プレスリリース
近畿大学とニチレイフーズが開発した「アセロラブリヒラ」 5月29日(金)から「くら寿司」全店舗で販売

近畿大学(大阪府東大阪市)と、アセロラ事業を手掛ける大手食品メーカーの株式会社ニチレイフーズ(東京都中央区)が共同開発した「アセロラブリヒラ」を、令和8年(2026年)5月29日(金)から、回転すし業を展開するくら寿司株式会社(大阪府堺市)の全店舗で、期間・数量限定で販売します。
「アセロラブリヒラ」は、近畿大学が開発したブリとヒラマサの交雑魚「ブリヒラ」に、アセロラの搾りかすパウダーを含有した配合飼料を与えることで、アセロラの抗酸化機能による品質保持効果を持つ養殖魚です。
【本件のポイント】
●近畿大学とニチレイフーズが開発した「アセロラブリヒラ」をくら寿司全店舗で期間・数量限定販売
●強い抗酸化作用があるアセロラで「持続する鮮やかな赤身」と「爽やかな味わい」を実現
●商品の劣化を遅らせる技術で食品のロスを減らし、持続可能な養殖業の推進を目指す
【本件の内容】
ブリヒラは、脂の乗りや味がよく成長が早いブリと、肉質が強く品質保持期間が長いヒラマサの性質を併せ持った、寿司や刺身に最適な交雑魚で、近畿大学が開発しました。令和3年(2021年)のくら寿司での販売をきっかけに、いまや全国展開の寿司チェーンなどが寿司ネタとして採用するなど人気を博しており、多くのお客様から非常に高い支持を得ています。一方、ニチレイフーズではアセロラ商品を生産・供給しておりますが、その過程で搾りかすが副産物として発生しています。この搾りかすにはアントシアニン系のポリフェノールと天然ビタミンC、ビタミンEが多量に含まれており、これを養殖魚の食味と色の改善に役立てようと、平成30年(2018年)から本学と共同研究を開始しました。そこからアセロラ副産物の供給体制を構築し、飼料メーカーの協力を受け、安全性が高く品質が安定する配合飼料の製造体制を整備しました。さらに、養殖生産者と連携し、通常、餌に添加される量のおよそ10倍にあたるアセロラ副産物を含んだ配合飼料を給餌し、「アセロラブリヒラ」の生産体制が確立されたことから、令和6年(2024年)6月に回転すし業界で初めて、くら寿司で販売しました。くら寿司でのアセロラブリヒラの販売は、今回で3回目となります。なお、「アセロラブリヒラ」は、株式会社食縁フードテック(和歌山県新宮市)により加工・販売されています。
【販売概要】
商品名 :アセロラぶりひら
販売期間:令和8年(2026年)5月29日(金)~6月21日(日)
※期間中予定数量に達し次第、販売終了
販売場所:くら寿司全店舗
価格 :300円(税込)※店舗により価格が異なります。
【試験データ(アセロラブリヒラに含まれるビタミン類)】

【近畿大学】
所在地:大阪府東大阪市小若江3丁目4番1号
学長 :松村到
創立 :大正14年(1925年)
【くら寿司株式会社】
所在地 :大阪府堺市中区深阪1-2-2
代表者 :代表取締役社長 田中邦彦
設立 :平成7年(1995年)
資本金 :20億532万円
売上高 :2,451億円(2025年10月末現在)
従業員数:正社員 2,854人(2025年10月末現在)
事業内容:回転寿司チェーン「くら寿司」や「無添蔵」、「くらおさかな市場」の運営
【関連リンク】
近畿大学
https://www.kindai.ac.jp/