報道関係者各位
    プレスリリース
    2009年9月11日 15:30
    株式会社TAM モバイル制作部 TAMモバイル

    株式会社TAM、50~60代女性への「モバイルサイト利用のホンネ」 グループインタビューを実施

    ~ユーザーを中心としたWebサイト構築の必要性~

    株式会社TAM(本社:大阪市北区、代表取締役:爲廣 慎二)のモバイル制作部 TAMモバイルは、通常モバイルサイトのコアユーザーとしてターゲティングされていない50~60代の女性を対象として、「モバイルサイト利用の実態とホンネ」をテーマにグループインタビューを行いました。 詳細: http://www.tammoba.jp/group/index_r.html ■調査目的 モバイルサイトユーザーとしてターゲティングされていない50代~60代女性の、モバイルサイト利用の実態とホンネを探ることを目的としています。 <主な調査内容> ・モバイルサイトの利用状況 ・モバイルサイトへの期待と不満 ・モバイルサイト利用意向 ■リクルーティング条件 モバイルサイトを使ったり、サイトに登録したことがある、京阪神在住の50~60代女性6名にご協力いただきました。 モデレータを交えたフリートーク形式で、グループインタビューを実施。 ■グループインタビューの分析結果 <モバイルは日常的に利用> 「メールチェックは必ず行う」など、若い人と同じく、50~60代にとってもモバイルはすでに生活の一部になっています。 <認知度の重要性> モバイルを日常的に利用する一方で、「便利なモバイルサイトの存在を知らない」という方や、「教えてくれる人が周りにいない」という声が多く聞かれました。 そのため、自発的にモバイルサイトに興味は持ちませんが、株の売買など、一度使って利便性がわかったものは繰り返し利用する傾向にあるようです。 つまり、50代~60代女性は、一度興味を持てばリピーターへと変化する可能性が高いのです。 <興味は、操作の難易度に勝つ> PCサイトの方が使い慣れている50代~60代女性にとって、QRコードやモバイルサイトへの登録などは難易度が高く、字が小さいこともストレスになってしまうようです。 しかし、好きなアーティストのコンサートチケットがとれるサイト、外出時に株の取引状況をチェックできるサイト、動画ショッピングなどの凝ったモバイルサイトなど、本当に利用したい / 興味の持てるモバイルサイトは、少々操作が難しいと感じても利用していると言います。 PCサイトでの口コミやブログ記事で利便性を伝え、かつモバイルサイトのトップページをわかりやすい構成にすることで、50代~60代女性の顧客を取り込むことができます。 <50~60代女性は合理的> 参加者の方々に、モバイルを使って旅行の予約をしていただいたところ、モバイルサイトで宿を探しても、予約フォームは使わずに、連絡先のみ調べて電話で予約をする、という意見がありました。 理由は、「情報を入力して申し込むよりも、電話する方が早いから」というものです。 このように、50~60代女性はモバイルとそれ以外の方法を組み合わせて、合理的に活用しています。 TAMモバイルが行ったこのグループインタビューにより、50~60代女性の特徴をとらえたモバイルサイト作りが可能になります。 他の年代に向けたモバイルサイトでも同様に、サービス利用者の方々の意見をもとにサイトを構築することで、人気のある、またリピーターが増えるサイトにしていくことができます。 ■「TAMモバイル」について 株式会社TAMのモバイルサイト構築・運用事業部です。 今回のようなグループインタビューやユーザーテストを行いながら、クライアントと情報を共有し、サイト制作を行います。 実際のサービス利用者層の意見を直接聞き、サービスに反映することができますので、より高い顧客満足度を得られるサービスづくりをサポートすることができます。 URL: http://www.tammoba.jp ■株式会社TAM 会社概要 社名   : 株式会社TAM (タム) TAM東京  : 〒141-0021 東京都品川区上大崎4-5-37 山京目黒ビル2F TAM大阪  : 〒530-0053 大阪府大阪市北区末広町3-7 代表者  : 代表取締役 爲廣 慎二 設立   : 1994年4月25日 資本金  : 2,250万円 スタッフ数: 65名 事業内容 : WEBサイト構築・運用、モバイルサイト構築・運用 URL    : http://www.tam-tam.co.jp