報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年12月8日 10:30
    学校法人 工学院大学 総合企画部広報課

    ~社会貢献を共に考え実行する~ 工学院大学など3大学で構成する社会貢献学会が第7回大会を開催

    工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)、神戸学院大学(学長:佐藤 雅美、所在地:兵庫県神戸市中央区)、東北福祉大学(学長:大谷 哲夫、所在地:宮城県仙台市青葉区)が中心となり設立した社会貢献学会が、2016年12月10日(土)に社会貢献学会 第7回大会を工学院大学新宿キャンパスで開催します。 第7回大会では、学内外と連携し、早期から防災・減災教育や研究に取り組む工学院大学の久田 嘉章教授が基調講演に登壇。世界一の乗降客数を誇る新宿駅や都庁を中心とした副都心高層ビル街、日本一の歓楽街・歌舞伎町を擁し、昼夜ともに圧倒的な存在感を示す新宿にキャンパスを構える工学院大学ならではのレジリエントな対策について講演を行います。 工学院大学は、東京都や新宿区、八王子市などの自治体や地域住民・事業者らと連携し、様々な防災・減災活動に取り組んでいます。また、八王子キャンパスには地震の揺れを再現する大型振動台を備えた都市減災研究センターを擁し、高層ビルの地震対策等の研究を行っています。こうした取り組みが評価され、平成28年度の文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」(事業名:「巨大都市・複合災害に対する建築・情報学融合によるエリア防災活動支援技術の開発と社会実装」)に採択されました。 ■社会貢献学会 第7回大会 開催概要 「Design&BOSAI-社会に貢献する人、まちのあり方-」 開催日時 :2016年12月10日(土)10:35~17:00 会場   :工学院大学新宿キャンパス 高層棟3階アーバンテックホール       (東京都新宿区西新宿1-24-2) 主催   :社会貢献学会( http://js-ss.org/ ) 共催   :工学院大学、TKK助け合い連携センター、       新宿駅周辺防災対策協議会、東京建築士会新宿支部 プログラム:《午前の部》学会総会・研究発表         10:35~10:40 主催者挨拶 渡辺 信英         (社会貢献学会会長/東北福祉大学大学院教授)         10:40~11:20 社会貢献学会総会         11:20~12:40 学術発表会       《午後の部》基調講演・パネルディスカッション         13:30~16:55 シンポジウム         「Design&BOSAI-社会に貢献する人、まちのあり方-」         挨拶 佐藤 光史(工学院大学学長)         趣旨説明         基調講演         「首都圏で想定される地震被害とレジリエントな対策」          久田 嘉章(工学院大学 建築学部教授)         話題提供・パネルディスカッション         パネラー:野田 明宏              (LLC住まい・まちづくりデザインワークス代表)              小倉 丈佳(NPO法人プラスアーツ東京事務所長)              平井 光雄(新宿区総務部危機管理担当部長)              久田 嘉章(工学院大学 建築学部教授)              藤賀 雅人(工学院大学 建築学部助教)         コーディネータ:村上 正浩(工学院大学 建築学部教授)       《懇親会》17:15~