「食」の安全性に関する消費者意識とチャネルに関する調査
---------------------------------------------------------
■「食」の安全性について「注意して購入している」人は5割
(女性で6割)
■生鮮食品購入時に「価格以上に重視する」のは「国産である
こと」「鮮度、見ばえ」「栄養価、おいしさ」など。特に
野菜や果物では、「農薬使用の有無や程度」も重視されている。
■「食」の安全性に関して、「きちんと取り組んでいる」と評価
されているのは、「生協」「総合スーパー」「食品専門
スーパー」「定期宅配便などの会員制サービス」
---------------------------------------------------------
株式会社ノルド社会環境研究所(東京都中央区、代表:久米谷弘光)
では、2003年7月、首都圏居住者を対象に「『食』の安全性に関する
消費者意識とチャネル評価」をテーマとしたWebアンケートをおこな
いました。調査結果はhttp://www.nord-ise.com/でご覧いただける
ほか、ご希望の方には簡易レポートのFAXサービスも行なっております。
■調査結果より
(1)「食」の安全性について「よく注意して購入している」または
「少し注意して購入している」人は5割、女性では6割にのぼる。
(2)青果(野菜や果物)の購入時に、消費者が価格以上に
重視するポイントは
1位.国産であること(33%)
2位.鮮度、見ばえ(32%)
3位.栄養価、おいしさ(31%)
4位.農薬使用の有無や程度(23%)
肉類の購入時の場合も、上位3位は青果と同様の結果となっている。
1位.国産であること(32%)
2位.鮮度、見ばえ(27%)
3位.栄養価、おいしさ(25%)
4位.1袋(パック)の量や個数(16%)
(3)消費者が「食」の安全性への取り組みで評価するチャネル
(小売業)の上位は
1位.生協(27%)\
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)