 5億円の売上を目標にしています。 今後の予定としては「Component+Force for .NET」「Business+Force for .NET」 の両フレームワークの提供やマイクロソフト・プラットフォーム上でのシステ ム開発についてのコンサルティングサービスの提供などを通じて、システムイ ンテグレーターやサードパーティー・ベンダーとの協業を強化していく方針です。 ■「DB+Force」について 「DB+Force」は、マックインターフェイスが独自開発したデータベース開発支 援ツールです。「DB+Force」では、GUIベースでのOracleからMS SQLServerへ のデータベースの移行など、データベース開発を支援する機能群を提供してい ます。マックインターフェイスは、『Microsoft .NET Framework』環境におけ るシステム開発で豊富な経験を持ち、さらにデータベース活用、管理、移行に ついてのノウハウをもっています。マックインターフェイスでは、パートナー 向け、社内向けなどに、フレームワーク、コンポーネント、アプリケーション パッケージを開発するなど、技術ノウハウを製品化、サービス化するための専 門チームを持っています。 ■「Component+Force for .NET」について 「Component+Force for .NET」は、.NETに対応したシステム基盤を提供するア プリケーション開発フレームワークです。MVCアーキテクチャを採用すること で、ユーザーインターフェイス部分と、ビジネスロジック部分の完全分離を実 現しています。また、アプリケーション開発の生産性を高めるため、入力チェッ ク、マスタ管理、UIフレームワークを始めとする機能群を提供しています。 ■「Business+Force for .NET」について 「Business+Force for .NET」は、様々なアプリケーションで共通利用可能な 業務フレームワークです。業務アプリケーションを抽象化することで、業務処 理フローの共通化を実現しています。共通化された業務フローを各種アプリケー ションで利用することにより、高品質なアプリケーションを短期間に開発する ことが可能です。 ■「セールスドットネット」について 「セールスドットネット」は、.NET Framework上で動作するSFAの基本的なコ ンポーネント群を製品化したソリューション・コアです。マックインターフェ イスは、国内大手の金融機関、自動車メーカー向けなど数多くのSFAシステム の開発に取り組んできた経験と、新しい技術を実システムに活用する技術力を 活用し、次世代インターネット標準技術であるXML Webサービスのメリットを 実際のビジネスシーンに反映させるソリューションを提供していきます。 ■株式会社マックインターフェイスについて マックインターフェイスは、.NET、EJB、XML、フレームワーク等の最新技術を 活用した企業システムの構築で豊富な実績を持ち、また自社開発のWEBサービ ス・フレームワークを始めとする最先端技術を活用することで、あらゆる業種・ 業務のユーザ企業に最適なコンピュータシステムを提供しています。マックイ ンターフェイスはWebサービス分野で市場をリードする“Web Services Integration Company”を目指しています。 ( http://www.mac-interface.co.jp/ ) ※文中で記載されている社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■本件に関するお問い合わせ先 株式会社マックインターフェイス 事業開発本部/富山、渡邊 TEL: 045-313-5346 FAX: 045-313-5573 〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸2-8-4 横浜西口KNビル ――――――――――――――――――――――――――――――――――― <--- プレスリリース配信元:@Press http://www.atpress.ne.jp/ --->