報道関係者各位
    プレスリリース
    2017年2月8日 12:30
    株式会社ゆこゆこ

    シニアの4人に1人がバレンタインデーを意識 女性の7割が配偶者・パートナーに 「チョコレートをあげる予定」 【シニアのイベントに関する意識調査】

    シニア向け宿泊予約サービスを提供する株式会社ゆこゆこ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:萩原浩二)は、当社運営の宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」の50代以上のメールマガジン会員1,581名を対象に、イベントに関する意識調査を実施いたしました。


    <調査結果ダイジェスト>

    ■58.9%がイベントを「大事にしている」と回答
    男性が58.0%、女性が61.8%と、大きな男女差はない
    ■【意識している<自分自身・家族にまつわるイベント>】、「配偶者・パートナーの誕生日」は67.2%、
    「結婚記念日」は40.7%
    どちらのイベントも、男女の温度差なくお祝いしている
    ■【意識している<年間のイベント>】、TOP3は「お正月」85.2%、「お盆」58.4%、「クリスマス」43.7%
    「お正月」「お盆」「お彼岸」「鏡開き」といった昔からのイベントは、若い世代ほど意識が低い
    ■4人に1人が「バレンタインデー」を意識。女性の約7割が、配偶者・パートナーに「チョコレート等をあげる予定」
    「チョコレートとワインをあげて、手作りのご馳走を2人で食べる」(50代女性)、「毎年デパートでちょっと可愛いチョコレートを見つける」(60代女性)など、オーソドックスな楽しみ方をしている

    【調査結果を受けて】  

     シニアの約6割がイベントを「大事にしている」と回答した今回の調査。特に「配偶者・パートナー」「結婚記念日」に対する意識に男女の温度差はなく、「旅行に行く」「ケーキを食べる」など、夫婦によって定番の祝い方・過ごし方があるようです。もうすぐ訪れるバレンタインデーについては、「今年、配偶者やパートナーにチョコレート等をあげる予定がある」とした女性が7割を超えており、チョコレートやプレゼントを渡すなど、恒例のイベントとしてオーソドックスな楽しみ方をしている様子がうかがえました。
     一方で、「お正月」「お盆」「お彼岸」「鏡開き」といった昔からの行事は、若い世代ほど低い結果となり、意識がだんだん薄れつつあるといえそうです。(株式会社ゆこゆこ 経営企画室 事業統括グループ 笠原敦子)



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    <調査概要>

    調査期間:2017年1月18日~1 月27日

    調査対象:50代以上の「ゆこゆこネット」メールマガジン会員

    調査方法:メールマガジン会員向けインターネット調査

    有効回答数:1,581件

    -男性:1,230名(50代:244名、60代:678名、70代以上:308名)

    -女性:351名(50代:177名、60代:148名、70代以上:26名)

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    1.イベントを大事にしているか

    男女差はなく、約6割が「大事にしている」と回答


    https://www.atpress.ne.jp/releases/121532/img_121532_1.jpg

    【イベントを大事にしているか】について聞いたところ、「大事にしている」と回答した人は全体の58.9%でした。

    男女別にみると、男性が58.0%、女性が61.8%と、大きな男女差はありませんでした。



    2.意識しているイベント

    【自分自身・家族にまつわるイベント】

    「配偶者・パートナーの誕生日」「結婚記念日」に対する意識に、男女の温度差はない

    【年間のイベント】

    「お正月」「お盆」「お彼岸」「鏡開き」といった昔からのイベントは、若い世代ほど意識が低い



    ■自分自身・家族にまつわるイベント

    https://www.atpress.ne.jp/releases/121532/img_121532_2.jpg

    【意識しているイベント】について聞いたところ、自分自身・家族にまつわるイベントとして全体でもっとも多かったのは「配偶者・パートナーの誕生日」67.2%で、次いで「子供の誕生日」42.8%、「結婚記念日」40.7%でした。

    「配偶者・パートナーの誕生日」「結婚記念日」ともに男女差が少なく、夫婦の温度差なくお祝いしているイベントだといえます。


    ■年間のイベント

    https://www.atpress.ne.jp/releases/121532/img_121532_3.jpg

    【意識しているイベント】について聞いたところ、年間のイベントとして全体でもっとも多かったのは「お正月」85.2%で、次いで「お盆」58.4%、「クリスマス」43.7%でした。

    「バレンタインデー」は全体では25.8%で、男女別では女性、年代別では50代以上でそれぞれ高い割合でした。

    また、「お正月」「お盆」「お彼岸」「鏡開き」といった昔からのイベントでは、若くなるほど低く、意識がだんだん薄れつつあるといえそうです。


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    <イベントの過ごし方に関するフリーコメント(抜粋)>

    「配偶者・パートナーの誕生日」「結婚記念日」

    結婚記念日には、近場で一泊旅行に行く(50代男性)

    妻の誕生日にはショートケーキを食べる(50代男性)

    結婚記念日、お互いの誕生日などはどこかに泊まってお祝いする(60代女性)

    私の誕生日が6月と気候がいいので、主人と旅行に出かける。もう20年前からの行事(60代女性)

    結婚記念日には必ず薔薇の花束を贈る。そして数年に一回旅行に行く(70代以上男性)

    妻の誕生日や結婚日は、海外旅行や料金の高い旅行をする。 高齢になってからは近くの温泉地が多い(70代以上男性)


    <「お盆」「お彼岸」>

    お彼岸(春・秋)とお盆、年に3回の墓参りは欠かせない(50代女性)

    墓参りをして親族で会食する(60代男性)

    ご先祖様に感謝の意を表し、ご飯や餅などを供える(60代女性)

    お彼岸にはお寺でお参りしてもらうので、お花代とお供え物の代金を送り、自宅で仏壇にお参りする(70代以上女性)


    <イベント全般について>

    手作りや一部購入して、イベントに適した料理を準備する(60代男性)

    正月ご馳走に疲れた胃腸に七草粥、体力維持に土用の丑の日のウナギ、十五夜には月を愛で豊作を祝うなど、年間行事として捉えており、これらのイベントの重要さを認識している(60代女性)

    必ず新しいカレンダーに記念の事(誕生日・親の命日・結婚記念日など記載しておく(70代以上男性)

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    3.今年のバレンタインデーについて

    シニアの4人に1人が「バレンタインデー」を意識。

    チョコレートやプレゼントを贈る、オーソドックスな楽しみ方をしている


    ■女性の意向

    https://www.atpress.ne.jp/releases/121532/img_121532_4.jpg

    ■男性の意向

    https://www.atpress.ne.jp/releases/121532/img_121532_5.jpg


    【今年のバレンタインデーに配偶者・パートナーにチョコレート等をあげる予定があるか】と女性に聞いたところ、「あげる予定がある」と回答した人は73.2%でした。

    また、【今年のバレンタインデーに配偶者・パートナーからチョコレート等をもらえると考えているか】と男性に聞いたところ、「もらえると思う」と回答した人は64.3%でした。


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    <シニアは今年のバレンタインをどう過ごす?>

    ■女性

    ・チョコレートとワインをあげて、手作りのご馳走を2人で食べる(50代)

    ・プレゼントとグリーティングカードを渡す予定(50代)

    ・チョコプラス、欲しがっていたものを予算が合えば買ってプレゼントする(50代)

    ・今年は手作りを考えている(60代)

    ・毎年デパートでちょっと可愛いチョコレートを見つける(60代)

    ・デパート巡りやネットで情報を得る(60代)


    ■男性

    ・美味しい外国産のチョコレートをもらえることを期待している(50代)

    ・毎年、家内と三人の娘達からもらっている。ホワイトデーのお返しが大変(60代)

    ・チョコレートではなく、好きなビールを贈ってほしい(60代)

    ・毎年恒例で、必ず妻がプレゼントしてくれる。毎年ありがとうの気持ちでもらっている(60代)

    ・妻から結婚以来一度も欠かせずもらっている。もちろん恋愛中から(70代以上)

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