報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年8月2日 14:00
    株式会社オレンジページ

    NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも登場! こうじ屋ウーマン・浅利妙峰さんが 今伝えたい麹レシピを一冊に 『糀屋本店の手作り麹調味料で元気ごはん』

    健康を意識した様々なレシピを提案している株式会社オレンジページ(東京都港区)は、創業327年を超える「糀屋本店」の女将・浅利妙峰さんによる『糀屋本店の手作り麹調味料で元気ごはん』を8月5日(金)に刊行します。発酵食品として世界も注目する「麹」の健康レシピが満載です。                                     ■「麹」を知り尽くしたプロならではの麹レシピが満載! 古来から続く日本独自の食文化「麹」を広める〈こうじ屋ウーマン〉として、2007年から塩麹を使った料理教室を始めた浅利さん。2012年の「新語・流行語大賞」にノミネートされた「塩麹ブーム」の火付け役とも言われています。そんな浅利さんの最新の麹レシピ集では、今ではすっかりおなじみとなった「塩麹」に加え、しょうゆのうまみをバージョンアップさせた「しょうゆ麹」、砂糖のかわりに使える「甘麹」の作り方と、それらを使った絶品料理をたっぷり紹介しています。 ■麹で毎日の料理作りがシンプルに! 健康に! の一石二鳥 酵素の宝庫である麹は「消化・吸収を助ける」「代謝、免疫力を上げる」といった体のシステム作りを助けたり、「腸内フローラ」を改善するなどたくさんの健康効果も期待されますが、塩麹など麹を使った調味料の魅力は、なんといっても素材のおいしさを引き出してくれること! 余計な味つけをしなくてもおいしくなるので、料理作りがよりシンプルになります。 本書では、基本の調味料を、塩麹、しょうゆ麹、甘麹にかえてみるという観点からレシピを提案。麹でおいしさアップの定番おかずから甘さ控えめのおやつまで、全69レシピ収録しています。 【本書で紹介している麹3種とそれを使ったレシピの一例】  <塩麹>「塩麹から揚げ」          下味として塩麹をもみ込めば、パサつきがちな胸肉でも麹の力でしっとりと。揚げたてはもちろん、さめても◎。 <しょうゆ麹>「しょうゆ麹の海鮮づけ丼」            刺し身をしょうゆ麹に漬けると、たんぱく質が分解され、うまみが増して柔らかに。まったりとしたおいしさです。 <甘麹>「豚バラと卵のさっぱり煮」            甘麹をもみ込んだ豚バラ肉は、短時間でもしっとり煮上がり、脂もプリプリ。さっぱりとした甘さに仕上がります。                                                ■8月6日(土) 出版記念イベントを開催! 昨年の開催で大好評を博した浅利妙峰さんの講演会。今年も本書の発売に合わせて、 イベントスペース「オレンジページサロン」(東京・新橋)にて開催します。 浅利妙峰さん新刊『糀屋本店の手作り麹調味料で元気ごはん』出版記念イベント 『酵素が活きる 甘酒&甘麹講演会』 開催日  2016年8月6日(土) 開催場所 オレンジページサロン(東京都港区新橋4-11-1 A-PLACE新橋 5F) 開催時間 11:00~13:30/15:00~17:30 募集人数 40名/回 主催 株式会社オレンジページ 【イベント内容】 ・浅利妙峰さんの講演 ・糀屋本店の甘酒・甘麹の試食、甘麹の使い方 ・麹を使ったワンプレート料理、デザートの試食 ・糀屋本店の「甘糀」を使った発酵調味料を作るワークショップ ・糀屋本店(大分県佐伯市)の麹商品の特別販売 ・サイン会(本購入者) ※参加募集の受付は終了しています。         ●浅利妙峰(あさり みょうほう) 米糀の専門店として大分県佐伯市で元禄2年創業。327年以上続く「糀屋本店」の長女として生まれ育つ。2女3男の母。日本の発酵調味料の素となる糀の活躍の場を、もう一度家庭の台所に戻したいと一念発起し、塩麹や甘麹などの麹調味料を提案。これらを生かした“サッとできてグッとおいしい”料理レシピを開発。講演会や料理講習会などを通じ、国内外を問わず、豊かな麹文化の普及に努める。著書に『糀屋本店の塩麹レシピ』(PHP研究所)、『ひとさじで料亭の味!魔法の糀レシピ』(講談社)など。 『糀屋本店の手作り麹調味料で元気ごはん』 8月5日(金)発売 本体926円(税別) http://www.orangepage.net/books/1093 A4変型判、アジロ、カバーつき、総ページ68ページ