報道関係者各位
    プレスリリース
    2003年9月17日 09:30

    ビック東海 IT資産管理サービスでネットマークスと提携

    ~IT資産管理サービスに「不正接続PC検出機能」を追加しサービスをレベルアップ ~ 株式会社ビック東海(本社静岡県静岡市、代表取締役社長:五島 功)は、 自社の「IT資産管理サービスOfficeGear/AssetManager」のセキュリティ 対策のオプション機能として企業内ネットワークに接続されている管理対象 外のパソコン(以下、不正接続PC)を24時間365日監視・検出して管理者 に通知する「不正接続PC検出機能」を株式会社ネットマークス(本社:東 京都港区、代表取締役社長:長尾多一郎)と提携して11月より提供を開始し ます。 社外から無断で持ち込まれる不正PCによるウィルス感染や機密情報の漏洩 が社会的に重要な問題となっています。今回のMSブラスタウィルスにおい ても感染原因のひとつになっています。  このため、不正PC検出には社内ネットワークに接続されているパソコンの 常時監視・検出が必要になりますが、管理者には煩雑な作業が発生して負担 が増加します。  本サービスは、ビック東海のIT資産管理サービスの持つインベントリ自 動収集機能とネットマークスの不正PC検出機能を連動することで、管理者 の負担を増やすことなく不正接続PCの監視・検出が可能になります。  なお、9月17日から幕張メッセで開催される「WPC EXPO 2003」に「不正P C検出機能」を含めた「IT資産管理サービスOfficeGear/AssetManager」 を出展いたします。 ●主な機能 (1)ネットワーク接続PC検出    ・サブネット単位に接続されているPCを自動検出    ・自動検出されたPC情報とIT資産管理DBを照合して不正PCを検出 (2)リポート機能    ・検出PCの一覧をWebブラウザでの参照    ・過去の検出ログ情報のWebブラウザでの参照 (3)アラーム機能    ・サブネット単位に設定されている管理者に不正PC情報をメール通知 ●IT資産管理サービス「OfficeGear/AssetManager」とは 企業におけるPCなどのハードウェア構成情報やソフトウェア情報などを自動収集し、 その自動収集された構成情報の照会やソフトウェアの稼働管理、セキュリティ管 理、資産契約管理などのIT資産のコスト削減とリスク回避をトータルで実現する サービスです。  主な導入効果は (1)台帳更新作業の自動化 (2)過剰なソフトウェアライセンス使用の防止 (3)資産の適正配置 (4)的確なセキュリティホール適用、ウィルス対策の実施 (5)ソフトウェアライセンス不正使用の防止 (6)利用禁止ソフトウェアの警告 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】 株式会社 ビック東海 事業開発部 (TEL) 054-254-3787 (FAX) 054-272-6443 ※OfficeGearは、商標登録出願中です。 ※その他の記載されている会社名及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。 ※上記提供時期については予告なく変更する場合があります。