報道関係者各位
    プレスリリース
    2017年3月2日 11:30
    国立研究開発法人 科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター

    元東大総長などが登壇する若手科学者向けシンポジウム  3月16日に東京・港区のコクヨホールで開催

    いま科学者の役割を考える 科学コミュニケーションのあり方

    国立研究開発法人 科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター(所在地:東京都千代田区、センター長:渡辺 美代子)は、シンポジウム「いま科学者の役割を考える 科学コミュニケーションのあり方」を2017年3月16日(木)にコクヨホール(東京都港区)にて開催いたします。 詳細URL: http://www.hakushu-arts.co.jp/csc/ 本シンポジウムは、元東京大学総長の吉川 弘之先生が、学会の牽引者の方々と「科学のこれから」と「社会との関わりのこれから」について議論し、明日の一歩を見出そうというもので、若手科学者、行政、産業界との質疑を中心に進行します。 これからの科学者像について議論する貴重な機会となります。 ■シンポジウム概要 「いま科学者の役割を考える 科学コミュニケーションのあり方」 日時  :2017年3月16日(木)      15:00~18:00 シンポジウム ※定員300名      18:10~(2時間程度) 登壇者らとの意見交換会 ※定員60名 場所  :コクヨホール(〒108-0075 東京都港区港南1丁目8-35) 最寄り駅:JR品川駅港南口(東口) 徒歩5分      http://www.kokuyo.co.jp/com/hall/access/ <登壇予定者(敬称略)> 吉川 弘之(JST特別顧問、東京大学元総長) 井野瀬 久美惠(日本学術会議副会長、甲南大学文学部教授) 喜連川 優(国立情報学研究所所長) 小林 傳司(大阪大学理事・副学長) 高橋 政代(理化学研究所CDB 網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー) 西野 嘉章(東京大学総合研究博物館館長・教授) 三島 良直(東京工業大学学長) 山極 壽一(京都大学総長) 渡辺 美代子(JST CSCセンター長・副理事) <参加申込> 事前申込制(入場無料、参加の事前申込みは以下のサイトからお願いします) http://www.hakushu-arts.co.jp/csc/ ※お席に余裕がございましたら、当日先着順にて受付します 今回、会場(若手科学者、行政、産業界)を交え、登壇者と科学コミュニケーションを再考します。 本シンポジウムの土台となる対談は、一般書籍として近日販売予定です(シンポジウムではそのエッセンスをご紹介します)。 <吉川 弘之対談シリーズ> http://www.jst.go.jp/csc/dialogue/index.html#dialogue07