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プレスリリース
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2016年10月20日 19:00
株式会社ショーン・フレア
台湾の老舗製茶メーカー「華剛茶業」が 『世界緑茶コンテスト2016』で「最高金賞」受賞!
台湾を代表する老舗製茶メーカーである華剛茶業(代表:杜蒼林)は、日本公益財団法人世界緑茶協会が主催する『世界緑茶コンテスト2016』で最高金賞に選ばれた10社のうち、唯一の台湾メーカーとして受賞いたしました。
最高金賞を受賞したのは、『君臨(くんりん)シリーズ/HWA GUNG ETERNITY Series』から2種類、『傳誦(でんしょう)シリーズ / HWA GUNG LEGENDS Series』から2種類の計4種類です。
2016年10月30日(日)に、静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」で開催される「2016年世界お茶祭り会場」で授賞式が行われます。
【受賞茶紹介】
「君臨」シリーズ:自社の台湾梨山烏龍茶園の茶葉を厳選して、華剛茶業五代に渡って伝承してきた製茶技術を加えて作り出した極上高山茶シリーズです。
・臻曦(シンキ) / Reserved Hwa Gung Alpine Oolong Tea
・冬陽(トウヨウ) / Reserved LiShan Alpine Oolong Black Tea
「傳誦」シリーズ:台湾各地にある有名な茶葉産地から華剛茶業の厳しい管理基準と品質を満たした茶葉のみを厳選して作った良質茶シリーズです。
・経典泉芳(キョウテンセンホウ) / Chuan-Fang Classic Estate Oolong Tea
・龍韻梨山(リュウインリィサン) / LiShan Estate Oolong Tea
※各受賞茶の特徴は別表をご参照ください。
既に台湾においてブランドを確立している華剛茶業が日本のお茶コンテストである『世界緑茶コンテスト』に参加するのは理由があります。
「我々は、日本市場に進出するための努力をしてきました。台湾市場において我々は1918年の創業から100年近い歴史を持つ老舗として国民から愛されてきたという自負がありますが、自分達が自信を持って生産しているお茶が日本のプロたちにどう評価されるのか、どこまでのレベルなのかを知るため、同じ茶文化を持つ日本において信頼性がある『世界緑茶コンテスト2016』に参加しました。」(華剛茶業 五代目 杜蒼林)
華剛茶業にとってお茶を作る事は身を処する事と似ていると考えています。高い品質を保つためには、職人の育成から茶葉の生育環境の保全・向上、製茶の製造工程管理など全てを熟知し、茶葉製造にとって最高の環境を整えなければいけません。世界中の消費者に安心して飲んでいただける良質の一級茶を送り続ける約束は華剛茶業が妥協しない責任感を持っているからこそできる事です。
ファストフード文化が食に関わる世界を席巻する中、我々華剛茶業も老舗のブランドに満足することなく、市場で生き延びていくため、高級茶としての品質を保ち続けていく努力を惜しまず、その上で若い方が接しやすいように工夫しています。同時に海外市場も視野に入れて、各国の展示会、学会や勉強会なども積極的に参加し、着実に華剛茶業のブランドを広げていく努力をしてまいります。
【華剛茶業会社概要】
社 名:華剛茶業公司 Hwa Gung Tea Co.,Ltd.
事業内容:台湾茶の栽培・製造および販売
事業所: 本社 台中豐原區復興路128號 /
製茶工場 南投県仁愛郷翠華村華崗48-1号
責任者:杜蒼林(Johnny Tu)
資本金:500万円
創 業:1918年