ビック東海 IT資産管理サービスでネットマークスと提携
~IT資産管理サービスに「不正接続PC検出機能」を追加しサービスをレベルアップ
~
株式会社ビック東海(本社静岡県静岡市、代表取締役社長:五島 功)は、
自社の「IT資産管理サービスOfficeGear/AssetManager」のセキュリティ
対策のオプション機能として企業内ネットワークに接続されている管理対象
外のパソコン(以下、不正接続PC)を24時間365日監視・検出して管理者
に通知する「不正接続PC検出機能」を株式会社ネットマークス(本社:東
京都港区、代表取締役社長:長尾多一郎)と提携して11月より提供を開始し
ます。
社外から無断で持ち込まれる不正PCによるウィルス感染や機密情報の漏洩
が社会的に重要な問題となっています。今回のMSブラスタウィルスにおい
ても感染原因のひとつになっています。
このため、不正PC検出には社内ネットワークに接続されているパソコンの
常時監視・検出が必要になりますが、管理者には煩雑な作業が発生して負担
が増加します。
本サービスは、ビック東海のIT資産管理サービスの持つインベントリ自
動収集機能とネットマークスの不正PC検出機能を連動することで、管理者
の負担を増やすことなく不正接続PCの監視・検出が可能になります。
なお、9月17日から幕張メッセで開催される「WPC EXPO 2003」に「不正P
C検出機能」を含めた「IT資産管理サービスOfficeGear/AssetManager」
を出展いたします。
●主な機能
(1)ネットワーク接続PC検出
・サブネット単位に接続されているPCを自動検出
・自動検出されたPC情報とIT資産管理DBを照合して不正PCを検出
(2)リポート機能
・検出PCの一覧をWebブラウザでの参照
・過去の検出ログ情報のWebブラウザでの参照
(3)アラーム機能
・サブネット単位に設定されている管理者に不正PC情報をメール通知
●IT資産管理サービス「OfficeGear/AssetManager」とは
企業におけるPCなどのハードウェア構成情報やソフトウェア情報などを自動収集し、
その自動収集された構成情報の照会やソフトウェアの稼働管理、セキュリティ管
理、資産契約管理などのIT資産のコスト削減とリスク回避をトータルで実現する
サービスです。
主な導入効果は
(1)台帳更新作業の自動化
(2)過剰なソフトウェアライセンス使用の防止
(3)資産の適正配置
(4)的確なセキュリティホール適用、ウィルス対策の実施
(5)ソフトウェアライセンス不正使用の防止
(6)利用禁止ソフトウェアの警告
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 ビック東海 事業開発部
(TEL) 054-254-3787
(FAX) 054-272-6443
※OfficeGearは、商標登録出願中です。
※その他の記載されている会社名及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。
※上記提供時期については予告なく変更する場合があります。
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