報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年11月10日 14:00
    公益財団法人日本数学検定協会

    e-ラーニング動画でいつでも学習  「Microsoft Excel(R) 関数10選」講座を提供開始 初心者でもビジネスの場で使いこなせる!

    公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、ビジネス数学のe-ラーニング動画学習コース「Microsoft Excel(R) 関数10選」の提供を開始いたしました。

    動画学習コース「Microsoft Excel(R) 関数10選」

    ▼公益財団法人日本数学検定協会「ビジネス数学」公式サイト セミナー情報
    http://www.su-gaku.biz/seminar/index.html#elearning


    ■ビジネスシーンでなぜ関数の活用が必要なのか
    ビジネスで使う数字は、それだけではただ数字が並んでいるだけにすぎません。数字をもとにして、いかにビジネス上の意思決定に活用できる「情報」にするかが重要です。この「数字を情報に加工する」には、関数を利用することが必要不可欠です。
    たとえば1万件のデータを合計したいとき、電卓で計算したのでは終わりが見えません。しかし、関数を使えばわずか数秒で合計を出すことができます。また条件式を活用することで、場合分けをふまえた計算結果を出すこともできるので、ビジネスの効率を飛躍的に向上させることができます。今回、Microsoft Excel(R) の関数を利用して解説します。


    ■登録されている関数は300種類以上!そのなかから今すぐ使える10種類を厳選
    Microsoft Excel(R) に登録されている関数は300種類以上もあります。Microsoft Excel(R) を解説する書籍には細かいところまでくわしく説明されていますが、実務レベルでどの関数が頻繁に使われるのか、どの関数がビジネスの効率化に重要なのかを、つかみづらい構成となっているものも少なくありません。本講座は「ビジネスシーンでよく使う関数」を10種類に厳選していますので、まずはここで紹介する関数を使いこなせるように学習することで、ビジネススキルを身につけることができます。


    ■新入社員から3年めの社会人におすすめ!e-ラーニング講座形式
    Microsoft Excel(R) の関数を使ったことがない方はもちろん、表入力しか使った経験がない新入社員などの社内研修にもおすすめです。また、講座はe-ラーニング動画での受講形式なので、いつでもどこでも学習できます。数字に関するスキルを向上させることで、ビジネススキルも一段と磨きがかかります。

    当協会は、主たる公益事業である「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」の実施のほかに、さまざまな内容で算数・数学に関する学習の場をご提供し、学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。


    ※ Microsoftは、米国 Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。また、本講座は、独立のe-ラーニング講座であり、マイクロソフト コーポレーションと提携しているものではなく、また、マイクロソフト コーポレーションが許諾、後援、その他の承認をするものではありません。


    【「Microsoft Excel(R) 関数10選」概要】
    名称  :Microsoft Excel(R) 関数10選
    内容  :・Microsoft Excel(R) 画面の説明
         ・四則演算
         ・関数の読み方
         ・関数について
          (SUM,AVERAGE,MAX・MIN,COUNT,IF,VLOOKUP,LEFT,RIGHT,MID)
    対象者 :・Microsoft Excel(R) 関数を使ったことがない方
         ・数字に関するスキルを向上させたい方
         ・Microsoft Excel(R) を表入力にしか使ったことがない方 など
    収録時間:約110分
    受講可能期間: 1年間
    受講料   : 2,160円(税込)
    受講方法  : 下記のサイトからお申し込みください。
            http://www.su-gaku.biz/seminar/


    【講師 プロフィール】
    尾高 克幸(おだか かつゆき)
    公益財団法人日本数学検定協会 事業推進部
    文教大学情報学部情報システム学科修了後、パソコン教室のインストラクターとして3,000時間以上を経験。当協会の企画開発部に入職。その後、独立してネットビジネスなどを経て現職に至る。


    【実用数学技能検定について】
    「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も16,000団体を超えました。以来、累計志願者数は500万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(過去5年間でのべ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
    ※志願者数・実施校数はのべ数です。


    【ビジネス数学検定について】
    「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。


    【法人概要】
    法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
    所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
    理事長 : 清水 静海(帝京大学教育学部教授、
          公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
    会長  : 甘利 俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、
          東京大学名誉教授)
    設立  : 1999年7月15日
    事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、
           技能度の顕彰及びその証明書の発行
          (2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
          (3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
          (4)数学の普及啓発に関する事業
          (5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
    URL   : http://www.su-gaku.net/

    ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。