報道関係者各位
    プレスリリース
    2017年3月17日 14:00
    京阪ホールディングス株式会社 株式会社京阪流通システムズ 京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社

    京都タワービルの新たな商業施設 「KYOTO TOWER SANDO(京都タワー サンド)」 平成29年4月14日(金)オープン!

    ~京都土産の定番店から隠れた名店まで55店舗が出店~

     京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:加藤好文)のグループ会社である株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、社長:上野正哉)は、京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社:京都市下京区、社長:太刀川克己)が運営する京都タワービルの地下1階~地上2階の商業ゾーンを全面的にリニューアルし、「KYOTO TOWER SANDO(京都タワー サンド)」として、平成29年4月14日(金)に開業します。

     「街・駅に続く、3つめの選択肢へ。これまでにない、これからの京都。」をリニューアルコンセプトに、京都駅前という立地特性と、京都のランドマークである京都タワーの認知度を活かし、「街と駅」「観光客と生活者」をつなげる結び目となる商業施設を目指しています。

     地下1階は「京都を味わう食べ歩きが楽しいフードホール」、1階は「京都らしい逸品が集まるマーケット」、2階は「体験で思い出になるワークショップ」をテーマに、京都土産の定番店から、京都駅周辺にはなかった隠れた名店まで、3フロア合わせて55店舗が新たに出店します。地元のお客さまはもちろんのこと、京都を何度も訪れている日本人観光客や急増する外国人観光客のお客さまをお迎えするグローバル拠点に相応しいフロア構成となります。

     また、昨年12月に京阪グループに加わった株式会社カフェ(本社:大阪市西区、社長:森井良幸)がリニューアル設計に参画し、京都の玄関口に相応しい顔と明るさを演出した外装デザインと、クラシックとモダンの融合を表現した新しい京都を感じさせる内装デザインが特徴です。

     詳細は別紙をご覧ください。


    (別 紙)


    1.店舗一覧

    ■地下1階 <集う・憩う>

     「京都を味わう食べ歩きが楽しいフードホール」をテーマに、地元の名店から話題の人気店までを揃えた、京都の食を堪能できる飲食フロアです。19店舗が出店し、店内カウンターを含め約400席を用意しました。フロア内は自由に飲食可能で、観光客はもちろん、深夜23時までの営業時間のため、仕事帰りの一杯等にも気軽に利用できます。


    【PICK UP SHOPS】

    ■KYOTO TOWER SANDO バル(キョウトタワーサンドバル)

     300年以上の歴史を持つ京都の地酒、「和食に合うワイン作り」をコンセプトに掲げる京都ワイン、近年話題となっているクラフトビールなど、古き良き伝統を受け継ぎながら、新たな時代の感性や最新の技術を取り入れて進化を続ける“京都ドリンク”が揃います。

     香りをより楽しんでいただくために、日本酒をワイングラスで提供するなど提供方法にもこだわります。


    ■the ROOTS of all evil.(ザ ルーツ オブ オール イーヴル)

     バー業界でも先を行く技術や発想を取り入れた一杯が、カジュアルに楽しめるカクテルスタンドです。抹茶や竹炭、鰹ダシといった日本や京都ならではの素材を使う独創的なカクテルを鮮やかなプレゼンテーションと共に楽しめます。日本初のクラフトジンである京都産のクラフトジン「季の美」を使用したカクテルなどをスタンディングで提供します。


    ■京の焼肉処 弘(きょうのやきにくどころ ひろ)

     黒毛和牛一頭買いで人気の焼肉店「焼肉の弘」を手がける株式会社弘が、「より手軽に、より身近に」をコンセプトに、初の牛串を中心とした肉バル業態として出店します。


    ■魏飯吉堂(ぎはんはじめどう)

     創作中華「一之船入(いちのふないり)」が手がける中華料理店。京都三条会商店街にある「魏飯夷堂(ぎはんえびすどう)」の2店舗目として出店し、中国ではおめでたいことを意味する「吉」が店名に入っています。京都タワーサンド店では、日替わりの小皿料理も充実するなど、時間帯・シーンを選ばずこだわり抜いた“新しい京都”を感じられる空間となります。


    <地下1階店舗リスト>

    添付資料参照


    ■1 階 <買う・探す>

     「京都らしい逸品が集まるマーケット」をテーマに、京都の和洋菓子から漬物、コスメ、カフェなど、京都好きの大人の女性にご満足いただけるこだわりの逸品を提供する31店舗が出店します。


    【PICK UP SHOPS】

    ■京都北山マールブランシュ(きょうときたやままーるぶらんしゅ)

     洋菓子店マールブランシュが、京都駅前の旗艦店として出店します。「京都クオリティ」をコンセプトに、茶畑をイメージした京都タワーサンド店では、ここでしか味わえない、お濃茶「生茶の菓アイスバー」が登場します。


    ■京都しゃぼんや(きょうとしゃぼんや)

     Made in Kyotoにこだわり、職人が一点ずつ真心をこめて作る無添加の手作り洗顔石鹸のほか、「祇園辻利」や「Dari K」といった京都の人気店とコラボした抹茶やチョコレートなどの新感覚リップクリームを販売します。


    ■UCHU wagashi(うちゅうわがし)

     「人をわくわくさせたり、しあわせにする和菓子」がコンセプトの現代的な落雁専門店。その日の温度・湿度に合わせてひとつひとつ丁寧に手作りされる落雁は、華やかな見た目で、選んでいる時間も楽しめます。


    ■都松庵(としょうあん)

     昭和25年創業の堀川三条のあんこ屋が、生あんを生地に練り込んだカラフルなパッケージのクッキーなど、年齢を問わず、さまざまなシーンで使えるおやつを提案します。小麦粉を一切使わないグルテンフリーです。


    <1階店舗リスト>

    添付資料参照


    ■2 階 <学ぶ・遊ぶ>

     「体験で思い出になるワークショップ」をテーマに、京都ならではの和の文化に触れることができる「コト体験フロア」として5店舗が出店します。


    <2階店舗リスト>

    添付資料参照


    2.施設概要

    施設名称  KYOTO TOWER SANDO(京都タワー サンド)

    開業日   平成29年4月14日(金)

    所在地   京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721番地の1

           (京都タワービル内)

    店舗数   55店舗(地下1階 19店舗、1階 31店舗、2階 5店舗)

    営業日   年中無休

    営業時間  地下1階 11時 ~ 23時、1階・2階 9時 ~ 21時

    ※一部店舗により営業時間は異なります。

    ホームページ  http://kyoto-tower-sando.jp/

    ※平成29年4月上旬公開予定

    ※ティザーサイトは3月18日(土)公開予定(URLは上記と同様になります。)

    営業面積  約2,620平方メートル



    【ご参考】京都タワービルの概要

    所在地  京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721番地の1(JR京都駅前)

    営業開始 昭和39年

    フロア構成  

    タワー塔 :展望室、スカイラウンジ

    10階屋上:ビアガーデン(4~9月)

    5~9階 :京都タワーホテル客室、宴会場、会議室

    4  階 :オフィス等

    3  階 :関西ツーリストインフォメーションセンター京都、

          着物レンタル、レストラン等

    2  階 :会議室、改装休業エリア

    1  階 :改装休業エリア

    地下1階 :改装休業エリア

    地下3階 :大浴場、理髪店