報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年10月13日 12:00
    株式会社博報堂アイ・スタジオ

    SME主催、ロックバンド「ミオヤマザキ」の プロモーションイベントにおいて 人工知能(AI)、仮想現実(VR)などの最先端テクノロジーを 活用した体験型コンテンツ制作を技術協力!

    一般向け体験会2016年10月29日(土)~30日(日)

     株式会社博報堂アイ・スタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 誠一、以下 博報堂アイ・スタジオ)は、2016年10月29日(土)、30日(日)の2日間、西池袋Bスタジオで開催される株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(本社:東京都千代田区、代表取締役:水野 道訓、以下 SME)主催、ロックバンド「ミオヤマザキ」のプロモーションイベントにおいて人工知能(AI)、仮想現実(VR)などの最先端テクノロジーを活用した体験型コンテンツ制作の技術協力をいたしました。

    ミオヤマザキ ロゴ

     本イベントでは、当社のクリエイティブラボ「HACKist」と「Creative AI 研究所」のテクノロジーを融合させ、VRやAIコンテンツ、プロジェクションマッピングなどのインタラクティブなデジタル体験を実現させ、SME・EPICレコードジャパン所属のロックバンド「ミオヤマザキ」の世界観を提供いたします。


    《一般向け体験会 イベント概要》
    【日時】2016年10月29日(土)、30日(日)両日11時~20時(予定)
    【場所】西池袋Bスタジオ(東京都豊島区要町1丁目48番地15号)
    【チケット】10月15日(土)イープラスにて販売
    【運営】ソニー・ミュージックエンタテインメント、TOIL&MOIL
    【技術協力】博報堂アイ・スタジオ

    【コンテンツ】
    1. 3D Projection Mapping MV
    2. Hallucination VR
    3. INTERACTIVE
    4. 対話型人工知能=AI
    5. mioyamazaki360° virtual“スレ”

     会場では、書き下ろしイラストの展示や、プロジェクションマッピングによる心理体験、VR(=仮想現実)による疑似体験、人工知能を用いたチャット対話、バーチャル空間ライブなど、日常では味わえないような「ミオヤマザキ」の世界観を際立たせた空間を演出。同アーティストの既存ファンのみならず、幅広い来場者が楽しむことができる新しいデジタル体験を提供いたします。

     博報堂アイ・スタジオは今後も、AI、VIをはじめとした先端テクノロジーに卓越したクリエイティブをかけ合せ、クライアント企業のブランディングに寄与する新しいデジタル体験を創出してまいります。


    ■プログラム概要(予定)
    1. 3D Projection Mapping MV
    特設部屋に置かれた立体物にプロジェクションマッピングを用いて本イベントのために作られたここでしか見られないリリックビデオ。2つの映像と立体物を組み合わせた独特の映像を展開
    2. Hallucination VR
    VRゴーグルをつけて部屋を見回してみてください。
    これまでに無いVR体験をお送りします。
    3. INTERACTIVE
    人体認識、プロジェクション、特製の「空気砲」などのインタラクティブ装置を使った特設会場を設置。
    4. 対話型人工知能=AI
    ミオヤマザキ完全監修の自然対話型人工知能が実現!会場に設置されたタブレット端末でミオヤマザキが監修した人工知能との対話が楽しめます。
    5. mioyamazaki360° virtual“スレ”
    バーチャル空間でミオヤマザキの特別なLIVEを体験!特殊撮影方法でミオが分身?
    本イベント用に貸し切ったLiveスペースで撮影された映像で現実では絶対に体験できない仮想体験を提供します。


    ■「ミオヤマザキ」について
    【ミオヤマザキ プロフィール】
    mio(Vo.)、taka(G.)、Shunkichi(B.)、Hang-Chang(Dr.)からなる4人組ロックバンド。2013年、東京で結成。Vo.のmioによる、“男性は心拍数が上がり、女性は皆共感する”恋愛の陰を描いた歌詞と、圧倒的なライブパフォーマンスにより「ミオラー」と呼ばれる熱狂的なファンを獲得。大きな話題と様々な謎に包まれたまま、2014年のクリスマスイブにSMEのエピックレコードからメジャーデビュー。2015年5月にミニアルバム異例の2枚同時リリース。2016年4月にはフジテレビ深夜ドラマ「SHIBUYA零丁目」の主題歌に起用。さらに、人気シチュエーションCD「Rejet」の新作主題歌も担当し、2016年8月にはサマーソニック 2016など夏フェスにも多数出演。10代~20代の女性を中心に熱狂的な支持を集める今、最も注目を集めているバンドのひとつ。


    ■「Creative AI 研究所」について
     人工知能技術をとり入れ、新たなクリエイティブ表現を創造するAI専門機関として、2016年8月に博報堂アイ・スタジオが新設しました。より直観的で人の感覚に響くデジタルコミュニケーションを確立し、クライアント企業のブランディングに寄与する生活者とのエンゲージメント創出を実現しています。


    ■「HACKist」について
     HACkistは、クリエイターとエンジニアなどからなる有志のプロジェクトで、生活の中に潜むあらゆる現象や社会が抱える課題をテクノロジーでチェンジさせていくことをテーマに、五感に作用するプロトタイプの企画・制作を行っています。様々なニーズに合わせテクノロジーで最適な形へとプロトタイプを対応させていく「Metamorphic Prototyping(メタモルフィック プロトタイピング)」の概念をもとに、オリジナル基盤やセンサーを組み合わせたデバイス製作やそれと連動するアプリの開発、WebGLやopenFrameworks、Unityといったビジュアルコーディングを駆使することで、新しい広告モデルの製作やイベント演出、プロダクト開発など、活動の領域を広げています。
    HACKist紹介ページ: http://hackist.jp/


    ■博報堂アイ・スタジオについて
     株式会社博報堂アイ・スタジオは、クライアント企業のWebサイト、プロモーションサイト、キャンペーンサイトの企画制作とそのコンサルティング、それに伴うシステム開発、公開後のPDCAマネジメントから多言語対応まで、一貫したトータルサポートを高クオリティでご提供しています。さらに、中国やASEAN諸国のクライアント企業へのサポートも同様に行っています。
     また、近年普及がめざましいスマートデバイス向けのサービス開発やアプリ制作をはじめ、ネット動画マーケティング、SNS、O2O、クラウドサービスといった領域でのソリューション提供にも積極的に取り組んでいます。

    ━━ 会社概要 ━━
    【社名】   株式会社博報堂アイ・スタジオ
    【所在地】  〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目10番地1号
           有楽町ビルヂング5階
    【URL】   http://www.i-studio.co.jp/
    【広報FB】  https://www.facebook.com/hakuhodoistudio.pr
    【代表者】  代表取締役社長 平林 誠一
    【設立年月】 2000年6月
    【資本金】  2億6,000万円
    【事業内容】 インタラクティブ・クリエイティブ業務、
           システム開発業務、CRM業務