報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年8月17日 14:15
    株式会社SCRAP

    明治村とSCRAPがタッグを組んで贈る 完全オリジナルストーリーのリアル脱出ゲーム、 2コース同時開催!

    「帝國ホテル支配人の華麗なる推理」

    株式会社SCRAP(所在地:東京都渋谷区、代表者:加藤隆生)は、博物館明治村(所在地:愛知県犬山市、理事長:山本亜土)と共催で、博物館明治村×リアル脱出ゲーム「帝國ホテル支配人の華麗なる推理」を、9月10日(土)から12月11日(日)まで、博物館明治村にて開催いたします。

    帝国ホテル支配人の華麗なる推理 メインビジュアル
     本イベントはSCRAPと博物館明治村がタッグを組んで贈る完全オリジナルストーリーのリアル脱出ゲーム。博物館明治村を舞台に、制限時間なく、自身のペースで楽しむことができる謎解きイベントとなっています。秘密を抱えた帝國ホテル宿泊者である、野口英世と樋口一葉の事件を解決することが目的となります。今作は、野口英世編と樋口一葉編の2つのコースに分かれ、どちらからでもお楽しみいただけます。さらに2つのコースを両方解決した方だけが挑むことができる、第3の事件もご用意しております。どうぞご期待ください。

    ■博物館明治村×リアル脱出ゲーム
    「帝國ホテル支配人の華麗なる推理」
    ~仕組まれた2つの罠~

    □ストーリー
    私の名は黒井戸 来都(くろいど・らいと)。この帝國ホテルの支配人。
    客人の数奇な人生を見届けるのが我が役目。
    さあ、好奇心に身をまかせ、部屋をのぞいてみるとしよう。

    ある客室では、大男があおむけに倒れ、もがき苦しんでいる。
    首筋には何かに咬まれたような小さな傷跡。
    容疑は、ホテルに蛇を持ち込んだ客にかかる。
    その客の名は野口英世といった。

    またある客室では、女流作家が悲嘆にくれている。
    書き上げた原稿が、密室から忽然と消えたのだという。
    その作家の筆名は樋口一葉といった。

    一見、まったく関係なさそうに見える2つの事件。
    しかし、この2つの事件は複雑に絡み合い、意外な真実を隠しているのだ。
    はたして諸君らは、華麗なる推理でこの怪事件を解決できるであろうか?

    □開催日時
    2016年9月10日(土)~12月11日(日)9:30~16:30 
    ※11月は9:30~15:30、12月は10:00~15:30 ※12月5日(月)は休村日

    □会場
    博物館明治村
    愛知県犬山市字内山1番地
    TEL:0568-67-0314

    □受付
    博物館明治村内 帝国ホテル中央玄関(登録有形文化財)※事前予約不要

    □料金
    野口英世編・樋口一葉編ともに1,300円(税込)※入村料別途必要

    □遊び方
    1)受付で「野口英世編」または「樋口一葉編」いずれかのコースを選び、謎解きに出発しよう!
      どちらのコースから始めても問題ないぞ。
    2)第2章以降の物語を手に入れるため、村内の本物の明治建築を巡りながら推理しよう!
    3)集めた情報やヒントを使って、事件を解決に導こう!
    4)すべての謎を解き明かし、帝國ホテルの平穏をその手でつかみ取れ!
      2コースとも解決すると、隠された第3の事件に挑戦できるぞ!

    □主催
    博物館明治村、株式会社SCRAP

    □後援
    愛知県教育委員会、岐阜県教育委員会

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    リアル脱出ゲームとは?
    2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実 世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで240万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテイメントである。
    ※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。
    オフィシャルサイト→http://realdgame.jp/    
    ツイッターアカウント→@realdgame

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    博物館明治村とは?
    明治時代を中心に重要文化財10件を含む60以上の歴史的建造物を移築・保管・展示
    する野外博物館。明治時代に実際に走行していたSL・京都市電の体験乗車や、
    当時のグルメ再現など、楽しみながら明治の文化を体験できる。
    オフィシャルサイト:http://www.meijimura.com/