報道関係者各位
    プレスリリース
    2017年1月19日 11:00
    リノベる株式会社

    住めば住むほどフィットする快適な生活を提案  スマートハウス実用化第一号案件が完成

    必要なIoT機器を提案し最適な場所に配置

     リノベる株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山下 智弘、以下 リノベる)が提供する「リノベる。スマートハウスプラン」を利用したリノベーションによるスマートハウス第一号案件(以下、本案件)が竣工いたしました。

    内装


     今回リノベるでは、東京都江戸川区にある築37年のマンションのフルリノベーションとスマートハウスのプランニングを担当いたしました。
     「リノベる。スマートハウスプラン」を利用したリノベーションによるスマートハウスは、スマートハウス専用アプリ「Connectly App」を使ってIoT機器が操作でき、また、住めば住むほど居住者に合わせて進化することができる家です。「リノベる。スマートハウスプラン」を利用すると、リノベーション工事をする際に、設計のプランニングの段階から専門家が必要なIoT機器を提案し最適な場所に配置するため、自分で必要なIoT機器を選んだり多くの配線を処理する必要がありません。
     本案件で導入しているIoT機器は、BOCCO、Hue、ルンバの3種類になり、時間帯やシチュエーションに合わせて間接照明を含む家中の照明が最適に切り替わったり、ロボットが天気や地震情報、ゴミの日などの自分が必要な情報を教えてくれたりすることができます。

     実際に導入を決めた施主のコメントは以下の通りです。
    「スマートハウスのことについては、リノベるのセミナーで初めて知りました。セミナーではロボット(BOCCO)が時間制御でウェルカムスピーチとセミナー開始の挨拶をしているのを見て面白いなとまず興味を持ち、さらにセミナーの中でアプリひとつで機器をカスタマイズして制御できるという話を聞き導入を決めました。Hueは、時間制御照明・デバイスでのWi-Fi制御ができる利便性と、1,600万色以上の色を再現でき彩りある生活を送れるという遊び心に惹かれました。」

     IoT機器やアプリの導入だけではなく元々はたくさん間仕切りやドアがあった3DKの間取りを通風や採光に配慮した開放的な1LDKに変え、さらに家中の床を全てフラットに変えることでルンバが全面を掃除できるようになり、また無線LANルータを電波の伝達が最適化される場所への設置や電源の配置計画を取り入れることで、機能だけではない見た目にもスマートなスマートハウスが実現しました。
     リノベるでは、今後もアプリの機能拡充を予定しており、住めば住むほど自分の生活にフィットする快適な生活を提案します。


    【施工案件概要】
    面積    :66.30m2
    完工日   :2016年12月18日
    築年月   :1980年8月
    完工時築年数:築37年
    所在地   :東京都江戸川区
    間取り   :3DK→1LDK
    工事金額  :約1,200万円
    家族構成  :ご夫妻


    【会社概要】
    会社名  : リノベる株式会社
    代表者  : 代表取締役 山下 智弘
    本社所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル
    設立   : 2010年4月
    URL    : https://renoveru.co.jp/