報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年7月21日 12:30
    株式会社CMSコミュニケーションズ

    セキュアで低コストなクラウド型動画配信システム 「PVMS」が提供開始! 世界中で利用されるソフトウェア「CMS Plone」を採用

    ~動画ファイルを登録するだけの簡単操作~

    株式会社CMSコミュニケーションズ(所在地:東京都台東区、代表取締役:寺田 学)は、海外で評価の高いコンテンツマネジメント・ソフトウェア「CMS Plone(プローン)」とAmazon Web Servicesをベースにした独自開発のビデオ変換エンジン「Plone Video Management System(以下 PVMS)」の提供を開始いたします。PVMSはワンタイムURL生成によりセキュアな動画配信を実現します。 PVMS詳細URL: https://pvms.ricerco.com/ ※動画再生サンプルもご覧になれます。 【急速に利用が拡大する動画コンテンツの問題点】 コンテンツマーケティング、社員・スタッフへの社内教育、代理店・フランチャイズ向け動画マニュアル、教育機関におけるEラーニングなど、動画配信のニーズは高まりをみせています。しかし、既存のパブリックな動画配信サービスでは動画に広告が表示されてしまう、プライベート公開でもURLが漏えいすれば誰でも動画を見ることができてしまうという問題があります。また自社で独自の動画配信サービスを構築・運用するには多額のコストが発生します。 これまでの動画配信の問題点 https://www.atpress.ne.jp/releases/108063/img_108063_2.png 【オープンソースCMS×クラウドサービスでセキュアで低価格を実現】 PVMSでは動画のアップロード、管理、再生プラットフォームに海外で高い評価を得ているオープンソースCMS「Plone」を採用し、マルチデバイスへの動画の変換、保存、配信にAmazon Web Servicesを使用することで、セキュアで低価格な動画配信システムを構築しています。 <PVMSの特長> ・「CMS Plone」の優れたユーザー認証機能により数千ユーザーのログイン認証を行うことが可能、ログインユーザーの権限に応じた再生動画の限定が可能 ・大規模な認証が必要な場合はLDAPなどの認証システムとの連携にも対応 ・動画をPC、スマートフォン、タブレットなどに最適化して自動変換 ・再生時の接続にはワインタイムURLを生成して接続し、動画の漏洩を防止 ・動画はHDクラスの品質をサポート ・多数のユーザーへの同時再生をサポート ・ユーザーの視聴ログを取得可能 【PVMSについて】 本サービスは「CMS Plone」と動画変換、保存、配信環境となるAmazon Web Servicesの設定、運用、監視・サーバー等の運用を含むパッケージとなっています。お客様は動画ファイルをサイトに登録するだけでご利用いただけます。サイトへの独自デザイン処理、機能のカスタマイズや追加、初期ユーザーの登録などのオプション対応もサポートいたします。 <仕様> https://pvms.ricerco.com/spec-price <提供参考価格> システム設定初期費用:100,000円~(税別) 運用月額費用    :50,000円~(税別)            参考値 6分動画×20本 月間再生回数2,000回程度 【CMS Ploneについて】 「CMS Plone」は世界中の多くの企業、団体、教育機関などで幅広く利用されている、高機能で直感的な操作でコンテンツの制作・更新・管理が行なえるエンタープライズ指向のオープンソースCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)。「CMS Plone」は標準で、階層的なサイト管理者権限とワークフローの管理機能、そしてコンテンツ更新の履歴管理機能を備えており、コンプライアンス対応も万全です。 【株式会社CMSコミュニケーションズについて】 教育機関、企業向けに豊富なCMS Plone、PythonによるWEBシステム構築実績。Plone Foundationの主要な海外開発者との協力体制を持ち、セキュリティ、検索、クラウド連携に高い技術力を備えています。 社名  : 株式会社CMSコミュニケーションズ(CMScom) 代表  : 代表取締役 寺田 学 設立  : 2005年6月 所在地 : 〒110-0015 東京都台東区東上野1-11-1 GOSHO春日通りビル9F 事業内容: Webシステムの提案・設計・構築・運用 URL   : http://www.cmscom.jp