報道関係者各位
    プレスリリース
    2009年8月7日 16:00
    株式会社コスモ・コミュニケーションズ

    専門知識を必要としない、通信販売事業者向けの 無料マーケティング・データ分析ツール「DMA2.0/」を提供開始!

    ~新規顧客獲得から販売後までのマーケティング・データを分析~

    総合広告会社の株式会社コスモ・コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役:枝廣 宇人)は、通信販売事業に特化したマーケティング・データの分析ツール「DMA2.0/ :Direct Marketing Analytics 2.0」を8月6日に発表し、「DMA2.0/(以下 本製品)」Webサイトにて、無料ダウンロードを開始しました。 本製品により、新規顧客獲得のための様々なプロモーション及び広告に対する投資の最適化と、顧客との関係向上を目的としたCRM(Customer Relationship Management)の効果を高めるための分析を行い、LTV(顧客生涯価値)の最大化を可能にします。 【通信販売事業者が置かれている現状】 通信販売が盛んなアメリカの先駆的企業では、広告分析データ、Webログ解析データのほか、Web / 電話での販売システム、IVR(Interactive Voice Response / 音声応答システム)、CRMほか様々なシステムの情報を統合して分析し、プロモーション、コールセンター、eコマースシステム、CRMプログラムなどに還元し、通信販売事業のビジネス最適化が図られています。 日本においても、通信販売事業者が、新規顧客づくりのためのプロモーション効果から、サービス契約後または商品購入後のLTVまで一貫して評価を行い、日々迅速に効果を測定することが大きな課題となっていますが、専門知識が必要であるため、実現できていない事業者が多いのが現状です。 本製品は、通信販売マーケティング・データの難解で複雑な分析を簡単・迅速に分析する無料ツールですが、マーケティングに関わる高度な知識、統計、分析に関わる専門能力及び難しいITリテラシーを必要としません。 「中小規模で、分析に関わる知識をもった専門担当者がいない」という通販事業者の方々にも、簡単にご利用いただけます。 今後は、分析の専門家に依頼しなくても、本製品によって通信販売事業データの高度な分析結果に基づいたマーケティング活動を実現できます。 【「DMA2.0/」主な特長と機能】 「DMA2.0/」は、ダイレクト・マーケティングでよく使われる以下6つの分析機能を備え、複雑な分析を簡単に出来るようにしました。 ・RFM分析 ・トライアル・リピート分析 ・マーケットバスケット分析 ・ランキング分析 ・マーケティングROI分析 ・プロモーションROI予測 ■「DMA2.0/」の特長 ・ラベル付け 購買履歴、購入手段、顧客属性、商品、プロモーションなど通販 / ダイレクトマーケティングに関するあらゆる条件をもとに顧客をラベル付け(グループ分け)し、そのラベルを登録しておくことで、より高度な分析を簡単に行うことができます。 ・エンゲージメント分析 「ラベル付け」機能を利用してラベル付けした顧客グループを元に、ラベルを組み合わせて購買履歴を分析し、さらにターゲットを絞り込む際に用います。 これにより、複雑な分析を迅速に、簡単に行うことができます。 一般的な分析機能に、「ラベル付け」と「エンゲージメント分析」2つの機能を加えることによって、難解だったマーケティングの分析をより迅速に、簡単に実行することを可能にしています。 「DMA2.0/」詳細: http://www.dma20.com/ ■システム要件 アプリケーションソフト:Microsoft access2003または2007 プロセッサ      :500MHz以上のプロセッサ メモリ        :512MB以上のRAMを推奨 ディスプレイ     :解像度が1024×768以上のモニタ OS          :Microsoft Windows(R) XP Service Pack (SP)2、Microsoft Windows(R) Vista 【株式会社コスモ・コミュニケーションズについて】 ファッション・アパレルを中心に、ビューティー(化粧品等)、スポーツの各分野で300を超える有力ブランドのマーケティング・コミュニケーションを支援する総合広告会社です。 ■会社概要 社名 : 株式会社コスモ・コミュニケーションズ 所在地: 東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル 代表 : 代表取締役 枝廣 宇人 設立 : 1966年9月1日 URL  : http://www.cosmo-com.jp